歩く東松山情報局
 
2019/09/15 17:20:13|取材
美土里町敬老会「おとしよりを敬愛する集い」

9月16日の敬老の日に合わせて、市内の各自治会で敬老会が行われました。
9月15日(日)には、美土里町の敬老会「おとしよりを敬愛する集い」が行われました。

このイベントは、美土里町に住む70歳以上の方を対象に行っています。
現在、美土里町内の70歳以上の方は、およそ130人。
会場の都合で9月と10月の2回に分かれて行われ、1回目の今回は、およそ60人が参加しました。

最初に、美土里町周辺で活動している健康体操サークル「美土里町パドル・パンジー・ダンサーズ」の皆さんが、パドル体操を使ったダンスを披露しました。
続いて、学習院大学落語研究会の皆さんと、市内にお住まいの三味線奏者・松島庄喜郎さんが登場。
現役の大学生が、落語定番の演目「まんじゅう怖い」や「権助提灯」を披露。
巧みな話術で会場の笑いを誘っていました。
演目の合間には、松島さんが三味線を演奏。
三味線の演奏に合わせて、昭和歌謡を皆さんで歌いました。
今回は「高校三年生」や「お座敷小唄」、時代劇「水戸黄門」のテーマソングとしてもお馴染みの「ああ人生に涙あり」など、合わせて5曲を歌い、懐かしの名曲を楽しみました。







2019/09/14 17:41:01|取材
健康料理教室

武蔵丘短期大学と吉見町教育委員会では、地域の皆さんの健康づくりを応援するために、年に一度「健康料理教室」を開催しています。
今年は、9月14日(土)に武蔵丘短期大学で開催されました。

武蔵丘短期大学では、「食」と「健康」に関する知識や技術を身につけることのできる学科があります。

この健康料理教室では、健康生活学科の講師・小板由美子さんが、健康的で美味しいレシピを紹介しています。

この日作る料理は、「秋を楽しむミニ会席」と題して、6種類の会席料理を作ります。

参加したのは、吉見町にお住まいの子どもから大人まで17人。
 
各班には、武蔵丘短期大学の生徒たちが一人ずつ付いて、作業をサポート。
参加者が調理で困っていると、すぐにアドバイスをしたり手伝ったりしていました。
 
およそ2時間ほどで、素敵なミニ会席ができました。

この「健康料理教室」は、吉見町にお住まいの方や在学・在勤の方ならどなたでも参加できます。
ご興味のある方は、ぜひ来年お申し込みください。







2019/09/13 18:50:00|取材
救急フェア

救急車の出動回数は、全国で年々増加していて、埼玉県では「1分半に1回」のペースだと言われています。

しかしその中には、「交通手段がない」、「どこの病院に行けばいいかわからない」といった理由で呼ぶ方や、緊急性のない軽傷で出動したケースもあり、真に緊急を要する方への対応が遅れてしまう可能性が出てきました。

そこで、救急車を必要とする人に適切に救急車が利用されるよう、比企広域消防本部では、毎年この時期に、「救急フェア」を開催。
救急車の適正利用や、救急医療関係者の意識を高めることを目的に、様々な催しを行っています。

今年は、13日に東松山市、14日に嵐山町で開催。
この日は、ピオニウォーク東松山の駐車場で開催されました。

会場では、消防音楽隊によるミニコンサートや、救急隊員による応急手当の指導、看護師・保健師による健康相談や血圧測定、地震や煙の体験などが行われました。

また、救急車やはしご車、救助工作車も展示。
会場には多くの親子連れで賑わいました。

皆さんも、救急車を呼ぶか迷った時は、
「#7119」の救急相談センターにご相談ください!
ここでは、「症状に基づく緊急性」や「受診の必要性」、「医療機関案内」などのアドバイスを聞くことができますよ。

※健康相談はできません







2019/09/12 18:45:06|取材
講座「認知症予防について学ぶ」

市民福祉センターでは、毎年、高齢者に係る身近な問題を取り上、講演会を行っています。

この日の講座の講師は、東松山市に住む山崎幸雄さん。
山崎さんは、認知症サポーター養成講師や目標達成アドバイザーなどを務めていて、地域の公共施設やイベントなどで健康をテーマにした講演やマジックショーを行う「我楽多〜ず」の代表も務めています。

今回は「認知症」という身近な講演ということもあり、会場には多くの方が参加しました。
山崎さんははじめに、認知症になると、どんなことができなくなるかを紹介。
続いて、手作りの紙芝居を使って、認知症とはどんな病気なのか、予防するにはどうしたらいいかを紹介しました。

認知症は、脳細胞の死滅や活動の低下によって認知機能に障害が起き、日常生活・社会生活が困難になる状態をいいます。

認知症を予防するためには、バランスの良い食事、適度な運動、誰かと会話をするなどが有効です。
山崎さんは、新聞やグラフ、自身の経験などを交えながら、予防方法を丁寧に紹介しました。

軽快なトークで進む講演会は、時折笑いも起こり、参加した皆さんは楽しみながら山崎さんの話に耳を傾けていました。







2019/09/11 18:55:39|取材
五嶋 稔 展

9月7日(土)から23日(月)まで、ギャラリー&カフェ亜露麻で「五嶋稔(ごとうみのる)展」が開催されています。

今回作品展を開催しているのは、さいたま市在住の五嶋稔さん。
五嶋さんは、幼い頃から絵を描くことが好きで、物心ついたころから、スケッチブックに自由に絵を描いていました。

現在は、モダンアート協会の会員として、年間を通して様々な会場で作品展を開催しています。

また、雑誌の表紙や日本テレビの「おしゃれイズム」の背景に起用されたり、テレビドラマや映画などにも作品協力をしたりするなど、幅広く活動しています。

ギャラリー&カフェ亜露麻では、2年に1回作品展を開催し、今回で5回目。

今回は、小品から大きな作品まで、およそ50点が会場に並んでいます。
(会場に並んでいる作品は購入することもできます!)

また、期間中は五嶋さん本人もギャラリーに足を運んでいるため、在廊している時は、作品について話を聞くこともできますよ♪

ぜひ足をお運びください!