有間ダムに立ち寄ると,そこに写真のサイドカーが入ってきた。ジックリ見るのは初めて。ロシア製のウラルだ。このブログに掲載したい旨を伝え,撮影させてもらった。
この個体は2014年の新車登録。このシリーズでは初のFIとのこと。元々は第二次大戦中のドイツ軍のサイドカー,BMW R71をコピーしたところから始まり,以来80年の間徐々に変更されてきた。
最近のロシア情勢から,今は輸入されていないのかと思ったが,カザフスタンからの輸出車であり,現在も後継型が流通しているとのこと。
また部品は各国のものが使われていて,例えばフロントブレーキはブレンボ,電装系はドゥカティ用,その他の部品も日本製,アメリカ製等が使われているそうだ。
パトロールは最初からサイドカーとして造られていて,ディファレンシャルギアがない後二輪駆動。車輛としては道路運送車両法による『二輪の小型自動車』なのだが,免許制度的には道路交通法による『普通自動車免許(MT)』が必要なのだそうだ。
サイドカーには奥様が乗ることがあるのだそうだが,奥様も二輪免許を保有されていて,横ではつまらないので本車に乗って運転したいらしい。
このサイドカーを選んだ動機を伺ったところ,まずは造形と配色が気に入ったとのことだった。
2022.12.10(土) |