先々週,サザンカの近くで虫に刺された。刺されたといってもハチに刺されるのとはイメージが異なり,毛虫の毛が皮膚に触れる感じで,右ヒザ周辺に百ヶ所位刺された跡がみられた。また右脚の付け根から足首まで,斑点状に赤くなっていた。
受診するつもりはなかったのだが,刺されてから三日後,時々体温が37℃台に上昇。コロナ時期の発熱は要注意と,発熱外来に行ってきた。風邪症状はなく,内科医により茶毒蛾によるものと診断され,塗り薬を処方された。
通常は強い痛みがあるらしいのだが,私の場合は全身筋肉痛の最中だったからか,局所的な痛みは感じなかった。
それから三日後,右脚に弱い麻酔状態が感じられた。インターネットで調べてみると,痛みや発熱症状は出てくるが,麻酔感や痺れはみられない。
そこで皮膚科を受診した。すると脚を一瞬見て『帯状疱疹』の診断。アレコレ状況や過程を説明しようとするのだが,『既に治りかけている』で診断終了。ビタミン剤を処方された。最後に質問してみると,帯状疱疹の治癒過程で痺れることがあり,麻酔感の場合もあるらしい。これを確認したくて受診したのだ。
帰宅後マジマジと眺めてみると,ヒザ周辺と脚の広い範囲にある斑点は,どうも種類が異なる。そこで私は,二人の医師の診断は,どちらも正しいと考えた。内科医が見たのは茶毒蛾による症状,皮膚科医が見たのは帯状の斑点。どちらも細かくは観察していなかったから,その可能性が高いと自己診断した。
茶毒蛾に刺されたことのある人と帯状疱疹経験者に状態を見てもらうと,やはり私の結論は妥当性がありそうだ。
この二週間のことを思いながら走行中,サザンカを見て停車し,撮影した。刺されたのはこの場所ではない。
2020.6.18(木)