XR日誌002
 
2024/12/29 18:51:00|道3
中津川林道
 写真は,埼玉県側から見た三国峠。撮影日は2019年6月6日。

 台風の影響により2016年から2019年にかけて通行止めだった中津川林道(秩父市道大滝幹線17号線)は,一応工事が完了し通行可となったので,開通日に出かけた際の撮影。

 しかしこの年の10月,この道は台風19号により壊滅的な被害を受け,王冠キャンプ場から三国峠の間が通行止めとなっていて,開通の見通しはたっていないようだ。僅か4ヶ月の開通だった。

 長野県側からはここに行けるものの,その経路は全て舗装路だから,価値は半減。

 この道は従来林道だったものが秩父市道となったことから,復旧の可能性が無い訳ではないが,経費と道の効果を天秤にかけると工事が遅れるのは仕方がないというべきだろうか。

 2024.12.29(日)

 







2024/12/28 18:53:00|単車仲間2
一次会場
 車に乗せてもらって,一ヶ月半振りに一次会場に顔を出した。今日お会いしたのはここに駐輪している単車のオーナーで,皆から状況を聞かれた。

 聞けば,彼らの仲間内でも救急搬送されて一命をとりとめた人が少なくないらしい。

 比較的短時間だったが,寒いとはいえ好天の下,久しぶりの楽しい会話が続いた。ここにセローで行けるようになるには,もう少し時間がかかりそうだ。

 2024.12.28(土)

 







2024/12/27 18:51:00|Serow250-2
セローの今後
 1985年セローが発売され,国内向けは2020年に生産終了した。終了理由の主は,排ガス規制或いはABSへの対応がセローに相応しくないといった判断にありそうだ。

 セロー類似車が各メーカーから発売されたが,それらは結局セロー以上の存在となることはなく,忘れ去られようとしている。

 独創的という意味で,似た立ち位置にあったのがDT1だ。セローと異なるのは,他メーカーがカタログを飾るパワー競争を展開し,ヤマハがそれに追随してしまった結果,せっかくの初代のコンセプトを台無しにしてしまったことにある。セローは最後まで我が道を走り続けた。

 単車単体で見れば,DT1はセローより数段上を走っていたものの,コンセプトの継承という面から,セローの方がずっと成功したといえる。

 ところで,あちらこちらでセロー再開の期待が聞かれるが,次世代のヤマハには,全く新しい発想によるオフ車が発表されることを期待する。

 2024.12.27(金)

PS 写真は,ヤマハ発動機のHPから借用した。

 







2024/12/26 18:55:00|何でも6
クレームをつけたくなるウインカー形状
 もうだいぶ前のこと。赤信号で停車した際,前にトラックがいて左折のウインカーを出していた。そのウインカーの形状に問題がある気がした。

 全部が一度に点滅するのではなく,流れるウインカーではあるものの,周辺にライトがない夜間の高速道路等では,左右を間違える可能性が考えられる。

 左ウインカーなのに,右向き矢印形状となっていて,見ようによっては右にレーンチェンジしたり,右折に見えることがありそうだ。

 こんなことを言うのも,次のような夜間の事例を聞いたことがあるからだ。

 三車線高速道路の第二車線を走行中の車両Aの前に,一台のトラックがいた。そのトラックが,何らかの理由によりハザードを使用した。車両Aのドライバーは,前方に並走する二両の車両がいると認識し,左の車両は第一車線へ,右の車両は第三車線へ移動すると思い込み,加速した。

 前方のトラックがハザードを使用するということは,その前方で何かあり,減速したということだろう。その減速中のトラックに後方から車両Aが突っ込んでしまった。

 こんなことはあり得ないと多くが思うのだろうが,実際事故が発生してしまった。

 という訳で,右方向への矢印に見える左折用ウインカーの形状は,危ない感じがする。

 2024.12.26(木)

 







2024/12/25 18:53:00|道3
初めての道
 入院する前日,御嶽山神社へのダート入口を確認した後,R299と直交して山に向かって延びる舗装路を登ってみた。

 道沿いには所々誰も住んでいないと見られる建物があり,行き止まりの手前にはうどん屋があった。ちょうど写真の左下辺り。調べてみるとこのうどん屋は現役だが,まだ10時前だったからか,開店している感じはなかった。

 この道は路面に苔が生えていて,しかも当日は濡れていたから,特に帰路の下りでは慎重に走った。

 2024.12.25(水)