50才からの自転車遊び

年甲斐もなくロードバイクを購入、遅いながらも、いろんなな所に出かけ楽しんでいます。休みの日の自転車行の記録として日記代わりに書いているブログです。
 
2009/03/01 21:09:42|渓流釣り
解禁日を釣る

【09年3月1日】
 昨日は学生時代の友人と、新宿でかなり遅い新年会、毎年この時期にやっているのだが、20年ぶりに会う奴もいて懐かしく、とても楽しかった。結構飲んだようで、帰りの電車では駅を乗り過ごした。そんな状態で朝起きるとすでに時間は11時、ここまで寝たのも久しぶり、天気も薄曇りでとても自転車に乗る気にはなれずウダウダしていたが、ふと気が付くと今日は3月1日、渓流釣りの解禁日である。昨日友人と渓流釣りの話しをしていたこともあって午後から夕間づめを狙うことにした。青梅街道を登り通い慣れた峰谷川に、時刻は3:30、入渓すると、ほとんど人はいない、やはりこの時間からくるバカはいないか? 去年この川は、淵がうまり、ざら瀬ばかりに成っていたが、地元の方々の整備のおかげか、手作りの石垣が所々にできており淵が少し回復してきていた。期待を込めて竿を出すが、なかなか魚信は来ない、1時間ほど粘ってコツコツと初めての魚信、慎重に取り込むとサイズは小さかったが、天然物のヤマメ、尻尾が美しい。放流物でなく天然ヤマメが初物とは今年は良いかも。去年、渓が乱れていたため、年越しの天然物が育っているのかもしれない。その後、鱒を2尾、チビメを一匹引っかけ、ばれが2回で、本日は終了、とりあえず酒のさかなが手に入った。今年はこの川結構良いかもしれない。







2009/02/22 15:28:30|ポタリング
紅梅・白梅
【09年2月22日】
 今日は会社のちゃり馬鹿連合のTOREK、BIANCKI氏とシロクマパンに行こうかとの話しを週末にしていたので、その気になっていたのだが、昨日の夜ドタキャンのメールが、どうせ女房に『日曜くらいは、子供の面倒みてよね!!!』 とでも言われてしょぼついたのだろう、情けないやつらだ。だいたいいけないならもっと早く行って来い、などと昨晩から腹を立てて就寝。
 それで一人でシロクマパンにいくのもしゃくなので久々に奥多摩方面に出発、年末に来たときは所々雪が残っていたが、この所の陽気で雪などどこもなく快調に進む、青梅あたりからGIANTのクロスバイクの若者がリュックをしょって走っている、普通のコートを着ているし、ヘルメットもかぶっていないのでジモティー(地元の人)の通勤かなと思っていたが、御岳を過ぎてもまだ走っている、ペースがほとんど同じなのでとうとう古里まで一緒だった。私はここのセブンイレブンで休憩して帰るので停車するとGIANT君も停車。一服して肉まんを食べていると、GIANT君が
 『いい自転車ですね〜!』 と話しかけてくる。
 『僕のはクロスバイクなんですけどロードバイクはやはり違うんでしょうか?』
 「いや、大した差はないでしょう」 などと答えてしばし会話。
 『まだ自転車を買って二ヶ月で今日は奥多摩湖まで行くつもりなんです、いまどの辺ですかね〜』 地図を見せて聞いてくる。
 「ここは古里で奥多摩駅まであと7km位、奥多摩湖までは更に7km位、だんだん勾配がきつくなるし、トンネルもあるから気をつけてね。」 などとベテラン風の会話をしている自分がこそばゆい、私だって自転車乗って、1年半、ロード乗りとしてはまだ1年未満の新参者なのである。
 『今度友人と千葉の方に2日位かけて行くんですけど、なんかそろえとかないといけないものって有りますか?』 もう完全にベテランに教えをこう目線である、きらきらした目がまぶしい。
「ヘルメットとパンク修理キットは買った方が良いよ」などと答えてすっかり気分がよくなってしまった。きっとこのちゃり馬鹿入門君も1年後にはピチパチウェアを身にまとい豪快に奥多摩湖まで駆け上がるように成るのだろ。若いというのは羨ましい。非常に気持ちの良い青年であった。どこかのちゃり馬鹿達とはえらい違いだ。
 GIANT君と別れ吉野街道を下る。青梅街道を上がってきた時もそうだったが、更に吉野街道では梅が目立つ、さすがに青梅というだけある。紅梅、白梅、桃梅、至る所で咲いている、ただし、まだ満開とは行かないようで吉川英治記念館、梅郷あたりの人出もそれほどでは無かった、来週あたりが一番の見頃だと思う。それでも春の予兆を感じさせてくれる。所々で写真を撮りつつ快調に飛ばして帰宅、気分もすっかり良くなっていた、考えて見れば私も昨日奥様のお供で名栗に昼飯を食いに行ってるし、小さな子供のいるTOREK、,BIANCKI氏を攻めるのも可愛そうな気がしてきた。こう思えるのもGIANT君のおかげか。本日の走行距離は46.3km。







2009/02/21 15:09:35|うまい物
さわらびの湯+ちょっとしゃれたレストラン

【09年2月21日】
 先日、名栗でおいしいカレー屋を見つけたと言ったら妻が連れていけと言うので、今日は二人で名栗にデート。さわらびの湯で一風呂浴びてから昼食を取って帰ることに。10:30、さわらびの湯に到着、まだ早いので中は空いている、ゆったりと1時間くらいお風呂に浸かる。天気も良く山に囲まれた露天風呂が気持ち良い。風呂を上がりホールで土産を物色、土地の産物やらが並んでいる、試食ができたので色々つまんで畑のお肉という大豆で作ったお肉のような物と秩父ねぎ味噌を購入。ご飯に合いそうだ。お風呂をでる時にカウンターの所に色々パンフレットが置いてあったので見てみるとターニップというレストランの広告があった。なにやらおいしそうなので今日はこっちに行くことに変更。さわらびの湯をでて坂を下りしばらく左に走って行くと鳥居観音があり、そのちょっと先にターニップがあった。ちょっと高台にあって黄色いおしゃれな山小屋風の建物である。まだ12時前だったのでお客は私達だけ。メニューはパスタ、焼きカレー、ミルフィーユかつ、フライ等々、かつとミックスフライのセットを注文。サラダ、スープ、パン、食後にデザートとコーヒーも付いて1000円、かなりお得なセット。暖かければ外のテラスでも食事ができる。帰りしな別のお客さんが注文した焼きカレーの匂いが。。。なにやらおいしそうな匂いだった。フライ、かつもおいしかったが、う〜ん、次は焼きカレーを食べてみたい。但し、おしゃれな内装で今日は私もカップルだったから良かったけど、ちょっと自転車ウェアーで一人で来るのは気が引けそうだ。焼きカレーはまた妻とのデートまで取っておくしかないか。







2009/02/20 20:18:53|海外通販
自転車セルフビルトを志す・・・か???
【09年2月20日】
 Wiggleでフレームが買える様に成った。これは劇的な事。私が永遠の憧れとしか思っていなかった、Look585が18.6万円、なんとほとんど半額、DURA7900もイギリスでは売っているし、SRAM−REDもDURA以下で買える。ホイール付きのセットで買っても40万円は切る、夢の様な状況。しかし!!!、単品購入→自分で組み上げる覚悟が必要。う〜ん、自分のマシンを自分で組む、これはこれで夢のような事、但し、20万(実質40万)のフレームのフォークをカットし、COMPOを締め付ける勇気を持てるか???・・・・・私も技術者の端くれ、『自転車位自分で組み上げられるわい!!!』 と思う気持ちもあるが、もし失敗したら、か弱いカーボンフレームにヒビが入り、20万はゴミと化す。こちらの不安も拭えない。これは難問だ。30万以上もの円高差益を享受するか、無謀なトライに涙するか、人生の大きな選択の一つ。しかもこのチャンスはあとどれ位残っているのか??? FXトレーダーの気持ちを少し感じている。とりあえず今は予算も足りないし、時の流れにしばし身を任す。もっと安くなるか? 私のボーナスが無くなるか? 微妙な所です。ただ、こんな事で悩んでいる事自体楽しい事ですな〜。







2009/02/15 17:31:19|ポタリング
入間川を下る(狭山川越サイクリングロード)

【09年2月15日】
 今日も名栗にいって何かうまいものでも食おうかと家を出発、しかし家を出てしばらくすると705の表示がなんかおかしい。。。いけね、、、、心拍計をつけるの忘れてた。。。これで一気に走る気喪失。不思議なもので以前はそんな事なかったのだが、今は心拍計とケイデンスがないとまともに走れる気がしなくなってきた。今日はポタリングに決定。八高線脇を下ったあと、右に曲がる。たしか入間川にもサイクリングロードが有ったはず、と川沿いに下ってみる。しばらく、町中をくねくね走り、狭山の陸橋の下を過ぎた当たりで、ようやくサイクリングロードを発見。『狭山川越サイクリングロード』と成っている、出だしサイクリングロードといっても、すぐ脇には民家があり、多摩川とはずいぶん雰囲気が違った。今日も暖かなので人も多くゆっくりと走っていく、この路の回り、スポーツ施設が非常に多く設置されており、野球、サッカー、テニス、ゲートボール、ミニゴルフ、釣りと、色々なスポーツを楽しんでいる人がいた、この施設の多さは多摩川以上だ。大夫下っていくと、路もサイクリングロードらしく成ってきて、ロードバイクの数も結構増えてきた。必然的にスピードも徐々に上がってくる。どこまで行くか? すでに30kmを越えてるが、とりあえず終点までいってみることとして走り続ける。回りは本当になにもない、民家、工場が所々あるのみ。しばらくしてどの辺なのか判らなかったが、大きな橋で右岸にわたると、そこが終点と成っていた。約40km地点サイクリングロードに入ってからは22kmくらいでこのコースは終わり、但し、此処から先は荒川サイクリングロードにつながっていて、海まで44kmとなっている。さすがに帰りが厳しいのでここで本日は引き返す。この路所々信号待ちをしなくては成らないところがあるが、下の方までくれば多摩川よりも空いていて結構走りやすかった。また一つトレーニングコースを発見した。但し、この路に入ると回りにコンビニ等は一切見あたらず、補給は持参する必要がある。トイレも下に来ると全くないので上の公園で済ませてこないとつらい目に会う。帰りは少しペースを上げて走り、家に到着、ポタリングにしてはちょっと長いルートだった。この次は周辺のうまい物情報でも検索してからきてみよう。本日の走行距離は76.8km。