私のセロー250は,現在4万4千Km。2万Km頃から時々エンストするようになり,徐々に頻度が高まってきた。エンストするのは,アイドルからスロットルを開け始める瞬間。キャブ車のような前兆はなく,突然止まる。
キャブ車なら開け方によってエンストすることがあるが,セローの場合は開け方は無関係で,ジワッと開けても止まる時は止まる。単気筒だから止まるのであって,4気筒なら多分ミスファイアはしても停止することはないと思われる止まり方だ。
同様の症状が走行中にも体験できる。それはある程度勾配のある長い下り坂を,スロットルクローズのまま下っている時。キャブ車でいうと,燃料が不足した行程の,次の行程においてマフラー内でパスンということがあるが,その時の音と良く似ている。
YSPによれば,ブローバイガスがスロットルボディに影響を与えるらしい。そのYSPで販売したFIセローの中で,最も距離を走っている個体は,14万Km。使い方は淡々と走行するツーリング主体。アイドルでエンストするようになり,6万Km時と12万Km時にスロットルボディを交換し,各交換後しばらくは快調だったとのことだ。
スロットルボディ内をパーツクリーナで掃除すると症状は軽減できるとのことだが,サービスマニュアルでクリーナ吹き付けはNGとなっている。布にクリーナを湿して軽く掃除するしかないのだが,セローの場合は特にやり難いとのこと。
停止状態または極低速からスロットルを開けつつバンクを入れてターン開始するような地形は,セローにとって得意なハズなのだが,そこでエンストされては転倒必至。事実私はそれで転倒したことがあり,以降バンク側の足を出したり,無駄な空ぶかしをしながらの走り方になってしまっている。
アイドルを上げてエンストを回避する方法もあるが,それも『何だかナ〜』という気分だ。FI車はセローが初めてだが,過去所有した各キャブ車より良いと思う点は,一つもない。しばしば言われる好燃費も,KL250と同等だ。
2018.5.9(水)
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