XR600Rに乗り始めて随分経過した頃,標記の単車に半日程乗る機会があった。その時,高速を含めた舗装路とダート路を走ってみた。
排気量はXRとほぼ同じ単気筒なのに,かなりの高出力だった。一番の違いは高速巡行性能で,日本の高速道路では十分だった。
そのパワーが舗装路で有用であるだけではなく,フレームやサスペンションの良さ,重量配分やジオメトリーが適正であることがあり,ダートにおいても駆動力を活かすことができた。
弱点といえば少々重いことであったが,林道レベルでは全く問題ない。弱点が表れるのは,林道の更に奥や石ゴロゴロの河川敷と考えられた。総合的にみて,速度が出せる広大なダートが最適の舞台だ。
もしその頃XRに乗っていなければ,これを選択していたかもしれない。しかしXRから乗り換える気になる程の圧倒的な差はなく,見送ることとした。
改めて考えてみて,もし単車を一台も所有していない状況で,購入候補として両車を比較したとしたら,どちらを選択していただろう? 私の用途からして,今でも多分XRだ。
2019.3.4(月)
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