北京で行われていた冬季オリンピックは,今日閉会。ロシアによるウクライナ侵攻し易い時期となる。
ウクライナがNATOの一員となれば,そこに西側の軍隊が駐留し,それなりの兵器が置かれることとなるから,ロシアとしては譲れないところだ。キエフとモスクワの距離は約750Km。多くの兵器が短時間で到達する。
ソ連が崩壊する以前においては西側とモスクワの間にクッションとなるエリアがあったが,現在はそれが無い。ロシアにとってウクライナが重要であるのは,中国が北朝鮮を離さないのと同様だ。
同様に,日本にとって北方四島へのロシア軍の駐留は,背景は異なるもののキューバ危機におけるアメリカの立場と似ている。
ロシアがウクライナに侵攻すれば,今度はキューバのようにはいかず,核を用いた戦争になる可能性が大きい。その時,台湾をターゲットとした中国の動きが始まり,その後日本にも向くだろう。
その時日本はどうすべきか。案はいくつかあるが,最もマズイ選択は,何もしないことだ。
2022.2.20(日) |