歩く東松山情報局
 
2019/08/24 16:08:48|取材
小学生対象!将棋教室

8月24日(土)唐子市民活動センターで、小学生対象の「将棋教室」が開催されました。

東松山市社会福祉協議会唐子支部が主催して行われているこの教室。
子どもたちに将棋の楽しさを伝えたいと、学校の長期休暇を利用して開催されています。
今回は、10人が参加。保育園児の参加もありました。
将棋の経験は、初心者から、一人で対局できる経験者まで、様々。
今回は、社会福祉協議会のスタッフが講師となり、初心者の子ども達に駒の役割やルールについて丁寧に説明しました。
子ども達は、説明を真剣な表情で聞いていました。
経験者の子ども達は、始まりと同時に対局を開始。
同じ経験者の子ども達同士や、大人たちと対局し、交流を深めていました。







2019/08/23 16:11:42|取材
滑川町 子育て応援すまいる☆フェア

滑川町内の保育所、幼稚園などに入園を希望する方や、園活動に興味のある方に、広く情報を提供し、子育ての不安解消や児童福祉事業に理解を深めてもらおうと、
8月23日(金)滑川町コミュニティセンターで、「滑川町子育て応援すまいる☆フェア」が行われました。

子育て世代の皆さんが抱えている不安の一つに、待機児童問題があります。
滑川町では、待機児童や保育士不足の解消を目指し、今年初めて
合同で入園や園活動の説明会を行うイベントを開催しました。

会場には、認可保育所や公立幼稚園など、子育て支援や教育などに関わる、11の施設が集結。
個別ブースを設け、保護者が興味のあるブースに足を運び、説明を聞くことができるようにしました。

また、子育て世代包括支援センターによる子育て相談コーナーや予約制の託児スペースも用意。
保育士に興味のある方への就職説明や、10月から始まる「幼児教育・保育の無償化」や「プレミアム付商品券」について紹介する説明会も開催されました。







2019/08/22 18:04:17|取材
このゆびと〜まれ!フェスタ2019

8月22日(木)南地区体育館と高坂市民活動センターで「第16回このゆびと〜まれ!フェスタ2019」が開催されました。

夏休み中の子どもの居場所づくりの一環として始まったこのイベントも、今年で16回目の開催となりました。
NPO法人東松山子育てねっとを中心に、実行委員会を結成。
地域子育て支援拠点や母子愛育会、市内の幼稚園などが運営を行っています。
毎年テーマを設け、そのテーマに沿ったお店を出店しています。
今年のテーマは「みんなであそぼう!」です。
トランポリンやさかなつり、ボーリング、輪投げなど、様々なアトラクションが会場に並び、アトラクションを楽しむ子ども達の元気な声が響いていました。
隣接する高坂市民活動センターでは、東松山おもちゃ病院や、実際に乗れるミニ江ノ電、絵本の読み聞かせなどが行われました。
会場中央にはステージが用意され、現役保育者ユニット「カツリキ」が登場し、会場を盛り上げました。
この日は実行委員や協力団体の他に、中学生、高校生のボランティアがスタッフとして加わり、イベントの運営を手伝いました。







2019/08/21 15:30:00|取材
武田征繁遺作展

8月21日(水)〜9月2日(月)、ギャラリー&カフェ亜露麻で「武田征繁遺作展」が開催されています。

年間を通して様々な作品展が行われているギャラリー&カフェ亜露麻。
今回は、2018年7月に73歳で亡くなった武田征繁(ゆきしげ)さんの遺作展が開催されています。
北海道生まれの武田さんは、40歳の頃に、ときがわ町で暮らし始めます。
絵を描き始めたのは60歳の頃。
平成美術会や青空会などの絵画サークルに所属し、多くの仲間に恵まれます。
家族や仕事などについては謎に包まれ、他の人に語らなかったといいます。
昨年、全身にガンが見つかり、余命宣告を受けます。
身辺整理をしていく中「作品は全て燃やしてほしい」と話す武田さんに、仲間たちが「最後に個展を開いてはどうか」と提案。
その提案を受け、東松山市立図書館で個展の開催が決定しました。
しかし、個展の開催1ヶ月前、体調を崩し、個展開催を待つことなく亡くなります。
このため、市立図書館の個展は「遺作展」として開催されました。
その際、作品の7割が美術愛好家の手に渡り、大切に保管されているそうです。

武田さんが亡くなってからおよそ1年になるこの日、個展の会場候補のひとつであったギャラリー&カフェ亜露麻で、1年振りの遺作展が行われました。
会場には、武田さんの作品約40点が並んでいます。
武田さんの描く独特な世界観を見ようと、美術仲間をはじめ、初日から多くの人が会場を訪れました。

周囲には「天涯孤独」と話していました武田さん。
亡くなった後に役所を通じて調べたところ、お姉さんがいることが判明。
今回の遺作展には家族で訪れ、作品を鑑賞していました。







2019/08/18 16:00:00|取材
カラーアート魚拓作品展&体験会

8月1日(木)〜9月1日(日)、東松山市農産物直売所いなほてらすで「カラーアート魚拓作品展〜いのちの輝きを伝え、つなぐ〜」が開催されています。

この作品展は、市内にお住いの山本龍香(りゅうか)さんが、これまで手掛けたカラー魚拓の作品を展示しています。
会場には、躍動感あふれる生き生きとした作品が並んでいます。
今回の目玉は、全長6.7mのダイオウイカ!
その大きさはもちろん、まるで生きているかのような躍動感は、見る人の目を惹きつけています。

期間中の8月18日(日)、山本さんを講師に招いてカラー魚拓の体験会が行われました。
この日は「ヒオウギガイ」というホタテ貝の仲間の二枚貝の魚拓にチャレンジ。
10人程の子ども達が参加しました。
山本さんの丁寧な指導や、お父さんやお母さんのサポートもあり、色とりどりのカラフルなカラー魚拓が完成しました!