長い間世話になってきた標題の単車屋が,今日閉店した。
最初にここを訪れたのは,昭和の最後の頃。乗り換え時期にはいつも遠方にいたから,ここで単車を買ったことはなく,いつも部品を注文するばかりだった。
最近はその光景を見ないが,昔は買った部品の交換等,希望すれば客が店内で工具を借りて作業する場面があった。社長が『この客のためになる』と踏んだ場合のことだったのだろう。
私が社長のウデに驚いた最大の件。XR600Rのフロントブレーキにエアが入ってしまい,どうしても抜けなかったことがあった。そこでアップルに持っていって相談すると,社長がチョチョイとレバーを操作した結果,フワフワ感が一挙になくなり正常に戻った。
以来私はゴッドハンドと呼ぶようになった。整備上のアドバイスを多々受けた中で,最も印象的な出来事だった。
閉店は残念ではあるが,ここでの想い出はずっと残るに違いない。感謝。
2022.9.30(金) |