現在放送中のスタジアム入間では、10月26日に
行った「第41回万燈まつり生中継」の再放送を
お届けしています。
新しい元号になったからこそ、古き良き日本の
伝統文化を知ってほしい思いで、今年は郷土芸能の
中から「祭囃子」をテーマに選びました。
番組内では、市内のお囃子団体の流派や特徴、
そして知っているようで知らなかったお囃子の
基礎的な知識等を邦楽演奏家の石森裕也さんを
ゲストに迎え、丁寧に解説していただきました。
放送を観ていただければ、祭のお囃子がもっと
楽しくなります!
今週末は、飯能まつりがありますね。
ゲストの石森さんも所属団体で参加されます。
石森さんの演奏は必聴です!
放送後、視聴者の方からもう一度じっくり
観たいとご意見をいただいたので
市内各流派の一覧を掲載いたします。
また、長くなりますが解説文も掲載いたします。
入間市内のお囃子団体は大きく分けて、
神田隠岐流系と若狭流系に分けることが出来ます。
神田隠岐流は、
新久はやし保存会をはじめとして、
賀美町はやし連、
志茂町囃子連、
仏子はやし保存会、
奈賀町囃子連の5つあります。
そして、この神田隠岐流は飯能にもあり、飯能では
神田大橋流という名前で多くの囃子連が存在します。
次に若狭流ですが、神田若狭流の
高倉郷土芸能保存会と
黒須囃子保存会があり、その他に小田原若狭流として
桂囃子保存会と
新光囃子連があります。
しかし、高倉郷土芸能保存会と桂囃子保存会の若狭流は
直接つながっておらず、間に飯能の原町囃子連を挟んで
桂囃子保存会と新光囃子連に伝わっています。
名前も神田若狭流から小田原若狭流に
代わっていますが、高倉郷土芸能保存会が
保有する資料に原町に教えに行ったという
記載もあり、また元々同じところから
伝授されているので、同じ系統の流派と
考えて良いと思います。
たさ、お囃子は口伝なので、どうしても
長い年月をかけて、おおもとになった囃子と
変わってきてしまっている部分はあります。
聞き比べると違うものに聞えますが、ところどころ
面影があるので、それがわかると聞いていて
面白くなってきます。
元々のお囃子がどんな感じだったのか思いを
はせながら聞くもの良いですよ。
その他に、所沢に多い
重松流。
瑞穂町にもある
あだち流。
入間市オリジナルとも言える
西三ツ木囃子。
神田明神に習いに行ったとされる
神田流馬流があります。
最低でも6つの流派が市内には存在します。
ただ、違う見方をすると違う市に伝授したり、
伝授されたりしているので、入間市のお囃子が
わかれば近隣の囃子は楽しむことが出来きます。
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