こんにちは、summer_orange です。
マイクロソフト自らが、開発・販売を行なうWindows搭載タブレットの第2世代モデル「Surface 2」「Surface Pro 2」が発表されました。
アメリカ、イギリスなど22ヵ国では10月22日、中国では11月の発売が予定されています。
日本についてはあらためて発表されるとのことです。
Surface 2 は「Windows RT 8.1」を搭載、Surface Pro 2は「Windows 8.1 Pro」を搭載しています。
Surface 2 にはフル機能の「Office 2013 RT」がプリインストールされています。
しかしながら、Surface 2 に搭載の「Windows RT 8.1」は、見た目こそ通常のWindows 8とまったく一緒なものの、アプリケーションの互換性はなく、従来のWindows用アプリは動作しません。
また、Windows RT搭載タブレットからは、Lenovo、Acer、ASUSなど世界的PCメーカーが次々と撤退を表明しています。
一方、通常のWindowsアプリが動作する「Surface Pro」はまずまずの人気です。
ただ、価格的には他社製タブレットと比べて若干高価。
iOS、Androidともビジネス向け機能を充実させており、必ずしも「Office」を必要としない状況になりつつあります。
こちらも、今後の普及の見通しは明るくありません。
今まで、PCの世界はMicrosoft一色だったですが、タブレットの時代になり、状況は一変してきています。