先日写真のスクーターを見た。懐かしい。種類の多いラビットの中でも,最も多く生産された車種ではないかと思う。
十代の頃,私はS301Aに乗っていた。本当に良く乗り回した。生ガソリンが45円/L,混合ガソリンが50円の時代だった。
チューブレスタイヤ,オイルバスチェーン,自動・手動機能混在のクラッチ,12V電装等々,時代を先取りした設計だ。現代のスクーターと比較して優れているのは,各部へのアクセス性。
富士重工(現在の名称はSUBARU)が今でも単車を造っていたら,どのようなものができるかと,思わず期待してしまう。四メーカーの発想を超越した製品が想像できる。
この個体は良く整備されている。オーナーは,レストアされたものを入手したとのこと。他にも多くの単車を所有していて,稀有なBMWもあるらしい。
荷台に積まれたペプシの箱は,車体とともに入手したのだそうだが,なぜペプシなのかは聞き忘れた。
2020.4.27(月)