ハードに使った高枝鋏の内部機構が破損して,鋏として使えなくなった。それ以前にノコギリ取付部の樹脂部品が破損したので,応急処置しつつ高枝ノコギリとして使っていた。
使っているうち,アルミチューブの先端にクラックが入り,そこから傷が拡大したので,更なる応急処置をしていたのだが,ノコギリがグラグラして具合悪い。
そこで鋏用機構を取り除き,ノコギリ専用に改造した。
アルミチューブ先端を5cm程切り,チューブの中に鉄製の補強材を入れ,それを挟むように板状に潰し,ノコギリの取付用穴に合わせてドリルで穴を開け,ボルト・ナットで固定した。
ノコギリの穴は楕円というか陸上競技のトラックのような形状であり,長径は7mmチョイ。6mmのボルトで止めただけでは,使っているうちに必ずガタがでる。穴を拡大し8mmボルトを使う手もあるが,それだとチューブが保たないだろう。
対策としてボルトとノコギリの間を埋めるように,スーパーセメダインを塗布して気休めのガタ防止。中強度のネジロックを塗って締め付けた。ガタが出るようなら,別の手段を考えよう。
三段式ロッドの構造も貧弱で,いつ壊れても不思議はないし,ノコギリ自体の切れ味も随分低下した。まあ暫くは使えるだろう。
2017.3.29(水)
PS 大抵の工具にはプロ用というか,それなりに高価ではあっても,性能も耐久性も高いものがある。
しかし高枝鋏にプロ用は考え難い。プロはそれなりの装備を使って木を切る。これを使うことはないだろうからだ。
|