エマ・ワトソン、綺麗だ〜〜〜。「ハリーポッター」シリーズの本篇は全く観てないんですけど、予告編は多分全部観ている、彼女が美しいまま成長していくのは奇跡みたいだなあと思ってたんだけど。
堂々たるミュージカルで、音楽とお話を堪能しました。とにかく今の映像技術って凄いから、実写にして何ら違和感がない。
で、このお話は「愛とは何か」というテーマじゃないかとよく言われているわけですが。うーん、そうは取れなかったんだな。
お城があって、村がある。その村に住んでるベルと彼女のお父さんは村では変な奴と思われてるし、言われてる。なぜかというと、この親子はパリから訳あって村に移住してきた人間で、考え方だの行動だのが突飛に見えるわけ。お城は(多分)呪いのせいで村から隠されているんだけど、お父さんがそこに迷い込んじゃう、のも、多分その辺に理由があるんでしょう。
ベルと野獣なる人物がちょっとずつ近づくのも、好きだ嫌いだよりか、価値観の違いを認め合って、という二人の幅の広がりに由来している感じがして。呪いを解くカギは「愛」というより「理解」のような。
野獣なる人物を理解し敬愛しているのが実は召使軍団で、この人達の働きがすごく沁みてきます。なぜ、この人達が一緒に呪いをかけられちゃったのかもなんとなく分かる。
ということで、村とお城の関係が最後に明かされますけど、自分の理解としては、こりゃ、呪いを解くには、どうしても外からの別の価値観の導入が必要だったのね、と。愛とかなんとかより、第三者委員会のような感じがしました。
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