連日ウクライナの戦況がトップニュースとなっている。ロシアはウクライナに対し,『ウクライナが非武装で中立となることが停戦の条件』と言っている。それはロシアの意図どおりになるということであり,ウクライナという国が消滅するに等しい。
ウクライナ軍の士気は高いようであるが,侵略されたからこその士気ともとれる。しかし戦力の差は歴然であり,西側からの武器の支援はあるものの,守勢であることに変わりない。他国と安全保障条約を結んでいる等の措置がない限り,受けられる支援も限られる。
『日本はその点問題ないだろうか?』というのは,無関心をさらけ出した言い方だ。北方領土や竹島を占領され,尖閣を侵犯され続けているのは,軍隊のない日本相手だからできることだ。
他国がその気になれば,現在のウクライナのように,日本に言いがかりをつけて侵略することが可能だ。日米安全保障条約の存在は多少のブレーキにはなるだろうが,日本が戦う意思を持ち行動しなければ,その条約も役にたたない。米軍が参戦するとしたら,在日米軍を含む米国人が攻撃を受けた場合だろう。
核保有国の多くは,核兵器を使用することに躊躇がある。しかし今回のロシアの行動を見過ごすくらいなら,第三次世界大戦を選択肢に入れることも必要だ。その覚悟が日本独自でできないのは残念。
日本は,ロシアのような国の侵略に備える必要がある。殆どの国が加盟している国際連合だが,常任理事国制度故に機能不十分な現状において,物事は正しいか否かではなく,強いか弱いかで動いている。その実例が今回のウクライナへの侵攻だ。
憲法を改正し法律を制定して,国防に足る軍隊を整備しなくてはならない。
2022.3.29(火)
PS ウクライナからロシアに連れ去られた人達は,どこに行ったのだろう?シベリアで強制労働か? |