シネマ日乗

入間アイポットのユナイテッド・シネマ入間で観た映画の感想が中心になります(多分)。 ネタバレになってしまう可能性も・・・・・・。 その辺、ご留意ください。
 
2022/01/01 23:37:01|映画 さ行
ザ・フォーリナー/復讐者
 チェン様の映画、最近は上映館が少なくて、なかなか観られない。旧作ですが、GYAOの無料映画で。ピアース・ブロスナンが共演しています。ダブル主演といってもいいかも。

 この映画を観るには、ちょっとイギリスに関する豆知識を知っていた方が、話の背景を理解しやすいと思う。この件はよく知らなくて、最近「紛争でしたら八田まで」というマンガを読んで理解したんですけど。イギリスって、一個の島国じゃないんですね(そんなことも知らんかったとは、情けない・・・・)。隣のアイルランドの北側もイギリス領で、しかも、本土から虐殺された、なんて事件も昔起きている。住民感情が複雑なんですよ。だから、北アイルランドの独立を画策してる人もいるし、それがテロリスト化するし、それが原因のテロ事件も割と起きていた、という背景がある。それに移民問題なんかも入れ込んで描いているから、背景を分かってないと、理解が追いつかないかもしれない。

 しかし、話はスピーディーにどんどん進みます。ジャッキー・チェンが執念の固まりのように、どんどん相手を追い詰めていきます。全く楽しい映画ではない。一方は政界の大物だもんで、色々と取引を画策する。そういうやーなオジサンをブロスナンが演じています。いいのかなあ。。

 政治に絡んだ事件で巻き添えで殺されちゃうって、今もしょっちゅうありますけど、一番怒りの持って行きどころがないですよね。こういう問題の根深さを考えさせられる。







2021/12/31 21:36:02|その他
今年のまとめ
 そうですねえ、やっぱりコロナに振り回されたとは思いますが。しかーし、映画館でのクラスターは0。ので、一番気兼ねなく楽しめるレジャーでいてくれたのはありがたい事です。

 いい映画は色々ありましたけど。結局「梅切らぬバカ」が一番だったでしょうか。次点:007 と「MINAMATA」。

 さて、来年は?とりあえず、「マトリックス」でしょうか。観に行かなくちゃ。

という事で、来年もいい映画を!!







2021/12/25 21:13:09|映画 あ行
AKIRA
 1988年公開のSFバイオレンスアニメ映画(アニメだけどPG12)。1988年に第3次世界大戦で壊滅した東京が、2019年にネオトーキョーなる都市になってて、そこで色々ありまして、という話ですけど、話よりか、バイオレンス描写や音楽(芸能山城組が担当)を追っかけるタイプの映画らしい。今回はYOUTUBEの無料公開で観ました。

 これ、多分原作のマンガの方が面白いんじゃないかなあ。と、観て思った。

 当時のアニメ技術(おそらくはアナログな原画作成技術しか使えなかったんでしょうけど。映画の中で描かれてるコンピューター描写が古い事から見ても、デジタル技術が皆無だったんだろうとうかがえる)の限界なのか、登場人物の見分けがつきにくくて、困った。群像劇風のお話なので、ちょっと致命的な欠陥にも思える。主役級の一人は、どうしても「ドラゴンボール」の「ベジータ」に見えちゃうし・・・・・。ネオトーキョーのディストピアぶりは「ブレードランナー」っぽいし・・・・・。お話の内容は萩尾望都さんの「マージナル」みたいだし・・・・・。「マージナル」の方が、数段格上の話に思える。

 ということで、名作とされてる映画ですけど、残念ながらピンとこず。現代のデジタル技術を駆使すれば、全然レベチの映画になり得るとは思うんですが、ちょっとお話が大風呂敷になっちゃって、回収がうまくいってないからなあ・・・・。

 ところで、この映画の中で「2020東京オリンピック」が出てくるんですよ。成程ねえ。。。。。。。

公式サイト







2021/11/25 23:13:23|映画 さ行
シンデレラ
 Kバレエカンパニーのシネマバレエ。今年は3作品で、1作目が「白鳥湖」。2作目が「シンデレラ」。3作目が「くるみ割り人形」。その2作目です。今、プロコフィエフのヴァイオリンソナタ2を練習中ってことで、プロコの音楽を聴く、のが主目的だったのですが。

 プロコの音楽、真っ二つに分かれる感じがしてます。一方は「ピーターと狼」とか「古典交響曲」みたいな、明るくて、テンポも明確な感じの曲。一方は、もう真っ暗闇で救いがなさそーな奴。ヴァイオリンソナタの1番は暗い〜〜〜〜。2番は対してあっかる〜〜〜い。「シンデレラ」は後の感じの曲ですね。お話がハッピーエンドだし、そりゃそうなるか。

 ゴージャスな美術や衣装・全く隙のないダンス、日本の芸術って世界一じゃないでしょうか?お話はもう、誰だって知ってますけど、それを明快な演出と振付でつくっていて、話の流れが分かりやすかったです。それと、基本、バレエの男主人公でまあまあマトモなのはこの「シンデレラ」と「眠り」の王子様くらいだなあ、と思っているので、ついつい肩入れしちゃう。

 ということで、観に行ってよかったと思います。

 







2021/11/17 20:40:00|映画 あ行
梅切らぬバカ
 この映画、アイポットで上映してほしいんですが・・・・・・。しょうがなく、新所のレッツシネパークで。何十年ぶりでしょうか・・・・。全然変わっちゃっててビックリでしたが。

 うちの前に公園があって、結構人が集うんです。その理由は「ボール遊び可」だから。なんで可か、というと、近隣住民、つまり多分うち&お隣がなんも文句を言わないから。ここ入間市でもこんな事が「不可」だけじゃなくて、近所のオヤジが勝手なマイルールをこしらえちゃって、文句言いまくって公園から人を追い出してる、ケースが多々あるようで。公園はお前んちじゃないよ、アホか、と言いたくなるけどさあ。その結果、公園に人が入らない、草ボーボー、バッカみたい、と思うけど。

 周辺50人が別に何とも思ってなくても、約1名がぎゃあぎゃあ文句を言う、だけで文句が重視されるってヘンじゃないかと、常々思ってるんですけどね。

 公園ごときでこの有様、ましてや障碍者施設、ともなれば、近隣住民から反対の大合唱、になるんですか?別にいいじゃない、なんかあれば、その都度擦り合わせすりゃいいでしょ、とはならない、の?​なぜなんだろう?
 一方、施設側の人って、割と卑屈な人が多い気がするんだけど、まあ、それも分かる。毎度毎度謝り続けてたら、誰だって卑屈になっちゃうでしょ。

 このお話を大きく動かすのが、子供と馬、というか、乗馬クラブ。どこなんだろうと思ったけど、クレジットにのってませんでした。映画上のお話でも、なにか誤解を招く可能性がある、と不安になったからかなあ。面倒くさいよねえ、と色々考えさせられました。

 うちの前の公園は、色んな人が使うせいだか、市もしょっちゅう手入れしてて、いつもきれいです。患者さんがうらやましがるのよ「うちの近くの公園は、ぜーんぜん手入れしてくれないんですよ〜〜」、そういう公園は、危険地帯になりかねないでしょ。だから、出入りしやすいように、ヘンなルールを増やさない方がいいと思うんですけどね。こういう風通しのよさをいかに確保するか、この映画のお話の続編をNHKさんとか、つくってくれないもんですかね?

公式サイト

PS.塚地武雅さんが演じている「忠さん」にはすごい能力があって、ぱっと数を数えられるのだ。「レインマン」を思い出しました。そうそう、その能力でもってカジノで大儲けしたよなあ、忠さんもやれるかもよ!!または、「野鳥の会」の鳥のカウントとか。羨ましい〜〜。