制作班がゆく In いるま3
 
2014/09/08 16:53:19|制作日記
大きなカボチャができました!

「大きなカボチャができました!」というご連絡をいただいて、二本木にある長福寺にお邪魔しました。

長福寺の裏にある畑へ行くと…ありました!
上に乗せた通常の大きさのカボチャと比べると、その大きさは一目瞭然。
およそ20kgのカボチャは、抱きかかえて持つのも一苦労です。

この大きなカボチャを育てたのは、長福寺のご住職。

近所にある英語教室に通っている子どもたちのために、毎年ハロウィン用のカボチャを提供しているんだそうです。
カボチャの顔は、子どもたちが協力してくり抜いています。

20人以上の子どもたちが毎回参加しているそうですが、カボチャをくりぬく作業が終わるころには、みんなとても仲良くなっているんだとか♪

「これまではカボチャを購入して提供していましたが、自分でも育ててみようと、カボチャの苗を買って育て始めました。今年はこんなに大きなカボチャに成長して驚いています。」と住職さん。

今から子どもたちの驚く顔が楽しみですね!
素敵な情報をありがとうございました。


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2014/09/08 11:28:14|制作日記
盲導犬と共に暮らす〜高橋正建さん〜
7月の終わり、さいたま市で盲導犬の「オスカー」がご主人の男性を仕事場まで送り届ける途中、何者かに刺される事件が発生しました。

入間市内には盲導犬と一緒に生活をしている方が3人いらっしゃいます。
事件を受けて、その1人である高橋正建さんにインタビューしました。

● スコーピオとの出会い
板橋の病院に勤めていて、57歳の時に白内障になりました。
手術をしたのですが、その後網膜はく離をおこして2回目の手術をしました。その後自宅に帰ってきて、今度は眼内障(正常眼圧緑内障)になってしまいました。
2ヶ月の間に立て続けに3回手術をしたのですが、その後見えるかと思ったのですが見えませんでした。
中途失明なので感覚がわからなくなってしまって、白杖をついて歩こうと思ったのですが、歩けませんでした。
壁にぶつかったり縁石から下に落ちたりしていた頃、家内と相談して知り合いに盲導犬を使っていたので、アイメイト(盲導犬)協会に行って訓練を受けることにしました。
1ヶ月そこに通って初めてそこでスコーピオと出会いました。
そこから4週間住み込みで訓練を受けて、スコーピオと一緒に卒業して入間市に来ました。

● スコーピオが来てからの生活
最初の頃はスコーピオが2歳で、入間のまわりの地図も知りませんでした。3日目にとりあえずセブンイレブンに行ってみようかなと思い外に出ました。
「コーナー、コーナー」と言いながら進んでいると、道の門で「おはようございます」と声をかけてくれた男性がいました。
「盲導犬なのですみません」と言ったら、「私も盲導犬です」と返事が返ってきて、それが近くに住む盲導犬使用者の志賀さんでした。
その後道を教えてもらって買い物ができるようになり、手取り足取り志賀さんに色々なことを教えていただいて、とても助かりました。
それから買い物に行ったり、駅や床屋、クリニック、郵便局などにもいけるようになりました。
今は毎日朝2時間程度歩いているのですが、何もできなかった自分が、自分の思った通りに生活ができることがいかに幸せかということがわかりました。

● さいたま市で発生した盲導犬の刺傷事件について
仕事から帰ってきた娘から最初に耳にしました。
ビックリして、とんでもない人がいるなと怒り心頭でした。
娘もすごく怒っていました。

● 今まで外で怖い思いをしたことは
怖い思いというのは幸いありません。
ただ、道路を横断しようと思ったときに車がきたことなどはあります。事件後、外に出るのが怖いという思いはあります。
そういう目に遭うかどうかは別として、やはり考えます。

● 高橋さんにとってスコーピオは
相棒です。自分自身の一部です。

●まわりのみなさんに知ってほしいこと
歩いているとよく声をかけられます。
できれば歩いている時よりも、止まっている時に声をかけてくれるといいなと思います。歩いている時はかなり神経を使って歩いていますので。
よく鉢合わせしたり、人とぶつかりそうになったりすることがあるのですが、盲導犬は左側通行なのでそのあたりがわかっていただけるといいなと思います。

● 事件後、まわりのみなさんの反応は
病院に行ったときに声をかけられ、事件の話をしました。
「とんでもない人がいますね」などと声をかけていただきました。

● 今後スコーピオと一緒にしたいこと
私は補聴器をつけているので音を拾うのに不便なのでなかなか電車に乗れません。1人で電車に乗れるようにがんばってみたいなと思います。

私も知らないうちにみなさんに迷惑をかけることが多々あると思います。
申し訳ありませんが、温かい目で見ていただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。


お話に出てきた盲導犬ユーザー志賀信明さんのお話もまた後日掲載いたします。


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2014/09/07 18:59:19|制作日記
八津池自治会 敬老会
今月は敬老イベントが目白押しです!
今日は八津池自治会の敬老会にお邪魔してきました!

地域の77歳以上の方を対象に開かれる敬老会。
八津池自治会では、今年260人以上の対象者の中から50人程が参加しました。

最高齢は100歳!とっても元気な女性でした。

会長さんが「デジタル社会でコミュニケーションが希薄になる中、心の通った自治会を作りたい!」とパンフレットやチラシを毎年手書きで作っているそうです。

毎回その絵を見るのを楽しみになさっている方もいるのだとか!

今日は地域で文化活動をしている方も集まってステージイベントもありました。

みなさんが集うと話に花が咲き、盛り上がりますね。
笑顔あふれる敬老会でした。

今年入間で100歳をむかえたのが22人。

いつまでもお元気で☆おめでとうございます。


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2014/09/06 16:43:30|制作日記
やまゆり長寿フェスティバル!


今日は「いるまにあ」の収録で第22回やまゆり長寿フェスティバルの会場に行ってきました!

宮寺の老人福祉センターやまゆり荘で毎年開催されているこのおまつり。毎年約千人の元気なみなさんが集まります。

今年はお天気も最高で、朝から多くの方が集まりました。

高齢者のみなさんの社会参加をはじめ、様々な世代の方々と触れ合う機会として開かれているおまつりですので、会場では小中学生もイベントを手伝って頑張っていました!

ステージイベントも盛りだくさん。
みなさんの笑顔がとってもたくさん見られましたよ☆

やまゆり荘は、普段から65歳以上の方ならどなたでも利用できます。

娯楽室や広いお風呂もありますので、気になる方はぜひ一度足をお運びください!

今日はこのフェスティバルの会場で「いるまにあ」を収録させいていただきました。

多くの方に「テレビ観てるよ〜」と声をかけていただいて嬉しかっったです♪

9月16日から放送しますので、番組もチェックしてください☆



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2014/09/05 10:37:03|制作日記
盲導犬と共に暮らす〜福井恵子さん〜

7月の終わり、さいたま市で盲導犬の「オスカー」がご主人の男性を仕事場まで送り届ける途中、何者かに刺される事件が発生しました。

入間市内には盲導犬と一緒に生活をしている方が3人いらっしゃいます。事件を受けて、その1人である福井恵子さんにインタビューしました。

入間市春日町にお住まいの福井恵子さんは、盲導犬と生活をして12年半になります。初代のパートナーは「カレン」。8年間を共に過ごしました。そして2代目「ネネ」との生活は、4年半。
多くの方に盲導犬と共に過ごす生活を知ってほしいと入間市・狭山市内の小学校などで講演をしているほか、商業施設でのイベントなどにも積極的に参加しています。

●「ネネ」との生活はいかがですか―
最近すごく良い関係になっていると自負しています。
それほど不安なく歩けるようになりましたし、体調も崩さないので日常生活にも手がかからない子です。

●事件を聞いてどのように感じましたか―
私はこれまで周囲の方の善意に支えられてきましたし、今も支えられているので信じがたい思いと、あまりにも悪質な事件なので愕然としました。

●ご自身も被害にあったらという思いはありますか―
ないことを願います。事件を知った方から私とネネを心配して「ネネちゃんとの歩行気を付けてね」というメールが届きました。
今まで交通事故に対しては非常に緊張して気をつけてきましたが、心ない人に対しての対策は無防備だったので、信じられないことをする人がいるんだなということにも注意を払わなければならないのかという悲しい気持ちですね。

●今までいたずらをされるなどの経験はありますか―
受け入れ拒否などはありますが、それほど怖い思いをしたことはありません。
今から10年程前ですが、初代の「カレン」の頃は盲導犬に関する情報が少なかったので、市内のイベントに参加した時に「カレン」が蹴飛ばされたことはあります。
でもその時はまわりにボランティアさんがたくさんいたので「そんなことしちゃダメよ」という声で気がつきました。
また友人には、盲導犬に落書きをされた方がいます。非常に悲しんでいました。

●今回の事件もまわりの目があれば防げた気がしますが―
私の実感ですが、今から12年前は盲導犬の情報が少なく、盲導犬に対する対応がわからない方が多かった気がします。
私自身もわかっていただけるように努力しましたが、最近はマスコミに取り上げられることも増えてみなさんの関心も高まったように思います。
日常生活の中でもご親切に声をかけていただける方が増えてきたなと実感していた矢先の事件だったので、残念です。

●見えないことがわかっている上での卑劣な犯行ですよね―
私達は目撃者にはなれません。誰かがそばに来たことは気配ではわかりますが、自分の相棒が何をされているかは確認できないので、そういう意味では周囲の方の目がほしいですね。
盲導犬は何があっても声を出しません。また人間を嫌いになることもありません。
どんなに痛めつけられてもいつも通り仕事をしてくれます。そういう盲導犬に対してよくこんなひどいことができたなと思います。

●今回の事件を受けて外に出るのが怖くなりませんか―
私は平気ですが、被害にあわれた方は怖いと言っていました。
目が不自由になったけれど、盲導犬と出会ったことで行動範囲が広がって自由が手にできたわけですが、こういう事件で外にでられなくなってしまうということが残念です。
ようやく安全安心で快適な歩行が手に入れられたのに、それを心ない人にさえぎられるということが残念です。

●全国的に報道されて良かったことはありますか―
事件は非常に悲しいですが、盲導犬そのものの役割とか人と盲導犬の関係、盲導犬に対する対応などを改めて考え直していただく機会にしていただきたいと思います。
日本ではまだ頭数が少ないですが、いつ誰が目が見えなくなるかわからないので、盲導犬は国の共有財産だと思います。
あたたかい目で見ていただきたいし、支えていただくことで私達は安全な歩行ができるので、それを考えていただく機会になれば良いなと思います。

●まわりのみなさんに特に知っていただきたいことは―
講演の時などには4つのことをお願いしています。
1.盲導犬がハーネスをつけて使用者の方とスムースに歩行している時は声をかけない
2.むやみにさわらない
3. 食べ物をあたえない
4.アイコンタクトを取らない(犬は見つめられると遊んでくれると思ってしまうため)
人間が大好きな子達ですので、嬉しがっちゃうと指示を聞いてくれなくなってしまいます。

●盲導犬と出会ったことで感じたことは―
私は盲導犬と出会って本来の自分を取り戻すことができました。
目が見えなくなると生活もそうですが、いろんな面で気持ちが消極的になります。
でも「カレン」や「ネネ」が隣にいてくれたことで、その体温に励まされて一歩踏み出す勇気や自信を持つことができました。

●地域のみなさんへ―
「カレン」から「ネネ」に変わったときに、はじめは色々とうまくいかないことが多かったのですが、通りすがりの地域のみなさんにたくさん助けていただきました。
適切に対応してくださる方が増えて本当に嬉しく思っています。
目が見える見えないに関わらず、自分の周囲にちょっと目を向けて、声をかけたり手をさしのべたりすることが自然にできるようなあたたかい社会になるといいなと思います。
これからも色々な場所で多くの方と触れ合って、盲導犬について知っていただけたら嬉しいです。


どんな時もシッポを振って素直に支持に従ってくれる盲導犬と一緒にいることで、自分も心が優しくなったと話す福井さん。
一方で今回の事件では犯人が「器物損害罪」になることが信じられない、盲導犬は「物」ではなく、パートナーです とも強くおっしゃっていました。

入間市内のあと2人の盲導犬ユーザーのお話もまた後日掲載いたします。


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