歩く東松山情報局
 
2019/06/09 17:05:00|取材
千年の苑ラベンダー園 オープン!

今年本格オープンした「千年の苑ラベンダー園」。
6月9日(日)にオープニング式典が行われました。
式典には、埼玉県上田知事や衆議院山口議員も出席し、日本最大級のラベンダー園オープンをお祝いしました。

千年の苑ラベンダー園では、6月8日(土)〜7月7日(日)「らんざんラベンダーまつり」が開催されています。
ラベンダーや小物の販売、ラベンダースティック教室(火・木・土・日開催)、ラベンダー摘み取り体験など、内容は盛りだくさん。
オープニング式典当日は小雨が降る天気でしたが、会場には多くの人が訪れ、ラベンダーの香りを楽しんでいました。
また、園内にはおススメのフォトスポットも設置。
嵐山町岩澤町長が、上田知事や山口議員らと記念撮影し、ラベンダーまつりの開催を喜んでいました。







2019/06/09 9:00:00|取材
手話でおしゃべり会

6月8日(土)東松山市市民福祉センターで「手話でおしゃべり会」が行われました。
この会を主催している東松山手話サークルは、手話を広めるとともに、人と人とのコミュニケーションの輪が広がればという想いから活動しています。
普段は、東松山市市民福祉センターで手話の知識を深める学習を中心に行う他、東松山市聴覚障害者会と共同でボランティア活動を行っています。
活動のひとつに、偶数月の第2土曜日の午後1時30分から、交流部主催の「手話でおしゃべり会」を2年前から開催しています。
サークルの定例会では、耳の聞こえない人の参加はあまり多くないそうで、このイベントでは、耳の聞こえない人との会話の機会を増やすことと、手話に少しでも興味を持ってもらおうと始まりました。
手話を勉強するというより、お茶を飲みながら楽しくおしゃべりして手話を身に着けて欲しいという思いがこめられています。
市内に住む人であれば誰でも参加でき、この日はおよそ30人が集まりました。
年齢も関係なく参加できるため、親子で参加する人の姿もありました。
このおしゃべり会のルールは「声だけで会話しない」こと。
耳の聞こえない人もいるため、手話や身振りを交えながら話している人に伝わるようにします。
会場には、笑い声が響き、和気あいあいとした雰囲気に包まれました。

次回の手話でおしゃべり会は、8月10日(土)に行われます。
事前申し込み不要、入退出も自由なので、ぜひお気軽にご参加ください。







2019/06/08 18:12:02|取材
土曜日寺子屋 開講!

6月8日(土)唐子市民活動センターで「土曜日寺子屋」が行われました。
 
土曜日寺子屋は、桜山小学校で行われているEnglish寺子屋と共に、東松山市教育委員会の土曜日活用事業の一環として行われています。
子どもたちの学習習慣の定着や、基礎学力の向上を図ることを目的に、市内の各小学校を順番に回りながら開催しています。
今年は青鳥小学校の1・2年生を対象に行われ、この日は13人が出席しました。
子ども達の学習をサポートするのは、ボランティア登録している地域の人や大学生のお兄さん・お姉さん。
今年はおよそ30人の登録があり、この日は13人が参加しました。
開講式が行われた後、第1回の学習活動が始まりました。
勉強する教科は決められてないので、子ども達は算数や国語、硬筆など、それぞれの学習に取り組んでいました。







2019/05/27 17:17:41|取材
子育てサロン「おばあちゃんち」

5月27日(月)、嵐山町社会福祉協議会で、子育てサロン「おばあちゃんち」が開催されました。
 
子育てサロン「おばあちゃんち」は、発足してから、今年で17年目を迎える子育てサロンです。
毎月第1・第2・第4月曜日の午前10時から正午まで行われています。
ボランティアスタッフの年齢は、60代から70代の方が中心で、みな子育ての先輩。
事前予約は不要なので、まるでおばあちゃんちに行くような感覚で利用することができます。
この日は9組の親子が参加しました。
恒例のおやつタイムでは、小松菜入りの蒸しケーキが振舞われました。
ボランティアスタッフ手作りのおいしいおやつに、子どもたちもお母さんたちも楽しく食べました。

今回初めておばあちゃんちに参加した親子もいましたが、早速子ども同士、お母さん同士で交流が生まれていました。







2019/05/24 15:36:00|取材
嵐山互葉会 さつき・盆栽・山野草展

5月24日(金)〜26日(日)、嵐山町ふれあい交流センターで、嵐山互葉会の「さつき・盆栽・山野草展」が開催されています。

嵐山互葉会(ごようかい)は、昭和45年から活動を続けているとても歴史のある会で、来年で設立60年になります。
五葉松や皐月が流行したころ、これらを楽しむ為に設立されました。
「盆栽を楽しむ仲間を、互いに大事にする会」という思いを込めて、互葉会の互の字には、「たがい」という漢字を使っています。
互葉会の会員は、現在16人。
会員のほとんどは、嵐山町在住の方で構成されています。
毎年一回は、実技研修を兼ねて、遠方へ足を運び、育て方や寄せ植えの技術などを学んでいます。
手間暇をかけて育てた作品は、年に3回の開催している展示会で発表しています。
11月に開催される嵐山まつりの文化展では、山野草と盆栽。
2月には、盆梅と盆栽と山野草。
そして、5月のこの時期は、さつきと盆栽と山野草を展示しています。
花の咲く時期に合わせて、展示する作品や内容を少しずつ変えています。
今回も、会場には様々な種類や大小が様々な作品が数多く出品されました。
この作品展では、持ち寄った作品の批評や、わからないことを教えてもらう場としても活用されています。
この日も、会員や来場者の方が一緒になって、育て方や寄せ植えの仕方など、様々な会話に花を咲かせていました。