シネマ日乗

入間アイポットのユナイテッド・シネマ入間で観た映画の感想が中心になります(多分)。 ネタバレになってしまう可能性も・・・・・・。 その辺、ご留意ください。
 
2013/07/09 17:58:00|映画 その他
GIジョー バック2リベンジ
 イ・ビョンホンのファンなんですよ、一応。彼の出てる映画はなんとなく気になる。で、ついつい観ちゃったわけです。アイポットで、会員を更新したら¥1000鑑賞券ももらえたし。その券を最も効率的に用いたつもりなんですが。

 予想通り、バカバカしさ満載の映画でした〜〜〜〜。

 しかしまあ、北朝鮮ってのがこの手の映画の中で思いっきりワル国家代表みたいに出ばってくるようになってきてる、というのは、面白い変化といえなくもないかも。ああ、我らが東京シティーも出てきます。忍者養成所があるそうな。そうなのか、知らなかった。

 ホワイトハウスがやたらヤバイ状況になるんですねえ、今年の映画の傾向だけど。そんなにセキュリティが甘いのか?この映画の中では、まるでデパートの垂れ幕みたく悪の組織の垂れ幕がホワイトハウスにかかっちゃって、おいおい大丈夫なのか?と。結局は大丈夫になります。よかったよかった。

 でですね、この手のアメリカ製アクション、どうしても「どっかで既に観たよ」という、デジャヴ感がつきまとう、から、困る。改めてチェン様映画の凄さがわかる、というか。同じアクションでも、チェン様映画の場合、「観たことない!!」っていうアクションだの場だのの設定が実にうまいんですよね。発想の斬新さというか。そこら辺の切れ味がない、のはしょうがないのかしら?

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2013/06/30 23:03:00|映画 やらわ行
るろうに剣心
アイポットで観た映画を再見。
いやあ、やっぱ凄いですね〜〜!!原作を読んだことはないけど、原作名は知っている、その位の有名作品だと、漫画の場合、かなり実写化は難しいと思うのだが、おそらく原作のアクションもドラマも、きちんと体現できているのではないか。主演の佐藤健君の熱演が光ります。凄い殺陣で、こんなのどういう風に演出するんだろう、と思ってたんですが、監督さんが「ハゲタカ」の監督と知って納得。悪役の香川照之、吉川晃司さんの存在がかなり大きい。従って話がクリアに立つんですね。

 こういうのはやっぱり、大画面で観ないとイケマセン。

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おまけ:エンディングテーマを熱く歌ってるロックバンド、かなり気になります。かっこいいなあ〜〜。







2013/06/26 21:32:00|映画 か行
グランド・マスター
 ウォン・カーウァイ監督の映画って、気分的だなあという印象が強い。この印象は「2046」なるキムタクが出てた映画でそう思ったんですけども。筋が曖昧で、映像はやたらきれいで隙がない、けど、結局なんだかよく分からない、という。「2046」では、予告編に騙されてかなり腹立った思い出もある。まあね、気分的な映画だと、予告編では「こういう映画です」って伝えるのはほぼ無理ですもんね。
 そんな経験があったので、今回も予告編を観た時に、紹介されてる話とは絶対違うだろう、と思ってた。予告編では、なんだかグランド・マスターを決める大会の話的なものか?と思わされそうになるけど、おっとどっこい、全然違う。グランド・マスターなーんてのを決めましょうってな牧歌的な事をやってられる世の中じゃあなくなっちゃうんですよ〜〜。という、一種の大河ドラマみたいな感じの話。で、これが気分的だから、話をうまく追っかけられない訳。

 相変わらず、映像は凄い。撮影はクリストファー・ドイルかだれかかしら、と思ったら違ったけど。

 で、主演の一人、チャン・ツイィー。彼女っていつもキイキイイライラした役柄なのはどうして?彼女の運動神経を表現できてる映画はたくさんあるけど、彼女の魅力を紹介できてる映画ってあるんですかね?ちょっと役柄を考えた方がいいんじゃないか、と思っちゃいました。

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おまけ:劇中のあちこちに色んな歌が流れる。歴史ドラマ風の話だから、その時々の流行歌なんだろう。1つ、聞き覚えがある曲が。チェン様の「奇蹟―ミラクル」のテーマソングじゃないですか!洒落た曲だなあと思ってたんだけど、実在の流行歌だったのか。多分「リンゴの唄」=終戦って我々日本人が思う、そんな普遍性のある曲なんでしょうね。







2013/06/12 23:50:00|映画 た行
探偵はBARにいる2 ススキノ大交差点
 大泉洋といえば、やっぱり「水曜どうでしょう」ですよねえ。これ、一回だけ見た。で、あまりのバカバカしさに、うわ〜〜、こういうのを「時間のムダ」っていうんだよ〜〜と思いつつ、ずるずる見てしまった覚えが。

 この人が主演の映画です。舞台は札幌&室蘭。つまり、北海道の「ご当地映画」でもある、のではないかな。北海道に行った事がないもんで、あ〜〜あの場所!!みたいなワクワク共有感を持てなかったのは残念だ。行ったことのある人、住んだことのある人は、もっと楽しめると思う。

 オカマバーのお姉さんが殺されて、その捜査が進展せず、友人だった探偵が調べ始めてみると、どうやら町の有力政治家が絡んでて、しかし、その政治家は脱原発の急先鋒、彼のスキャンダルになりかねない事を嗅ぎ回ろうとする者には支持者が容赦しない、こういう話は、苦くて重苦しい筈なんだけど、ギリギリでそうはならない、のは、やっぱり主演の大泉さんのたたずまいなんでしょうね。なんかすっとぼけてて。相棒の松田龍平君の、どこかピントが合ってない感じも面白い。この辺は原作ではどう描かれてるんでしょうね。

 実は、誰が誰やら、なんかよく分からなかったんですけど、なんとか話にはついていけました。第1作目を観てないからなあ・・・・・。観る前に、公式サイトで相関図を頭に入れておいた方がいいかもしれません。

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2013/06/06 23:42:52|映画 た行
図書館戦争
 まず、この映画の原作が多くのおそらく若い世代に支持されているのだろう、という事が嬉しい、というか、有り難いというか。主演のお二人(岡田准一君と榮倉奈々さん)は、実写化するならこの人!という投票で共に第一位だったという。それにしっかり応えようとする熱演。そして実は、この話の内容は相当に深い。自由とは何なのか、という極めて難しい問いを投げかけている。この作品のエンターテイメント性も優れていると思うのだが、その中でそうした問いについて、登場人物の一人一人が真剣に考えようとしている姿がすがすがしい。

 映画を観る時、いつも「これだ!!」というセリフを探しているんですが。この映画の言葉はこれ。

 「正論を武器にするな」

 全くその通りだと思う。自分の仕事は、いってみれば正論を患者さんにある意味押し付けるわけで、それを元手にすれば、やりたい放題相手を叩きのめせる優位性を持てる。絶対にそうしてはならない、というのをキモに銘じているのだが、それを言葉にできなかったので。
 この言葉をつくった原作者・脚本家・語った岡田准一君に感謝したい。

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おまけ:誰もいない映画館、鑑賞者はあたくし一人か、と思いましてですね、ついつい「はあ〜〜〜??」とかかましてしまったり、好き放題、家で観てる感じになっちゃってたんですの。
 上映終了後、さて帰ろうと思ったら。後ろに一人、誰かいたんだよ〜〜〜〜。暗闇の中で赤面、振り返らずにとっとっと帰りました・・・・・・。