不死身のジェイソン・ステイサム〜〜〜。彼がバッタバッタとなぎ倒す、お話なんですが・・・・・。
ビックリしたのは、この話、導入が、自分も身に覚えのある「ネット詐欺」なんですよ。あーこれ、思い出したあ!!とムカついてました。PCの広告をちょっとクリックしたら、いきなり警告画面が出て、ブーブー鳴って止まらない。で、慌てて、そこに書いてある電話番号なんかに電話しちゃったら最後、巧みに口座番号やらなんやらをハックされて、騙し取られるって奴。この手口、こないだもどこかの自治会の人が引っかかって、何百万もむしり取られてましたね。この詐欺ってすごくよくできてる。漫画か記事かをネットで読んでて、「次へ」っていうボタン(マンガや記事の次のページをめくるためによくクリックする奴、これにそっくりなのさ))を押しちゃった途端にブーブー鳴り出して止まらない。
これ、自分もやられて。PCを乗っ取られたか、と一瞬ぎょっとするんだよね、で、「マイクロソフトのサービスに電話してください」なんて案内が出るもんだから、思わず電話しそうになる。しかーし、ちょっと待て、マイクロソフトのセキュリティサービスなんか聞いたこともないし、そもそもそんなとこに電話して繋がるんか?と我に返って、とにかくPCの電源を完全に落としてから、別のアンドロイドタブレットとかで調べたら、や〜〜〜〜っぱ詐欺。も一回PCを起こすと、警告も消えてる。あっぶな〜〜〜〜。
で、この手の詐欺広告が出てるのが、ママスタだのヤフー記事だの、マトモそうなサイトだから腹が立つんですよ。そんな詐欺広告を掲載許可するってどういうことなの?
で、主人公の言葉が沁みる「年寄りは、誰にも相談できない」って。そうなんだよね、自分より年下の人間の相談は受けるけど、相談する、のはできない。「家族に相談しましょう」という警察の呼びかけって全然意味がないんですよ。
で、こういう詐欺がアメリカでも大流行りなわけ?と思って暗澹とする。なんなんだよ〜〜〜〜。
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