アイポットが再開です。バンザーイ


で、今は旧作がガンガン上映されてますが、この映画は見逃してたので。邦題で内容がほぼ分かっちゃう風ですが、実はそうでもない。
ロスの一流レストランの看板シェフにのし上がったおじさんがいて、だけど料理評論ブロガーにコテンパンに書かれてしまう。そのブロガーにはとっておきの新作料理を食べさせる予定だったのに、レストランオーナーの横やりが入ったせいで不本意なメニューだった、から、というのもあるんだけど。ブロガーの記事がツイッターにどんどんリツイートされちゃうもんで、ツイッターの仕組みもよく分からない状況で言い返しちゃって大炎上。ついでに動画まで投稿されて〜〜、というあたりが、今も繰り返されてるネットリンチ風の話なんですが。
で、レストランも首になって仕事も見つからず、どーしよーって時に、なんだかんだでマイアミでぼろいフードトラックを手に入れて、そこから仕事を新規巻き直しでがんばるぞ〜〜、という事なんだけど、この話にはもうひとひねりあります。別れた奥さんと暮らしている息子さんの世話を押し付けられるのね。で、彼と一緒にフードトラックで仕事しつつ、奥さんの待つロスまで旅するという、「親子ロードムービー」物なんです。
親子ロードムービーといいえば、「ペーパームーン」とか「パリ・テキサス」とか。この映画では内容がお父さんの仕事に傾いてるので、むしろ息子さんの成長物語だなあと思いながら観てました。大人の男が2人(お父さんと助手のお兄さん)集まると、まあ、しょーもない話が出てくるわけで、だからPG12なんです。それを小耳にはさみつつ、というのも、一種の成長ですよね。その辺が意外と繊細に描かれていて、楽しかったです。
あと、音楽。一流のミュージシャンの方が実際に演奏してて、それもよかったなあ〜〜。マイアミ、懐かしいわあ。なんかパッと明るくて、変わってないなあと。また行けたらいいのだけど。
にしても、アメリカの食事ってやっぱりボリュームがあり過ぎだなあ・・・・・・。あれじゃあ、太って当然だわい。
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