【08年5月18日】 昨日の釣りの為の早起きで体のリズムが狂ったか、本日は起床9:30、あわてて準備をして、家を出たのは10:30、これではあまり遠くには行けない。飯能から物見山方面に登ってみようと決め出発。飯能を過ぎ、滝不動脇を下り、物見山入り口を探しながら走る。それらしき所を曲がり走っていくと、どんどん回りは寂しくなってくる。うっそうとした杉林、本当にこれで合っているのか? 不安に成りながらも進んでいくと徐々に登りがきつくなる。カシミールで見てきた限りでは10%くらいが最高かとおもっていたが、部分的にはそれ以上の勾配がありそう。林道、清流線、と書いてある。心拍も上がり150オーバー、私の年では限界。『もう駄目だ〜〜!?』と思った所で分岐の看板。ここで本日の一本目。看板には右で鎌北湖、顔振峠、と書いてある、どうやら狙っていた道を走っていたようである。車が2台右方向に進んでいった、道もつながっていそうだ。一休みし、右側に登り再開。道はますます細くなり、路肩には杉の濡れ葉がおちており、その上に乗ると非常に滑りやすい。慎重に進路を定め登る。分岐から程なく、頂上らしき所に到着。なんとかたどりついたかと思い休憩していると、TREK氏が到着、川越から来たとのこと。私以外でも自転車で来る人がいる事でまずはほっと一安心。TREK氏を見送ったあと下り開始。頂上は展望なく、うっそうとしていたが、少し下った所の展望がすばらしかった。後は下りとおもっていたが、ほどなく、また急勾配の登り、今までで一番きつい坂、30速でも立ち漕ぎ(50才の限界だ)そこを登りきると、ゲートがあり、ようやく広めの道と合流。ここで一息。 右に行けば鎌北湖を抜け、毛呂山駅方面。左に行けば、顔振峠、刈場坂峠、へとつづく奥武蔵グリーンライン。アップダウンが結構あり、きつそうな道。オートバイでは何度か走っているが、既に12時過ぎ。刈場坂峠まで登り切ってから、帰るとなるとかなり遅くなりそう。奥武蔵グリーンライン縦走はまたいつかの日に残すこととし本日は鎌北湖に下り、おとなしく帰る事とする。 鎌北湖、ヘラブナ釣りの人が大勢竿をたれている。のどかな風景。湖畔のホテルに展望温泉露天風呂800円とあり、一瞬『温泉→水分補給』との誘惑にかられるが、昨日瀬音の湯にもいっており、本日は誘惑を断ち切り帰路につく。毛呂山方面に下り飯能方面へ。途中宮沢湖脇の登り、昨年自転車に乗り始めた頃、この道をマウンテンバイクで登るのが一苦労であったが、いまはかなり楽に登れるようになった。『脚力が付いたか? 体重が落ちたせいか? 自転車のおかげか? 』どうだか判らないが、とりあえず行動できる領域は増えてきたようだ。 自宅に付くと、時間はまだ2:15 本日の走行距離48km。 もう少し頑張っても良かったかもしれない。
追記:前回バーストしたタイヤはチューブとリムテープを交換。会社の自転車乗りの先輩殿(年齢は私の半分以下ですが)のアドバイスを聞き、エア圧も若干低めにした。今まではMax圧にいつもセットしていた。普通は100〜110位で十分とのこと。 |