歩く東松山情報局
 
2019/01/05 16:09:25|取材
第45回新年フリースロー大会

1月5日(土)北地区体育館で
「第45回新年フリースロー大会」が行われました。

バスケットボールの試合を左右するフリースローの技術。
フリースローは、性別や体格に左右されにくいため、生涯スポーツの要素が含まれています。

この大会では、日々の練習で鍛え上げた 腕前を競うため、東松山市バスケットボール連盟が主催となって行っています。

大会は、一般の部 男子・女子、中学の部 男子・女子の4つの部門が設けられています。
一般参加は、連続10本投球し、3セットの合計で競います。

中学の部は、東松山市内の公立中学校5校が参加。
最初に予選が行われました。

予選では10本打ち、4本以上成功で予選通過となります。
予選を含めて合計30本の投球をし、成功した本数を競います。

体育館には、一般の部と中学校ごと、全部で6つのリングが設置されました。

コートに立つと、参加者は真剣な表情でゴールを狙い、自分のフリースローの腕前を確かめていました。
その様子を見守る他の参加者は、シュートを打つ様子を見守り、シュートが見事に決まると大きな歓声が上がり、大会を盛り上げていました。

出場した選手の皆さん、実力を発揮することができましたか?
これからも練習を重ねていってくださいね!







2019/01/02 16:59:06|その他
「戌」から「亥」へ!干支の引継式

1月2日(水)、動物パレードと干支の引継式が行われました。

埼玉県こども動物自然公園2019年開園初日となったこの日、家族連れをはじめ、多くの人が訪れました。
会場の噴水広場には、動物たちが来園者をお出迎え。
引継ぎ式会場の野外ステージまでパレードしました。

引継式では、戌年生まれの飼育員・中村さんからミニブタのユズへ、引き継ぎ書が渡されました。
最後に、スタッフの皆さんは「ブーブー文句を言わず、豚豚(トントン)拍子で楽しい1年が過ごせますように、前向きに猪(ちょ)っとずつ進んでいきたいです」と、今年の抱負を述べました。







2019/01/01 14:32:00|その他
一年の無病息災を願う「若水荒行」

2019年最初の取材は、1月1日(火)東松山市神戸にある妙昌寺で行われた「若水荒行」です。

妙昌寺では、元日と旧暦の1月1日にあたる節分に、寒水荒行を行い、60歳未満であれば誰でも参加することができます。
今年は15人が参加しました。

本堂で祈祷を行った後、下帯姿となった村井上人と参加者が登場。
「水行肝文」を唱えながら冷水を頭からかぶります。
境内には、お経を唱える声と水しぶきの音が響いていました。

参加した皆さん、お疲れ様でした。







2018/12/29 9:00:00|その他
こどものためのコンサート

 12月26日(水)、知識の森 嵐山町立図書館で「こどものためのコンサート」が開催されました。
 
 このコンサートは、「デザイン嵐山」の主催で開催されました。
 デザイン嵐山は、地域に必要なことは何かを考え、できることを実行していこうと活動している団体です。
 このコンサートは、子どもたちに生の演奏に触れてもらい親子で楽しいひとときを過ごしてもらうことを目的に毎年開催しています。
 会場には、0歳児からの子どもたちとその保護者など多くの人が集まりました。
 出演者は、ヴァイオリン奏者の竹林真弓さん、チェロ奏者の武井英哉(さん、ピアニストの布施亜紀子さん。
 曲の途中には、出演者によって、楽器の紹介や曲の解説などが行われました。
 席に長時間座っていることに慣れていない低年齢の子どもたちは、クラシックコンサートに行く機会が限られます。
 でもこの日は、会場で泣き声を出しても大丈夫。
 保護者の皆さんも安心してコンサートを楽しめます。
 演奏した曲は、ほかに、ポルディー二の「踊る人形」、カミーユ・サン・サーンスの「動物の謝肉会」、ドボルザークの「ユーモレスク」など、クラシックの名曲ばかり。
 会場に訪れた子どもたちは、演奏を聴きながら、リズムにのったり、笑顔を浮かべたりしながら、生演奏を楽しみました。
 会場には、美しい音色が響きわたり、温かい雰囲気に包まれました。







2018/12/28 10:25:33|その他
親子でそば打ち体験

12月26日(水)国営武蔵丘陵森林公園で
体験型イベント「親子でそば打ち体験〜年越しそばの練習を〜」が開催されました。
 
一年を通して園内でさまざまな催しを行っている国営武蔵丘陵森林公園。
今回はこの時期にぴったりの企画「そば打ち体験」を開催しました。
 
体験に集まったのは4組12名のご家族。
 
そば打ちを教えるのは地元の農家の皆さん。
講師のカミヤマさんは自らそばの栽培も行い、
ときがわ町の蕎麦屋さんにもそば粉を提供しています。
 
最初にカミヤマさんが参加者の前でそば打ちの実演をしました。
そば打ちで一番大切なのは、そば粉に水をなじませる「水回し」と呼ばれる過程。
そば粉には小麦などに含まれているグルテンがないため、水を入れても粘りが出ません。
そのため、粉の粒子の間に水を入れてつないでいくことが重要になります。
 
カミヤマさんの巧みな手さばきで、そば粉は粉から生地、麺へと見事に姿を変えていきました。
 
実演が終わると今度は参加者自らがそば打ちを行います。
子供たちはゆっくり慎重にそば作りを行い、お父さんお母さんはサポート役。
みんなカミヤマさんの教えを守りながらそば粉と水を合わせていきます。
 
森林公園の担当者は「そば打ち体験を通して親子のコミュニケーションを楽しんでもらいたい。
また、今回覚えたそば打ちの技を自宅でも実践して年越しそば作りに挑戦してもらえれば」と話していました。
 
自分で作った手打ちそば。いつもとは一味違った年越しを迎えられそうです。