シネマ日乗

入間アイポットのユナイテッド・シネマ入間で観た映画の感想が中心になります(多分)。 ネタバレになってしまう可能性も・・・・・・。 その辺、ご留意ください。
 
2016/04/17 23:08:02|映画 あ行
暗殺教室ー卒業編
 久しぶりの更新。1〜3月は全く映画を観る気にならず。ちょっとあれこれありまして〜〜。

 ということで、とりあえず、後編から。前編は大変面白かったんですが。

 うーん、あたしゃ、二宮君の恋バナを観に来たわけじゃないよー・・・・。

 難しいですね、「死」がテーマの作品なだけに。どうしてもシリアスになっちゃう。できれば、いつまでも前編のノリですったもんだしてる方が全然面白かったんだけど・・・・・・。まあそうもいかない、原作者の方が卒業まで、と、期限を切っている以上。

 ということで、どうなんでしょう、こういう結末は。

 斜め前で観ていた学生諸君に感想を聞くべきだったかも。

 で、原作。前編を観ていても感じたのだけど、作者は入間市出身なんだとか。この作品のテーマの一つがズバリ「教育とは」でありまして。作者の方が受けた入間市の教育がどのように影響したのが、興味がありますね。

公式サイト

P.S  そういえば、後編で殺センセーは一回も「ヌルフフフ」って笑わなかったような・・・・・。これが聞きたかったのに〜〜〜〜!!不満だ。







2016/01/01 14:54:02|映画 その他
今年のまとめ
ってもう、来年ですけど。

 大作が多かったような。当たりもハズレもありましたが。

 「寄生獣」は大当たり。「進撃の巨人」は大ハズレ、という感じ。

 あと、洋画は全体的に手堅い。ただ、なんというか、ネタが尽きてきてるんだろうか?どうもシリーズものの焼き直しが増えてきてて。これでいいんでしょうか?

 で、年末。これはもう「スター・ウォーズ」に尽きるわけです。アイポットに4DXができて、使い初めは絶対これ!!と決めてまして。満足満足。

 でこれからの公開作ですが。洋画、ヒーロー同士を戦わせるとか、やめたほうがいいんじゃないですかねえ?

 ということで、楽しみましょう。

 

 







2015/12/30 18:37:00|映画 さ行
杉原千畝
 邦画のいい作品が続いています。これも素晴らしい!!

 外交官杉原千畝氏の仕事、ビザ発給の事しか知らなかったので、諜報員としての杉原氏がきちんと描かれているのはとてもよかったと思います。その上での判断だったわけで、このビザ発給というのはつくづく重い決断だったんだろうと。
 にしても、情報を持ってて判断できる人間はつらい。どうしたって、正確な明日が見えてしまう。杉原さんには実際、おそらく日本が戦争を始める時にもう敗戦が見えてたのではないか。一人の力でどうにかなるものでもない。でもねえ、やっぱり、何か実行すると変わる場合もある。その「場合」の1つを描いた映画なんです。

 英語と日本語がほぼ同じくらいの割合で出てくる映画なんですけど、どちらのセリフも気持ちが入っていて納得がいく、これは監督さんの力量でしょうね。チェリン・グラックさん、これから大監督になられるかもしれない、注目です。

 この映画にはビザを発給された人達のその後も描かれています。ビザを握りしめてソ連を横断して(!)、ウラジオストクから日本へ、その船に乗せる決断をした人達の存在も大きい。杉原さんだけじゃないんですよね、重い決断をして実行した人って。その一人、大迫氏を演じた濱田岳さん、短い出演時間なんだけど、印象が強い。
 杉原さんのビザ発給が、全然違う場所にいる違う人達を動かしたわけですけども、人を動かす原動力は結局信頼感と、どうやら「熱さ」らしいですね。それがよく分かる。

 小雪さんは、平成の原節子だな、と思いました。おおらかで美しい。いいなあ、と。

 日本人の悪い癖は、すぐ「お上の言う事」にへいこらする点。へいこらする前に見極めること、重要だと思います。日本人の美質は「可哀想な人を助けたくなっちゃう」点。ユダヤ難民に対する、当時の報道の論調も極めて同情的だったらしい。杉原さんの判断を、実は国民が支持していたわけで、それを理解しなかった外務省はアホたれだった、という事ですね。

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2015/12/30 0:08:29|映画 さ行
スター・ウォーズ エピソードZ フォースの覚醒
 初4DXです。いや〜〜面白かった〜〜〜!!

 まずは、エピソード4〜6のメインキャストの皆さんがご健在で、この映画に登場して下さったことを喜びたい!!

 で、改めて、映画は未来を語るべきものだと思いました。過去をぐじゅぐじゅしてるよりか、未来を熱く語る時に説得力が出るんです。

 ということで、4DX、とにかく面白いです。次はじっくり見れる2Dで観ましょう。どう感じ方が変わるか、も楽しみです!!

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p.s ラストシーンを観てつくづく思ったのは。マーク・ハミルさん、この方はまさに「ルーク・スカイウオーカー」を生きていく人なんだなあ、と。この事には、ご自身は相当葛藤があるに違いないと思う、でも、やっぱり我々スター・ウォーズファンにとっては、ルークといえば、この方なんです。







2015/12/23 22:03:00|映画 か行
海難1890
 東映渾身の撮影!!!凄い作品ではないかと思います。

 この手の大作にありがちな、大仰な話の進行&大げさな音楽、じゃないんですよ。まるで、ドキュメンタリーを観ているようなリアルな迫力があるんです。トルコの軍艦が少しずつ悲劇に近づいていく描写・全く表情を変えてしまう海・壊れてゆく船・たいまつの乏しい明りに一瞬映し出される光景・そこから始まる救出劇、凄い緊迫感。

 特に海については、ないでいる時、嵐の時、実際にそうした時を捉えて撮影しているのだと思うんですが、そういう風景を捕まえて撮影するのはかなり難しいと思うし、嵐の時の撮影は、ヘタすると命がけだったんじゃないかと。

 それにしても、125年前の普通の日本人の行動力には驚かされます。現場はおそらくハンパないパニックに陥ってたんだろうけど、的確に判断し、行動する、のを自発的にやっちゃうというのは、一体どういう事なんだろう?内野さん演ずる田村医師のリーダーシップも凄いが。当時の救急治療の記録を調べると、今の災害時救急医療さながらのトリアージが実施されていたらしい。カルテも極めて詳細なものが残っている。自分の殴り書きのカルテ、反省・・・・・・。丁寧・真面目・几帳面な日本人の美質が自然に映画ににじみ出てるんです。

 後半はテヘラン編。これもドキュメンタリータッチで、一体どうやって撮影したんだろう、と。

 この件は、子供の頃だったけど、確かに覚えている。子供ながら、この国は何やってるんだろう、と思ったもんです。当時の大人って、本当に問題解決能力がない。よくゴジラ映画でやってる、「国会で右往左往」というのを実際にやってたんかい!!!

 この映画が興行的にやや苦戦中なのは、日本人として、ある意味「身内の恥さらし」みたいな話が出てくるから、ヤだなあ、という意識が働いているかも。トルコの方々には、頭が上がらないですよ。申し訳ない!!

 でも、そういうのを取っ払って観る、に値する映画だと思います。大画面で見ないともったいないです。

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PS.エンドクレジット、立ち上がっちゃう人多かったですけども、最後まできちんと見ることをオススメします。