50才からの自転車遊び

年甲斐もなくロードバイクを購入、遅いながらも、いろんなな所に出かけ楽しんでいます。休みの日の自転車行の記録として日記代わりに書いているブログです。
 
2008/05/21 1:05:39|奥武蔵 峠越え
物見山、鎌北湖

【08年5月18日】
 昨日の釣りの為の早起きで体のリズムが狂ったか、本日は起床9:30、あわてて準備をして、家を出たのは10:30、これではあまり遠くには行けない。飯能から物見山方面に登ってみようと決め出発。飯能を過ぎ、滝不動脇を下り、物見山入り口を探しながら走る。それらしき所を曲がり走っていくと、どんどん回りは寂しくなってくる。うっそうとした杉林、本当にこれで合っているのか? 不安に成りながらも進んでいくと徐々に登りがきつくなる。カシミールで見てきた限りでは10%くらいが最高かとおもっていたが、部分的にはそれ以上の勾配がありそう。林道、清流線、と書いてある。心拍も上がり150オーバー、私の年では限界。『もう駄目だ〜〜!?』と思った所で分岐の看板。ここで本日の一本目。看板には右で鎌北湖、顔振峠、と書いてある、どうやら狙っていた道を走っていたようである。車が2台右方向に進んでいった、道もつながっていそうだ。一休みし、右側に登り再開。道はますます細くなり、路肩には杉の濡れ葉がおちており、その上に乗ると非常に滑りやすい。慎重に進路を定め登る。分岐から程なく、頂上らしき所に到着。なんとかたどりついたかと思い休憩していると、TREK氏が到着、川越から来たとのこと。私以外でも自転車で来る人がいる事でまずはほっと一安心。TREK氏を見送ったあと下り開始。頂上は展望なく、うっそうとしていたが、少し下った所の展望がすばらしかった。後は下りとおもっていたが、ほどなく、また急勾配の登り、今までで一番きつい坂、30速でも立ち漕ぎ(50才の限界だ)そこを登りきると、ゲートがあり、ようやく広めの道と合流。ここで一息。
 右に行けば鎌北湖を抜け、毛呂山駅方面。左に行けば、顔振峠、刈場坂峠、へとつづく奥武蔵グリーンライン。アップダウンが結構あり、きつそうな道。オートバイでは何度か走っているが、既に12時過ぎ。刈場坂峠まで登り切ってから、帰るとなるとかなり遅くなりそう。奥武蔵グリーンライン縦走はまたいつかの日に残すこととし本日は鎌北湖に下り、おとなしく帰る事とする。
 鎌北湖、ヘラブナ釣りの人が大勢竿をたれている。のどかな風景。湖畔のホテルに展望温泉露天風呂800円とあり、一瞬『温泉→水分補給』との誘惑にかられるが、昨日瀬音の湯にもいっており、本日は誘惑を断ち切り帰路につく。毛呂山方面に下り飯能方面へ。途中宮沢湖脇の登り、昨年自転車に乗り始めた頃、この道をマウンテンバイクで登るのが一苦労であったが、いまはかなり楽に登れるようになった。『脚力が付いたか? 体重が落ちたせいか? 自転車のおかげか? 』どうだか判らないが、とりあえず行動できる領域は増えてきたようだ。 自宅に付くと、時間はまだ2:15 本日の走行距離48km。 もう少し頑張っても良かったかもしれない。

追記:前回バーストしたタイヤはチューブとリムテープを交換。会社の自転車乗りの先輩殿(年齢は私の半分以下ですが)のアドバイスを聞き、エア圧も若干低めにした。今まではMax圧にいつもセットしていた。普通は100〜110位で十分とのこと。







2008/05/18 9:46:22|温泉
峰谷川 ます一尾-2

 帰路は、奥多摩周遊を越え、瀬音の湯に入って帰る事にする。車だと月夜見第一もあっという間。ちょうど、桜がさいていた。下りに入ると、登りの自転車が一杯走ってくる。こちらは今日は気楽な気分で周遊道を下る。
 瀬音の湯着。評判が良いと聞いていたので混んでいるかと思ったがそれほどでもなかった。作りはおしゃれな感じで景色も良し。お湯はもえぎの湯に似た感じで、つるつるする。ただし車の音が良く聞こえるのはマイナス。もえぎの湯はトンネル脇の為、車の音が気にならず、私にはもえぎの湯の方が合っている。小一時間湯に浸かりながら今日の反省。今年の峰谷川の釣りはだめだなと結論づける。 湯を出て食事でもしようかとレストランに行くと、定食とそばしかなく、値段も高い。あきらめて外に出ると、売店で、弁当やら、そばやらが売っていた。山芋そば330円を購入し昼食。本日は水分補強はできない。そばの味も今ひとつ。今日の釣果の様に今一つわびしい昼食であった。







2008/05/18 9:27:05|渓流釣り
峰谷川 ます一尾-1

【08年5月17日】
 先週は雨だったため、アウトドアーライフはあきらめ女房と日高の牧場の湯でのんびり。ここのスペアリブはなかなか美味だった。今日は先々週思いたった『渓流釣りに行こう!!』、を是非実行しようと金曜日中に車に荷物を積み込み、『明日はヤマメの塩焼きで夕飯だぞ』と女房に言い渡し早々と就寝。
 17日朝4:00起床。すでに外はうっすらと日が開けだしている。以前釣りにはまっていたときは、2時でも3時でも起きられたが、今はこれが限界。この頃自転車でばかり走っている奥多摩街道を奥多摩に向け走り出す。今日の目標は奥多摩湖の上、峰谷川。ここは定期的に放流しており、5月の連休にも放流を行ったはず。3〜4尾はまあ大丈夫だろうと気楽な出発。エサも放流後まもない魚だからとぶどう虫のみ。
 5時過ぎに現地着、準備を整え入渓。いつも最初に入る所は、管理釣り場の上、放流限界の滝の下。杉林の中を下降し渓流際に降りたって愕然とした。以前は滝下が大きな釜になり、その下にも小さな淵が点在しその淵ごとに、1尾づつくらいヤマメ、イワナがひろえたのだが。釜は浅く、淵はほとんどない、川の脇は大きく削りとられ、護岸もかなり崩れている。管理釣り場近くまで下ってみるが、ざら瀬ばかり。ほとんどポイントと成りそうなところがない。去年の大雨のせいだろうか? それでも小さなポイントを探り釜までつり上がる。魚信まったく無し。これはやばい、上に行くか、下に行くか? 滝を越え上の三つ又までつり上がると、放流魚でない天然のやまめが拾えたが、この渓相では上もかなりあれていると予測、下に下りて落ちている魚を狙う事にする。
 下の堰堤下からつり上がろうと、下りてみると、『堰堤がない!!』これも大雨のせいか???、しかたなくそこからつり上がるが、釣れるのはハヤばかり、5月のこの時期だと、チビメ(ヤマメの子供)がうるさいくらいにかかって来るはずが、それすらまったくこない。チビメもいないのか???
20センチくらいのハヤを4匹かけたが、狙いの魚信は全くなし。これはヤバイ、女房の冷ややかな笑い顔が頭をよぎる。いつもは8時頃には切り上げるが粘って遡上を続ける。日陰の落ち込みでやっとそれらしき当たり、『やった〜! なんとか、面目を保てる。』 と思い慎重に取り込むと、きれいなパーマークがない。残念ながらニジマス。それでも放流マスが残っているなら、ヤマメはもっと残っているはずとねばるが、その後魚信は一切無し。10:00頃敗北を認め、峰谷川を後にする。既に日も高く、川から眺める山がきれいだった。







2008/05/04 23:12:10|奥武蔵 峠越え
秩父 山伏峠越えー4

 3時半過ぎに重い腰を揚げ、帰路につく、途中、名栗川の河原で一休み、川は良い、久しぶりに釣りもしてみたくなった。次の休みは釣りにでも行こうかと思いながら走り続ける。飯能市内に入り、しばらくすると、何の変哲もない所でいきなり《プシュー》との破裂する様な音。パンクです。セブンイレブンの軒先でパンク修理、チューブを見ると、リム側に丸い突起が一杯。 リムテープに丸いくぼみがあったのですが、その形が転写され、その一つが本当に破裂していた。何じゃこりゃとおもいながら、チューブ交換。 実は先日タイヤを交換。25Cを23Cに交換した。その時、チューブも、リムテープも交換しなかったのだが、エア圧が130psi→140psiに変わった為、チューブが耐えきれず破裂した様子。良くわかんないけど、このリムテープはなんか変。何でくぼみが一杯有るのだろう??? 今度、チューブとリムテープも変えないと駄目かな。エア圧も低い状態なので、飯能から瑞穂に登る八高線沿いの登りもきつかった。 最後はうなだれながらの帰宅となってしまったが、ま、一日遊べたから良し!。本日の走行距離75km 熱かったせいか、風呂に入ったせいか、水分補給のせいか? この前の奥多摩よりも疲れた気がした。今日は良く寝れそうだ。







2008/05/04 23:05:03|温泉
秩父 山伏峠越えー3

 結構汗をかいたので、下る前にウインドブレーカを着込み出発。 名栗側から登る自転車が結構いる。頂上にいた人達の仲間だろうか? 若い人から私と同じ様な年輩の方も見受けられた記がする。こちらはず〜っと下り、申し訳ないが快適に下り続ける。名栗川沿いを走り、まだ早いので名栗湖のさわらびの湯に寄る事にする。 名栗の河原もテント、ハバーベキューの人たちで大混雑の様子。 入り口そばにバイクを止めさわらびの湯で大休止。入浴料800円なり。 一風呂浴び本日の昼食。ここは、食堂が無い、その代わりお弁当を中で販売している。 おにぎり300円、こんにゃくとイカの煮付け300円、と大事な水分補給。食堂が無いだけ安上がり。その後また風呂で汗をたっぷり流し、しばし仮眠しゆっくりと出発することにする。後は下りだけだし。