シネマ日乗

入間アイポットのユナイテッド・シネマ入間で観た映画の感想が中心になります(多分)。 ネタバレになってしまう可能性も・・・・・・。 その辺、ご留意ください。
 
2015/02/04 13:14:02|映画 さ行
スパイ・レジェンド
 面白かった〜〜です!!

 ピアース・ブロスナン、007の頃と変わらず、かっこいい〜〜!!で、007と違うのは、話がタイトで、ほぼ一つの町中が舞台だという点。いや〜〜ハラハラドキドキしました〜〜。

 ロシアの次期大統領候補のおじさんが、自分の過去の悪行を知る人間を次々に抹殺している。その悪行を知る今は行方不明の人間をつかむヒントを見つけたスパイをモスクワでピックアップしてベオグラードへ連れていく、のを引退した凄腕スパイが頼まれるんですが、どういうわけか、この仕事には別働隊がいて、同じ事をやろうとしてた、お互いそれを知らずに動く、ために現場が大混乱、から話が転がり出します。話が二転三転するので、とにかくついて行くのが手一杯でしたけど、その割には誰が誰なのか割と頭に入りやすいんです。ので、筋に振り回されるぎりぎりのところでアクションを楽しむ、ということができるんですね。

 今のスパイ活動って、トラッキングに尽きる感じだなあ。ケータイの発信・カードの利用履歴・監視カメラ等々・・・・・・。観つつ考えちゃうことあり。

 IS団なるテロリスト集団がありますな。ああいうテロ集団にこういうトラッキング情報を掴れたらお終いだ。

 でねえ、特に怖いのが電子書籍じゃないかと。

 電子書籍、便利だ楽だ、っていうけど、それ以上の利便性はないよね。自分も購入してないわけじゃないんですけど・・・・・。なーんか、読んでると、どこかでのぞき見されてる気分になるんですよ。その気になれば、誰がどんな本を、いつ、どこで、何時間読んでるか、バレバレ。アマゾンはそんな事してませんよって言うかもしれないけど、こんなの全部データで残せるもの。

 となると、思想や思考の根拠になりえる本を電子書籍で購入って、考えようによっては凄く怖い事だ。こんなの読んでただろって、吊し上げを食らう、しかも証拠ががっちり残されてて、ってなりえるのはいかにも不気味だ。

 ということで、本を買うのは現金決済で、かつ本屋で、っていうのがやっぱり王道なんじゃないかな。電子書籍は実用書&雑誌程度にしといた方がよさそうな・・・・・。

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2015/02/02 23:37:27|その他
入間市報について
 この件は、アイポットで映画を観ている以上、一応書いておこうと思います。

 入間市報2月1日分にある、アイポット所有者入間セントラル(株)の倒産に伴う、入間市の債権放棄について、どう思うか?2億円以上ですけども。

 自分はもういいです。しょうがありません。

 前市長が選挙で「入間市にシネコンを作る」と宣言したとき、自分はすごく喜んだ。映画好き人間にとって、自分の住んでる市に映画館ができる、しかもシネコンが来る!!というのはすごーく喜ばしいことで、着々とできてゆく建物を見つつ「早くオープンしてくれ〜〜〜」と思ってました。

 で、今も映画館は好きだし通い続けてる。

 映画というのは独特の娯楽で、文化でもあり風俗でもあり、その土地の人がこんなことを考えてこんな風景の中で暮らしてるんだよ〜〜、というのを手っ取り早く知ることができるものでもある。具体的に事物が映し出される分、本なんかより余程分かりやすいんですよ。

 で、自分的には、地元の映画館が潰れる=その市の民度のダメさ加減がよーくわかるでしょう、ということだ。

 散々入間市に市税を払ってきているが、その一部は映画館のためで、その映画館から多大な恩恵を自分は受けている。従って、潰れては困るんですよ。

 文句を言ったり訴訟を起こしたりしたがる人もいるかもしれないが、やめてくれ。ンなことやるヒマがあるなら、映画館に通ってくれ。

 楽しもうじゃありませんか。地元に映画館がある、誇りに思って大切にしたい、それが普通だと思うんですよ。

 







2015/02/02 23:23:59|映画 あ行
アニー
 超有名なミュージカルの映画化。しかし、お話は知らないので、どんなんだろうと楽しみにしてました。

 舞台はニューヨーク。里子といえば聞こえはいいけど、孤児の女の子たちがしょーもない大家の女の家で何人も暮らしている。この大家の女がなんでそうしてるかというと、おそらくは孤児を預かると一人頭いくらで助成金かなんかが出るんでしょう、それ目当てっぽいんです。

 その中の一人、アニーという子がひょんなことから大金持ちの次期NY市長候補のおじさんと知り合って、彼の選挙キャンペーンに使われて・・・・、という話。大金持ちのおじさんの仕事がケータイ会社の社長である、というのが今風のアレンジなんでしょう。

 うーん、芸達者な役者さんが揃ってるし、主役の女の子も実にキュートで魅力的なんですが・・・・・・。


 なにか、映画としての魅力がないんです。なぜなんだろうか?

 ミュージカルとしての演出が中途半端だからかなあ?どちらかというと「ミュージカル風」といいますか。もうちょっとこう、ミュージカルとしてきっちりしているとよかったのかもしれない。なんとなくカメラワークが雑というか、ごちゃごちゃしてて、画面が見づらいのもちょっとなあ・・・・・。

 イライラ不機嫌な大家の女をキャメロン・ディアスが演じてますが、すげえ憎たらしくてなんか主役を食ってる雰囲気で、その辺も痛かったかも。なーんか可愛げがなくて。いやな奴のさじ加減、難しいなあ・・・・・・。

 ということで、ちょっと残念でした。

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2014/12/31 12:49:30|その他
今年のまとめ(2014)
 相変わらず邦画がナイスな一年。アクションものも邦画の出来が極めて良い。アメリカの映画でよかったのは「オール・ユー・ニード・イズ・キル」。トム・クルーズさすが!「スノー・ピアサー」も割と面白かったけど、これはどちらかというと韓国系だし。

 「るろうに剣心」の2部作は、今しかできない!!という映画でした。この作品はずうっと残るんじゃないか。

 「アナ雪」は、映画というより「現象」みたいになったけど。この映画を観て、歌を歌いまくってた子供が20年後あたりどうなってるか(特に男の子)興味あります。この間、狂言役者の野村萬斎さんのインタビューが毎日新聞に載ってたんだけど、中で「アナ雪」について言及されていたのでビックリしました。色んな人にあの映画も歌も訴えかける力があるのだな。

 コメディーは「超高速!参勤交代」ですねえ。大笑い〜〜〜。

 で、「太秦ライムライト」。今年のベスト、かな。

 来年は、「寄生獣」後編。アメリカ映画だと「アニー」かな。「寄生獣」は、どうやら話がかなり難しいものになりそうだ・・・・・・。どうなるのか、楽しみ。
 で、日本人って、歌って踊る映画が好き、なんだから、日本でもミュージカルっぽい映画を作ればいいのになあ。結構昔はクレイジーキャッツとかがしょーもない歌って踊る映画を作ってたのに。そういうのができないか、期待しましょう。







2014/12/18 23:43:03|映画 さ行
西遊記 はじまりのはじまり
 金をかけたチープな映画。

 チャウ・シンチー、ちょっと間違えちゃったんじゃないか?

 このテイストはなんだろう?「キョンシー」映画だなあ・・・・・・・、と思いながら見てました。

 「西遊真詮」を持ってて、何百回も読んでる人間としては、色々言いたいこともあるが、まあいいですよ。

 西遊記って、誰もが知ってる話のようだけど、この話の全貌を知っている人はほとんどいないんじゃないかな。

 ということで、西遊真詮は今はほぼ読めないと思いますけど、岩波文庫にはもっと長い奴の完訳版があるので、読んでみてはいかがでしょうか?本の方が数倍面白いです。


 しかし、どうも続編を作る気らしいんだけど・・・・・・。日本で公開できるんですかねえ?っていうか、作れるだろうか?

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