先日,普段CB750に乗る正丸メンバーが,リトルカブでトコトコと現れた。普通のカブと比較すると,随分小さい。
オーナーは,この個体は今までに何回もリコールを受けているとのことで,『いつまで不良が続くのか』と不満のようだった。
対策が完了すると,右スイングアームにそれを示すシールが貼られるのだが,なるほど何枚もある。しかしそれらはリコールではなく,改善対策とサービスキャンペーンだった。
まあ,だから問題が小さいと考えるのは早計だ。メーカーによって異なる面もあるのだろうが,セローやWR250Rは大事故に直結する内容でもサービスキャンペーンとして処理された例があるからだ。
具体例として,燃料ポンプの不具合による当該部品交換事案。温度が上がると燃料ポンプが停止することがあり,その場合エンジンが停止するという不具合なのだが,リコールではなくサービスキャンペーンだった。
高速道路の追越し車線を走行中燃料ポンプが停止したら,ストップランプが点灯しないまま急激に減速することとなり,追突されて死亡事故となる可能性が高いのにだ。
2020.6.5(金)
PS トヨタは昨年,燃料ポンプの不具合でエンジン停止する可能性のある車両を,リコールしていた。