XR日誌
 
2017/11/08 10:23:01|単車一般
信頼感
 単車に限らず機器や各種システムは,時として故障する。長期間使えば,故障はいつか必ずやってくる。想定した環境下で,如何に故障せず,もしある部位が故障しても,一定時間その機能を代替し得る構造になっているかといったことが信頼性の指標となる。

 重大な故障は危険な状況を生むことがある。その意味では,信頼性は安全性に繋がる。単車は他の機器と比較し,ある機能が喪失した時にそれを代替できる構造になっていないのが一つの特徴だ。

 安全性について追及し続けてきた航空機の場合,多発機ならば一つのエンジンが故障したとしても,直ちに人命に関わるような危険状態にはならない。また一部の構造が破損しても,それをある程度バックアップする構造になっている。対して単車は,いずれかの部品が故障あるいは破損したら,大抵の場合直ちに走行不能になる。例えばドライブチェーンの一コマが破損すれば直ちに走行不能になることは勿論,状況によっては死に至る危険性がある。

 部品破損のような場面でなくても,例えば同じスロットル操作に対するエンジンの反応の仕方が時として異なるのであれば,信頼性は低いといえる。部品の精度や耐久性も同様に指標となる。これらの点を踏まえ,セロー250は信頼性が低い。何の前触れもなく突然エンジンストールすることがあるから,Uターン時など旋回内側の足を出して,いつでもそれに対応できる乗り方とせざるを得ない。実際,低速での旋回時,突然のエンストのために転倒したことがある。公道におけるUターンなら足を出せばすむが,トラクションによってバランスをとりながら障害を乗り越えるような場面では,このことは致命的だ。それが理由で二輪二足を謳っている訳ではないだろう。

 セローは通常の範囲であれば,性能,安定性,操縦性について概ね可であるのだが,他人に薦められない最大の理由が信頼感の低さにある。信頼性というと学術的な意味合いが強く,それを論ずるには十分な数のサンプルを要するから,この場合は信頼感が低いと言うことにする。

 過去所有した単車を信頼感の順に並べてみる。1を信頼感が最も低く5を最も高いとし,全範囲に分布させると次のとおり。

XR600R (5)
Super Cub90 (5)
KL250 (4)
CL50 (4)
XLR BAJA (3)
TS125 (3)
Super SHERPA (3)
S301 (3)
XT250T (2)
HS1 (2)
Serow250 (1)

 まあ,各車の魅力は信頼性だけが要素ではないが,人を乗せて走る機械としては,押さえておくべき重要な事項だ。

 2017.11.8(水)


 







2017/11/07 7:30:08|航空
零戦売却
 報道によれば,日本国内で唯一飛行可能な零式艦上戦闘機22型が売りに出されている。現オーナーは日本人で,2008年に購入し2014年に里帰りさせた。

 アメリカにあった機体を3億5千万円で購入したのだが,年間2千万円かかる維持費の捻出ができなくなったことから,売却することとなった。

 懸念が現実となった。オーナーの希望売却先は,日本国内。

 しかし私は,またアメリカに戻るのが良いと思う。頭をよぎるのは,せっかくの飛行可能な四式戦闘機疾風をダメにしてしまったこと。

 日本における維持は,文化,経済,行政の各現状から厳しく,飛行不可となることが懸念される。それと比較すれば,航空大国アメリカにおける維持可能性の方がずっと高い。

 日本人が所有し,日本人の手で飛ばし続けられるものならそれは大変意義あることだが,それよりも長く飛び続ける方策を選ぶべきだ。どこの空を誰が飛ばそうとも,零戦が日本人の誇りであることに変わりない。

 2017.11.7(火)

 







2017/11/06 18:37:00|街で出会った単車達2
Kawasaki Ninja H2
 昨日正丸に到着してみると,車体先端に川崎重工のマークが付いた単車が一台。もしかしてこれは噂に聞くスーパーチャージャー付きの高性能モデルではないか?

 一服しつつ付近にいる人の単車ではないかと見当をつけ聞いてみると,当たり。彼がユーザー。

 このモデルを公道で見るとはラッキーだ。彼はこれを2年前に購入したのだが,殆ど乗ってない。他にGPZ900Rを持っていて,普段はそちらで出動するらしい。カワサキ党なのかと質問すると,過去には他社製にも乗っており,党員ではない。

 ところでこのH2,外装部品の塗装仕上げが他車とは随分違い,ピカピカというよりキラキラしている。出発時,スーパーチャージャーの音が特徴的なのではないかと耳を澄ましてみたが,低回転のせいかあまり目立った音はしなかった。知らなければ,全く気付かないだろう。

 2017.11.6(月)

 







2017/11/05 16:59:23|単車一般
好天の秋終盤
 今日は単車が溢れる程走っていた。すれ違う単車の中には,まず見ることのない古い車両が混じっていた。

 名栗,山伏峠,正丸と回ったのだが,山伏峠のワインディングでは,約十台の単車一団がトロトロ超安全運転で走っていて,このルートで初めて渋滞を経験した。

 久しぶりに正丸駅に顔を出すと,概ね半数のメンバーが集まってきた。予想外に登場した二台の単車を囲み,しばらく談義。各車については後日掲載する。

 帰路も山伏峠を経由し,畑の蔵で軽い昼食。まだ早い時間帯だったので青梅方面を散策し,燃料補給して終了。その頃には随分気温が下がっていた。赤霧島を脇に,体温回復中。

 2017.11.5(日)

 







2017/11/04 14:13:02|何でも2
返ってきた小銭入れ
 私は小銭をフィルムケースに入れている。満杯にすれば,百円玉で二千円チョイ入る。

 そのフィルムケースが最近見当たらなくなった。どこかに入れたままなのか,あるいはどこかで落としたのか分からない。中身は約千円。

 行方不明のまま二日が経過した。一応確認してみようと,いつも行くガソリンスタンドで尋ねてみると,そこには見覚えのあるケース。

 いつガソリンを入れたか,どの給油機だったかなどの質問の後,無事帰ってきた。聞いてみるものだ。

 2017.11.4(土)

 







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