50才からの自転車遊び

年甲斐もなくロードバイクを購入、遅いながらも、いろんなな所に出かけ楽しんでいます。休みの日の自転車行の記録として日記代わりに書いているブログです。
 
2008/05/04 22:16:42|奥武蔵 峠越え
秩父 山伏峠越えー2

 正丸駅を出てしばらくすると正丸トンネル。ここを右に行けば刈場坂峠、刈場坂峠は、昔、良くオートバイで登った峠、非常に見晴らしの良所で柚味噌おでんがうまかった。いづれは自転車で登ってみたいと思うが、今日はトンネルを抜け山伏峠を越える予定。 トンネルの中も大渋滞、車に気を付けながら進む。路肩は塗れてるし、段差はあるし、トンネルは自転車には優しくない所だ。 ようやく出口、ここから山伏峠の登り。
 出だしはなだらかな登り、きれいな八重桜が咲いていたのでパチリ。これも少し傾いてしまった。(携帯でとっているので晴れていると画面がよく見えず、半ば感でとっているのでやむなしか?)ここから先登りが急になる。途中プラネタリウムやキャンプ場のある県立施設の前で車が駐車待ちをしている、頂上近く迄路上駐車が続く。名栗方面はGWの穴場的存在で良く子供を連れてキャンプやら釣りやらに来た場所、当時(15年程前か)はそれほど込んだ覚えがないが、近年はメジャーに成ってしまった様子。この施設も昔は青年の家?とかいっていたと思ったが、今は名栗元気プラザというそうだ。しばらくして頂上に到着。名栗側から、登って来た自転車が数台。ここで11:50。 あとは下り。







2008/05/04 21:31:15|うまい物
秩父 山伏峠越えー1

【08年5月4日】
 いよいよ、GWも最後、今日は秩父方面と決め、8:30自宅を出発。天気は晴れ、気温も高く、半袖、短パンで快適に走る。しばらくして狭山茶の茶畑の中を進むと、踏切の音、八高線の通過。1時間に1〜2本位した通らないので珍しいからパチリ。(ちょっと画面が曲がってしまった。)それにしても、このあたりは東京近郊とは思えぬのどかな景色。このちょっと手前には乗馬クラブもある。
 飯能から、299に入り、若干の登り坂をひたすら走ると、《羊山 しば桜、交通規制、一般車は臨時駐車場へ》との交通標識。羊山は、正丸トンネルの先なのにずいぶん気が早いものだと思いながら走っていくと、正丸駅の手前から、299が大渋滞。止まっている車の横をスイスイと通り抜けて行こうと思っていたが、このあたり結構な登り、車窓からの視線を気にしつつ、ゼイゼイと登っていく。しばらくしてようやく正丸駅に到着 10:20。今日は朝パウンドケーキ一切れだけだったので炭水化物の補給としてキノコそばを頂く。400円なり なかなか美味。







多摩川サイクリングコース

【08年4月30日】
 一昨日、奥多摩周遊チャレンジで大夫ガタの来た体も昨日の休養でほぼ回復。だるさは若干あるが、筋肉痛等はなし。午前中バーテープの巻き換えトライ、なんとか卷けたので、試しに近場をポタリング。多摩川サイクリングコースに出かけました。
 今日は4月とは思えないほどの気温、半袖、短パンで気楽に出発、と言いながら、ツール缶にパンク修理キット、サドルバックにウインドブレーカ、レッグウォーマ等もっていかないと気になる心配性の私。 結局奥多摩行きとたいして変わらない装備で出発。家を出て羽村の関から多摩川サイクリングコースへ。
 羽村、福生から昭島、このあたりの景色はのどかで良い。人も自転車もまばらです。いままで多摩大橋までしか来たことが無かったので、この日は更に下流へ、中央線、モノレールをくぐり下流へいくと、様相が一変。ローラスケートや散歩の人等で道は大混雑。その中をかいくぐって自転車が結構走っている。少し走って早々にひきあげ。いなか者には走りづらい道でした。帰り際、昭島の堰堤、福生の河原でパチリ。春を実感できるポタリングでした。本日の走行50km。

ところでバーテープを巻き変えての感想。デザインのみで純正黒からシルバのロゴ入り赤に変えたんですが、ん〜〜、失敗したかな? 好みなんでしょうが、純正のテープの方が柔らかく持っていた感触が良かったかも、シルバのコルクは滑らなそうだけど、ちょっと固い感じ、それほど高い物ではないので、ちょこちょこ変えて気分転換していこうと思っています。こうやって自分でいじっていくのもまた楽しいものですね。徐々にいじれるレパートリーも増やしていきたいものです。







2008/05/01 12:26:53|奥多摩周遊道
奥多摩周遊一周に挑戦ー3

月夜見第一から風張峠まで、残りはさほどないかと思ったが、結構あった。それでもここまで来たら行くしかないのでひたすら漕いでいるとなんとか到着。時刻は13:30。峠の道標を探したが見つからず、しかたなく駐車場の看板前でパチリ展望もあまりなく、ただ駐車場があるだけでした。
 ここから先は下り、ウインドブレーカを着込み下る。登りでは気にならなかったが、カーブの度にある速度超過防止の段差帯、おやじ自転車乗りには堪える。何とかイン側で段差に乗らない様に注意しつつ下る。ウインドブレーカを着ていても寒い。数馬の湯に入りたかったが、この寒さでは湯冷めすること必須と思い断念。私の自転車にはサブブレーキレバーがついています。これが下りで大変良好。立った姿勢でブレーキングできるため非常に楽。今まで使ったこと無かったが、有って良かった。
 途中、瀬音の湯を過ぎたあたりで、対抗を漕ぎ上がるMTBが一台。会社の先輩A氏、瀬音の湯に行くとの事。この方既に定年退職されているので御年6?才、皆さん頑張っているようです。A氏と別れ五日市前のセブンイレブンで小休止、なんとか奥多摩周遊を一周できました。風張峠からの下りはあっと言う間。登りの労苦がウソの様。これで第一目標は達成。次はどこに挑戦するか? 思いをめぐらせつつ、自宅へ。本日の走行距離103km。今までの最高距離でした。

 本日の行程、標高MAPをカシミール3Dで作成しました。これを作るとGPSが欲しくなる、いずれは。







2008/05/01 12:25:17|奥多摩周遊道
奥多摩周遊一周に挑戦ー2
 いよいよ奥多摩周遊に挑戦。か? このまま、引き返し、もえぎの湯に入ってビールを飲み帰宅するか、大きな葛藤の後、とりあえず周遊道方面に出発。あ〜この奥多摩湖回りの道路、快適、気持ちいい。そう思っている内に周通道の入り口着。勢いでそのまま登りに入る。出だしは好調。『あれ、奥多摩湖までの方がきつかったんじゃないの?』なんて思いながら。しかし、それは大きなまちがいだった。この道、休むところ無し、ひたすら登り、たまに平坦部か下りでもあれば一息付けるがその様な所が全くない。しかも【9%】なんて看板が出てくる。『きついのは判っているから、こんな看板イラン!』とおもいつつ、漕ぎ続ける。
 私のバイクはFELTのZ70というやつ。前が3段ついている。登りだしてからず〜と前3段目使用、『これが前2段のレーシングモデルだったら登れねえな。』と思いつつ漕ぎ続ける。オートバイがビンビン飛ばして抜き去っていく。頂上まであとどんだけ有るのか? 距離も正確に見てこなかったので判らないままひたすら耐えるのみ。途中もう帰るか? と何度か思いながら、それでもあきらめられず一人格闘。登って行く内に桜の花が見えてくる。どんどん高度が上がっている証拠だ。写真をとりたい、だけど止まったら、それ以上 上には行けないとの思いで足つきせず漕ぎ続ける。かなり頭が白く成ってきた所で【月夜見第一P】の看板発見『あ〜やっと登れた〜!!!』。何とか登り切れた達成感で、ここからの景色は最高。オートバイや車で来た時には味わえなかった格別の景色。残りのおにぎり2個を消費。時間は12:50.奥多摩湖を出発し、既に1時間以上経過していた。