歩く東松山情報局
 
2019/05/11 19:29:16|取材
小川和紙で彩る季節のリース

 5月11日(土)国立女性教育会館NWECで、「小川和紙で彩る季節のリース」が行われました。

国立女性教育会館では、年間を通して様々なイベントやワークショップを開催しています。

この日行われたワークショップは、「小川和紙で彩る季節のリース」。
5月から11月まで、各月で2週間に1つのリースを作る、和紙造形のワークショップです。
講師は、小川町で活動しているイラストレーター・和紙造形作家の中野ともみさん。

5月に作るのは、小鳥と植物のかわいいリース。
この日は、小鳥の部分を制作しました。

残念ながら完成まで撮影できませんでしたが、鳥の形がなんとなくわかりますよね。
鳥の造形や和紙のちぎり方によって、みんな少しずつ違う形になっていたのが印象的でした。
完成が楽しみですね!

中野さんは、小川町にあるリリック小川でも定期的に和紙を使ったワークショップを開催しています。
次回は、和紙で作る「貝がらのフットライト」を作ります。

6月6日(木)まで参加者を募集していますので、興味のある方はこちらにもご参加ください。


https://www.lyric.or.jp/event67.html







2019/05/11 19:05:07|取材
第27回WAKAMOEブラスフェスティバル

5月11日(土)松山市民文化センターで、第27回WAKAMOEブラスフェスティバルが開催されました。

WAKAMOEブラスフェスティバルは、市内中学生の吹奏楽の祭典です。

南中学校、北中学校、松山中学校、東中学校、白山中学校の5つの学校の吹奏楽部が、一堂に会し、練習の成果を発表しています。
東松山吹奏楽連盟の皆さんが主催となって行われているこのイベントも、今年で27回目を迎えました。

今回は、北中学校から順に3曲から4曲が披露されました。
迫力ある力強い演奏から雄大なメロディーまで、様々な曲が披露されました。
また、曲の合間に行われる生徒たちの曲紹介も、会場を和やかにしていました。

最後には、5つの学校の吹奏楽部の3年生を中心に結成される、この日限りのオーケストラ「WAKAMOE WIND ORCHESTRA」の演奏も行われ、会場は大いに盛り上がりました。







2019/05/09 18:46:45|取材
アトリエ涼花 押し花アート25周年展

5月9日(木)〜19日(日)まで、ギャラリー&カフェ亜露麻で「アトリエ涼花 押し花アート25周年展」が開催されています。
 
アトリエ涼花では、押し花やポーセラーツ、ハーバリウムなどを教えています。
今回は、講師の榎本さんが押し花を初めて25年にあたることから、作品展が開催されました。
会場には、榎本さんがこれまでに制作してきた押し花の作品が壁一面に飾られています。
また、そのほかに、ポーセラーツやハーバリウム、キーホルダーなどの雑貨も並びました。
今回展示された作品の中には、値札がついているものもあり、気に入ったものがあれば購入することができます。
会場に訪れた皆さんは、気に入ったものを見つけ、友人の誕生日や自分用にと購入していました。







2019/05/05 18:40:50|取材
JAL紙ヒコーキ教室と、消しゴムハンコでエコバッグ作り

東松山市では、現在、東松山ぼたんまつりが開催されています。
東松山ぼたん園でこの日開催されたのは、JAL紙ヒコーキ教室と、消しゴムハンコでエコバッグ作り。

JAL紙ヒコーキ教室では、今回は、先端に小さな三角形があり、イカの形に似ている「イカ飛行機」と呼ばれる紙飛行機を制作!
完成すると、さっそく飛ばして遊びました。

その後、競技会が行われ、紙飛行機をどれだけ遠くへ飛ばせるかを競いました。

消しゴムハンコでエコバッグづくりでは、布製の無地のバッグに、好きな消しゴムハンコを押して、自分だけのバッグを作ります。
消しゴムハンコを作っているのは、消しゴム版画・イラストレーターの「とみこはん」さん。

可愛らしいハンコの数々に、参加した皆さんはどのハンコを使おうか迷いながらも、素敵なオリジナルバッグを作っていました!







2019/05/01 16:41:01|取材
ぼたん園「祝!即位の日 金谷の餅つき踊り」

東松山ぼたん園では、5月6日(月)まで、様々なイベントを開催中です。
この日行われたのは「祝即位の日 金谷の餅つき踊り」。

平成から令和になったことをお祝いして、餅つき踊りが披露されました。

金谷の餅つき踊りとは、突き手たちが臼を囲み、杵を持ちながらリズミカルに踊るというもの。
県指定無形民族文化財にも登録されています。

300年以上の歴史と伝統がある文化でしたが、保存会の高齢化に伴い、2010年以降は中止を余儀なくされていました。

それが昨年、地元の若手が立ち上がったことで、8年ぶりに復活したんです!

この日は、「にらめづき」や「よろけづき」など複数のつき手たちが互いの杵をぶつけないようにリズミカルに餅をついていく様子が披露されました。