私は長くGaerneのブーツを使ってきた。モトクロス用,エンデューロ用だけではなく,ショートタイプも良い履き心地であり,単車をコントロールし易く,防護具としても機能的だ。
しかしながら弱点もある。履いてきた多くのブーツは,本体の革は何ともないのに樹脂部品がダメになり,それが寿命を決めてしまう。この点は他メーカー製も同様だ。
最も履き心地が良く,冬温かく夏涼しかったSG1も,修理を重ねたがついに寿命となった。
最近修理したのはToughgearだ。シフトペダルに当たる部分の樹脂がボロボロになったので,その部分を切り取り,代わりにウエストバッグなどに使われている厚い布ベルトを,スーパーセメダインで接着した。
過去にオフブーツ修理でも何回か使用したこの方法は,原形の樹脂よりずっと耐久性がある。白っぽい色は目立つので,塗装しようと思っている。
ブーツの剛性が必要な場合は樹脂でも仕方がないのだろうが,その点をそこそこで妥協できるなら,全部革製が良い。実際そのような造りのNo145は,20年以上使用してきて,ソールは擦り減ったものの本体は全く問題なく現役だ。
2020.2.25(火)