一日中、家にいる事になったので
試しに作りかけのテラにアマガエルを3匹
放り込んでみました。
「けろたん」「まだら」「たまこ」の3匹ですね。
元々、3匹の緑化計画だったので
製作途中だったけど入ってもらいました。
「けろたん」は、すぐに奥のガラス面に向かって
行ってしまい、正面から姿を捉えられなくなってしまった。
「まだら」はいつもプラケにいる時のように
水槽の蓋の近くまで上がって
「でられないかな〜」って感じで蓋を押してました。
「たまこ」は、水から出たり入ったりして色々な隙間から
顔を出して「ここだよ〜」って感じで遊んでましたが・・・
ちょこちょこ様子を見ていたのですが
「たまこ」の姿だけが、見かけられなくなりました!
最後に見かけた時は、奥にヒョコヒョコ歩いて行くところを
見かけたのですが
水槽を裏から見ても見当たらない!
急いで他の2匹を元のケージに戻して
「たまこ」の捜索を開始しました。
植栽された植物をはずしてみたが
見当たらない!
続いて、流木も取り出してみたが
見当たらない!
植物や流木を取り出した時に飛び出したかと
思って水槽の外を見まわしてみたが
そんな様子もない!
いったいどこへ!
流木をもう一度見回したら
見つかりましたよ><
流木の隙間に挟まって動けなくなってました。
その部分は、水面の下にある部分だったので
水中から潜って入って行ったと思うのですが
そこが行き止まりで
陸地に出る事ができずに
その場に挟まった状態になったと思われる。
流木から何とか取り出しましたが
グッタリしてました><
手足は力なくダラっとしてるし呼吸もしてない!
お腹をを押したり、口をアゴから引っ張って開けてみたりしたが
全く反応しませんでした><
嫁の外出時に、何たる不祥事!
緑にするどころか、茶色になってしまい(流木の色)
挙句の果てに、死なせてしまうとは・・・
死体は、キッチンペーパーに乗せて保管しておいて
嫁が帰ったら、謝ろうと思いました。
それでも、テラを作るのを何故か、止めようとは
思いませんでした。
「たまこ」が命を落としてまで欠陥を指摘してくれたと
勝手に解釈して流木の隙間に
水槽の濾過フィルターで使うマットを詰めました。
それを、また水槽に設置し直して
植物を植栽しました。
その時点で見える隙間は、全部マットで埋めて
モスで覆いました。
多少みっともなくても、安全第一で考えて作業しました。
2度と同じ事が起きないようにと思いながら
それでも、また起きてしまうかもしれませんね。
1か月以上かけて、植物がビッシリ地面を覆い
隙間が、きちんと埋まったのを確認してから
投入しようと思います。
「たまこ」をキッチンペーパーに乗せて保管してから
30分ぐらいで作業が、片付いたので
様子を見にいったが
やはりピクリとも動きません。
死なせてしまったと思っていたのですが
何故か、自分は、まだ息を吹き返すのでは
ないかと思ってました。
根拠は、目が濁ってないし、体色にも変化がないんです。
でも、触っても反応はありませんでした。
嫁が帰ってくるまで出来るだけ良い状態を維持しようと思い
モスの入ったカップに「たまこ」を入れてやりました。
まるで生きてるようにキレイだなと思って見ていたところ
ノドが「ピクッピクッ」と動きました!
鼻の部分が水面より下になってたので体内の空気が
押し出されて、そうなったのかな?と思って様子を
暫く見てましたら
口を「パクッパクッ」て動きだしました!
それでも手足は力なくダラっとしていて生きているようには
思えませんでしたが
背中を擦ったり、頭を撫でたりしてみましたら
今度は前脚がピクっと動いたように思えました!
また暫く眺めたり、擦ったりしながら様子を見ていたら
瞼?が上がったり、下がったりするではないですか!
それでも、この時点では後ろ足はダラっとしてました><
「たまこ」と何度も呼びかけました。
そのうち、後ろ足も「ピクっピクっ」と動きだし
まるで冬眠から覚めたかのように
カップの中で動きだしました!(冬眠から覚めた様子は見た事ありません)
カップに移してから30分以上かかったのでしょうか?
「たまこ」は、いつものように動き出しました!
死なせてしまったと思った「たまこ」が
再び動き出して安心しました。(嫁に会わす顔がなくなるとこでした)
この現象は、いったい何だったのでしょうか?
カエルについて、わからない事だらけで
少しづつ勉強していきたいと思います。
今回は「たまこ」が命懸けで危険個所を教えてくれたので
それを踏まえてテラも楽しんでいきたいと思います。