この映画、アイポットで上映してほしいんですが・・・・・・。しょうがなく、新所のレッツシネパークで。何十年ぶりでしょうか・・・・。全然変わっちゃっててビックリでしたが。
うちの前に公園があって、結構人が集うんです。その理由は「ボール遊び可」だから。なんで可か、というと、近隣住民、つまり多分うち&お隣がなんも文句を言わないから。ここ入間市でもこんな事が「不可」だけじゃなくて、近所のオヤジが勝手なマイルールをこしらえちゃって、文句言いまくって公園から人を追い出してる、ケースが多々あるようで。公園はお前んちじゃないよ、アホか、と言いたくなるけどさあ。その結果、公園に人が入らない、草ボーボー、バッカみたい、と思うけど。
周辺50人が別に何とも思ってなくても、約1名がぎゃあぎゃあ文句を言う、だけで文句が重視されるってヘンじゃないかと、常々思ってるんですけどね。
公園ごときでこの有様、ましてや障碍者施設、ともなれば、近隣住民から反対の大合唱、になるんですか?別にいいじゃない、なんかあれば、その都度擦り合わせすりゃいいでしょ、とはならない、の?なぜなんだろう?
一方、施設側の人って、割と卑屈な人が多い気がするんだけど、まあ、それも分かる。毎度毎度謝り続けてたら、誰だって卑屈になっちゃうでしょ。
このお話を大きく動かすのが、子供と馬、というか、乗馬クラブ。どこなんだろうと思ったけど、クレジットにのってませんでした。映画上のお話でも、なにか誤解を招く可能性がある、と不安になったからかなあ。面倒くさいよねえ、と色々考えさせられました。
うちの前の公園は、色んな人が使うせいだか、市もしょっちゅう手入れしてて、いつもきれいです。患者さんがうらやましがるのよ「うちの近くの公園は、ぜーんぜん手入れしてくれないんですよ〜〜」、そういう公園は、危険地帯になりかねないでしょ。だから、出入りしやすいように、ヘンなルールを増やさない方がいいと思うんですけどね。こういう風通しのよさをいかに確保するか、この映画のお話の続編をNHKさんとか、つくってくれないもんですかね?
公式サイトPS.塚地武雅さんが演じている「忠さん」にはすごい能力があって、ぱっと数を数えられるのだ。「レインマン」を思い出しました。そうそう、その能力でもってカジノで大儲けしたよなあ、忠さんもやれるかもよ!!または、「野鳥の会」の鳥のカウントとか。羨ましい〜〜。