もう20年以上前,荒川河川敷にある標題のライディングスクールでの撮影だ。この時は松井さんに誘われて参加したのだが,要はジムカーナの練習版だった。
したがってオフ車は殆どなく,それ用に改造したNSR250Rが目立って速かった。まあNSRだから速いという訳ではなく,そのライダーが速いということだ。
この時以前にも白バイ警官によるスクールには何回か参加したことがあるが,その場合はやはり安全運転に繋がる指導が主となるのに対し,この時は速く走ることに重点が置かれていた。
それだけに,体力的に消耗した記憶がある。ただ,速さは『練習によって体得すべき』という面が強すぎ,コンマ秒を競うジムカーナなら猶更のこと,論理的なアプローチが欠けていたのは残念であり,その後参加したことはない。
2025.4.12(土) |