ドライブチェーンは,単車のアキレス腱だ。油分が切れれば摩耗が進み,多すぎれば飛び散る。
今までいろいろな潤滑油を使ってきた。最近はスプレーグリスとエンジンオイルを組み合わせている。
随分前長野にツーリングに行った時チェーンがカラカラになったので,単車用品店を探してスプレーグリスを買おうとしたのだが,その地域はあまり単車用品が売れないようで,写真のものしか置いてなかった。
疑問もあったが無いよりはマシ。それを買ってスプレーした。見た目はギアオイルを霧状に吹くだけに見えたが,案外飛び散らなかった。
先日そのことを思い出し,2りんかんで購入して使ってみることにした。走行後に観察してみると,リンクプレートの間は油分がうまく滲んでいて良い感じだ。しかしスプロケットとローラー表面は乾く傾向がみられた。
このことから,ローラーにはグリス,プレートにはこのルブのような流動性の油が向いているようだ。
ダート路を走る場合,チェーンはすぐに乾いてしまうし,グリスタップリでは研磨剤と化してしまう。ギアオイルを携行するのがダート向きなのだろうが,積載に難がある。
この缶は内容量180ml。全高17cmと小柄な割に,同程度のサイズのスプレーグリス缶と比較すれば長持ちする。林道や長距離を走る時携行するのに向いている。
2020.5.16(土)