シネマ日乗

入間アイポットのユナイテッド・シネマ入間で観た映画の感想が中心になります(多分)。 ネタバレになってしまう可能性も・・・・・・。 その辺、ご留意ください。
 
2019/12/31 23:19:03|その他
今年のまとめ
 紅白が超つまらないんですけど・・・・。今年の映画はどうだったっけ?割と邦画を観てますね。で、やっぱり「翔んで埼玉」かなあ・・・・。バカバカしさが天下一品でしたね。

 年末、めちゃ仕事が立て込んで、アナ雪も観てないし、スターウオーズも観てない。。。ヤバイ!!ということで、来年はその辺からになるでしょうか。

 そうそう、こないだ「デスペラード」を観たんです。しょーもなかった。。。基本的にはマカロニウエスタン風のお話でしたね。1つの町の中でゴタゴタ話が進む。なるほどなあ〜〜、と。で、やたら顔の濃い人ばっかりで。やたらドンパチやってて、妙にかっこつけるんですよ。面白いというかなんというか・・・・。
 自分的には「レジュンドオブメヒコ」の方が好きだな。話はメチャクチャだけど、スケールがでかいから、騙されるんですよ。

 ということで、来年もよろしくお願いします。







2019/12/15 20:55:31|映画 た行
ターミネーター ニュー・フェイト
 「T2」が出てから、本当に長い時間がたったんですね・・・・・。世界の仕組みがあれこれ変わってきて、で、この映画です。「T2」の主要キャスト、というか、サラ・コナーとシュワルツェネッガー氏が再びバトルを展開します。

 リンダ・ハミルトンさんの存在感が凄いんです。なるほどなあ、「T2」以降の作品群がとっ散らかっちゃった原因の一つが、サラ・コナーの不在か、と思わされましたが。リンダさん、いい年の取り方をされてます!!

 もう一つ、この映画もその件については解決できていないのは。ジョン・コナーという人物が、どうしても魅力的にならないんですよ。「T2」以降の作品は、全部、そこんとこを失敗している。で、今回も。ええ〜〜〜、そういうのってありですかあ??と言いたくなっちゃいました。
 
 ということで、この映画と前の「ジェネシス」については、どうも、これからは女がリーダーになって、で、男はそれをサポートする、という方が世の中うまくいくんじゃないでしょうか?という示唆に見えました。どっちかだけ、ではダメなんですよね。

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2019/10/14 0:33:34|映画 さ行
最高の人生の見つけ方
 特にストーリー映画を観るとき、これ、主人公の性別を入れ替えたらお話が成り立つかなあ、というのをよく考えるんです。で、この映画。元ネタは邦題が同じのアメリカ映画で、主人公はジャック・ニコルソン&モーガン・フリーマン、これを日本に写して、吉永小百合さん&天海祐希さんという申し分ないキャスト。元ネタ映画は観てないんですが、吉永さんがバディムービーに主演って初めてじゃないでしょうか。相手が天海さんだもの、言うことないですよね。

 吉永さんが、昔ながらの専業主婦、天海さんが今をときめく社長さん、この二人が偶然会って、偶然手に入れた「やりたい事リスト」を実行するお話。この「やりたい事リスト」系のお話で観たことがあるのは「死ぬまでにしたい十のこと」です。この映画は非常に内向きで、主人公は一人で誰にも何も言わずにやりたいことを実行していく、んですが、「最高の人生〜〜」では、二人で実行する分、話が大きく広がっていきます。元ネタ映画では、やりたい事リストを自分たちで作ってるようなんですが、この映画では、「代わりに実行する」んですね。
 その実行してゆくさまが楽しいんです。一番楽しかったのはももクロのライヴ。吉永さんはモノノフだそうで、本当に楽しそうなんだよね。で、実行する内容のおかげで、一種のロードムービーにもなっているわけです。

 この映画では吉永さんのウエディングドレス姿が見れます!!!必見でございます!!!だってめっちゃお綺麗なんだもーん。これはですね、女性陣全員に希望を抱かせてくれますよ、ウン。

 脇のムロさん、安定のいい味を出してます。前川清さんは、むかーしNHKで梅沢富美男さんとやってたぼーっとしたお芝居以来ですけど、結構役得じゃないかと思います。サユリストの皆さんは歯ぎしりするのではないでしょうか?

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2019/09/21 21:48:03|映画 か行
かぐや姫の物語
 2013年公開の映画。今回は、稲荷山公園の無料映画会、という野外イベントで観ました。色々と不手際が多い会でしたけど、とりあえず、途中でいきなり電源が落ちて終了とはならなかったのでまあ良しと。

 竹取物語。日本最古の小説であり、日本最古の(もしかすると世界最古かもしれない)SF小説である、と思ってます。その映画化。どういう風にするんだろうと思ってたんですが、意外と、オリジナルな創作部分は少なくて、基本的にはまんま竹取物語です。最初のナレーションで竹取物語の文面がそのまま語られます。そこで入り込んでしまいました。

 それにしても、世界的に、大昔の話って、マハーバーラタみたいな叙事詩というか、英雄がいて、神様とももめたりとか、チャンバラやったりとか、という「凄いだろう」話が定番。日本では、竹取物語にせよ、源氏物語にせよ、主人公の気持ちというか内側にフォーカスがいって、で、ハッピーエンドには、まず、ならないのね。つくづく独特だと思う。で、この映画では、ラスト、月に帰らざるを得なくなるのは、どうしてなのか、が大テーマらしい。竹取物語に出てくる色々なエピソードが、その理由を少しづつみせる、というような構成になっています。しかし、パキッと結論が出るわけでもないので、分かりづらいのね。どう受け止めるか、観る側に対する投げかけが大きい。

 自分的には、「あーあ、子供のためとか言ってて、それが親の欲目に変わっちゃう、あーあ」と思いながら観てたんです。で、それに逆らえない、のか・・・・、とね。より良い生活、というのは誰だって願う事だしねえ、難しいな。

 この映画は、その絵柄がアニメ離れしていて、作画は大変だったんじゃないでしょうか。気持ちの疾走感がバーッと出てくるシーンがいくつか、それには圧倒されました。アニメ離れしてるんだけど、アニメでないとつくれない。音楽も凄い。とりわけ琴が印象的です。なにか、前衛的な響きすら感じて驚いてました。

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2019/09/18 13:20:10|映画 ま行
マトリックス
 この映画が20年前って、信じられないんですけど・・・・・。ということで、4DXで観る。キアヌ、若い!!

 一回観たきりの筈なんだけど、その割にはストーリーもアクションもかなりよく覚えてました。観た当初は、凄く衝撃的だったんだろうなー。当時はスマスマが華やかなりし頃だったんですけど、コントで「マトリックス」ならぬ「カトリックス」とかやってましたっけ。香取君が、映画の中のアクションというか、そっくり返って弾をよけるだの、空中に浮かんで銃撃戦だの、というのを真似して笑いを取ってました。そういうウッソ〜〜〜〜ってなアクションができる、のは、仮想空間だから、というのも筋としては割と通ってる風で。
 この映画以降、ゲームの中の世界でドンパチだの、別世界に転生だの、というお話が増えた気がします。そういう意味でも先駆的ですよね。

 今観直すと、この映画の予言的なところ(AIを発明してどうこうだとか)がピタッと当たっていますね。以前、NHKがAIになんか色々質問するみたいな番組をつくって、変な事するなあと思ったんですけど。AIなら解決できる?って、神様みたいに捉えていいもんなの?と思っちゃって。どっちかといいうと、この映画にあるような、戦争に活用して、そのうち乗っ取られる、というほうが自然な気がしちゃう。やだなあ。

 けど、この映画についての感想は、また別にあるんです。なんというか「マカロニほうれん荘」みたいなシリーズになっちゃったなあ、という。うーん、例えば、この第1作ではなにかと偉そうなことを言ってたモーフィアスですが、第3作では、元カノだか元嫁だかの尻に敷かれてるオジサン化しちゃって・・・・。
 ジブリ映画って、結構筋が破綻してる事が多いように思うけど、映像で騙されちゃう。けど、このシリーズは3部作で順番に崩しちゃったもんだから、なんだかなあ、となっちゃって。第3作目で覚えてるのは、ミフネ船長の鼻の穴くらいだもんなあ。。。2作目はえーと高速道路の逆走か。ということで、困った映画でもあるのだよねえ。

 ということで、危なそうなのが「ブレードランナー」。続編つくらんといてください。つくったら最後、「ターミネーター」シリーズみたいにとっ散らかっちゃう可能性大です。

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