| | | こんにちは。制作班の森田です。本日は入間市が取り組んでいる教育がいかにすごいかをご紹介します。
取材内容は、金子小学校で行われた、平成26・27年度文部科学省委託事業「発達障害の可能性のある児童生徒に対する早期支援・教職員の専門性の向上事業」研究指定校研究発表会です。
なんのことやらちんぷんかんぷんですよね。
要約すると、「全ての児童が、自信を持って安心して授業に臨み、自分の力を発揮できるようにする」ことを目的に行われた研究なんです。
この取り組みの成果発表を聞きたいと、北は青森から南は長崎まで、教育関係者の方々がおよそ250人金子小学校に集まりました。これは裏を返せば、それだけ注目度の高い研究と言えます。
金子小学校で取り組んでいるこの事業の大きな柱の一つとなるのが、「ユニバーサルデザインに基づく授業づくり」です。
ユニバーサルデザインとは、年齢や障害の有無に関係なく広く多くの人に対応したデザインという意味です。すなわち、「ユニバーサルデザインの視点を取り入れた教室」とは、全ての子どもにとって、分かりやすい教室ということ。
発達障害のある子どもも、学習能力が高い子どもも、みんなにとって分かりやすく楽しい授業を行うことが授業のユニバーサルデザイン化です。
たとえば、多動性障がい(ADHD)の子どもは、掲示物や板書などの視的刺激が注意欠陥や多動を引き起こす原因になることがあるそうです。そこで、黒板の周りをスッキリさせているのです。 でも、それは障害を持った子どもに合わせているのではありません。教室の環境を整備することは、全ての子どもたちにとって大切なことです。黒板の周りの整理整頓は、ユニバーサルデザイン化のひとつの例です。
こういった取り組みを行うことで、金子小学校は発達障害の可能性のある児童を早期支援するだけでなく、教職員の専門性の向上も図っています。
日本一の教育都市を目指す入間市らしい誇るべき教育の取り組みですね。
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