9月16日の敬老の日に合わせて、市内の各自治会で敬老会が行われました。 9月15日(日)には、美土里町の敬老会「おとしよりを敬愛する集い」が行われました。
このイベントは、美土里町に住む70歳以上の方を対象に行っています。 現在、美土里町内の70歳以上の方は、およそ130人。 会場の都合で9月と10月の2回に分かれて行われ、1回目の今回は、およそ60人が参加しました。
最初に、美土里町周辺で活動している健康体操サークル「美土里町パドル・パンジー・ダンサーズ」の皆さんが、パドル体操を使ったダンスを披露しました。 続いて、学習院大学落語研究会の皆さんと、市内にお住まいの三味線奏者・松島庄喜郎さんが登場。 現役の大学生が、落語定番の演目「まんじゅう怖い」や「権助提灯」を披露。 巧みな話術で会場の笑いを誘っていました。 演目の合間には、松島さんが三味線を演奏。 三味線の演奏に合わせて、昭和歌謡を皆さんで歌いました。 今回は「高校三年生」や「お座敷小唄」、時代劇「水戸黄門」のテーマソングとしてもお馴染みの「ああ人生に涙あり」など、合わせて5曲を歌い、懐かしの名曲を楽しみました。 |