先日セローのドライブチェーン三点セット交換時,規定トルクをかけたにもかかわらず,ドリブンスプロケットをとめるナットが破損した。
その時はすぐに入手できたフランジナットに交換したのだが,フランジの厚さ分があり,ロックが二山目にやっとかかる程度だった。そのままでも多分緩むことはないが,マージンを考えて標準ナットに戻すつもりでいた。
一応ヤマハの純正品を準備したのだが,前回規定トルクで破損したということは,今回も同様の結果となる可能性がある。そこで汎用品のセルフロックナットを使うことにした。
スタッドボルトのネジ山も変形しているだろうと,まずはボルトにダイスを通した。修正が目的なので,ネジを造る時とは逆向きに使った。ネジはそれ程崩れていない様子で,引っ掛かりは極一部だった。その後平ナットを通して,平滑に回ることを確認した。
前回のこともあるので,規定の90%トルクをかけ,その後ネジ山の接触状況を感じつつ,手の感触で締めた。
汎用品M8ナットは単車用と異なり,二面幅13mm。車載工具が増えてしまった。
2020.5.6(水)