久しぶりに、「あ〜〜観てよかった〜〜〜〜!!」と思いました。いや〜〜楽しい!!
ニューヨークを舞台にした傑作といえば、「スモーク」ですけど、それに迫る、傑作じゃないかと思います。というか、「スモーク」をミュージカルにしたような。
舞台になってるワシントンハイツ地区は、「スモーク」の舞台のブルックリン地区にほど近くて、プエルトリコ等々の移民の方が多く住んでる場所。そこで暮らしている、アメリカに夢持って来たけど、アメリカに夢を奪われちゃった人達のお話です。
主人公のお兄ちゃんは、「スモーク」の舞台と同じような、アメリカ風のコンビニ(というか、何でも屋)を親の代からやってるんだけど、まあ地域住民が客だから、儲からないんだ。客の皆様は、無理だろうけど一攫千金!と思って、毎日宝くじをこのお店で買ったりしてる。移民としての団結はあるけど、一方で、この町からさっさとおさらばしたい、とも思ってたり。そんな複雑な感情をミュージカルに落とし込むって凄いなあ・・・・・。
移民の問題は、今やどの国も抱えてるわけだけど、アメリカはそもそも移民で国が成り立っているのに、どうしてこうなるかなあ?という大きい疑問があるんですけども。その国のメイン集団のために、周囲から人を入れて、低賃金でこき使う、というパターン、日本でも普通にある事ですが、一方、日本人が他の国に行けばやっぱり、周辺民として、同じ待遇が待っている。どうなんだろう?これ?
ということで、この映画は入管管理局の役人に観てほしいと思います。
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