林山通信

峰越林山会は登山口までは林道走行を楽しみ、地形図を頼りに藪こぎ踏み跡登山を好む2〜5名の個人的な集まりです。この活動を発信しているのが林山通信です。
 
峰越月報 499号

登山報告 一盃山 865mh ★ 天候 快晴        令和6年10月13日(日)
 4年ぶりとなる阿武隈の山。まだまだ魅力的な山が残っている。雪が降らず寒くならないうちに登ろうと思うが、なにせ今年の異常な猛暑で今日も信じられない夏日の予想。コースタイムは短いので決行することにした。行き帰りの高速の渋滞が心配だが。。 案の定松の木登山口には4時間掛かってしまった。やはり渋滞の影響が出た。登山道は樹林帯の、滑りやすい急な坂を登っていく。駐車場には一台止まっていたので登山者はいるのであろう。帰りを心配しながら約1時間で山頂に到着。この山は面倒で、山頂と三角点と最高点と3カ所分かれている。一カ所にまとめて欲しいものだ。山頂は広く大きな標識がある広場。次に最高点にいく。音の岩と言われ、大滝根山方面の展望が良い。立派な標柱もあるし山名もあるしで、ここが山頂としても文句ないだろう。展望良いのでここで弁当を食べた。次の三角点は広場から一端暗部までおりて登る。5分程で到着。ガイドには展望無しと有ったがそうでも無かった。この山は比較的展望も良く、道も悪くないので土日などは人気があるのだろうか。これからの紅葉時期は賑わうと思われる。

※コースタイム※※※
柿の木登山口11:15〜山頂12:22〜音の岩12:34 13:01〜三角点13:12〜登山口14:05







峰越月報 500号

登山報告 宇津峰 676mh ★ 天候 曇り 令和6年10月26日(土)
峰越月報もなんだかんだと500号になりました。記念すべき一号は1986年の一月でした。何号まで続けて行けるでしょうか。さて今回は、もしかすると阿武隈最終地点。?しかし今までも掘り返すと色々出てくるのでまだまだ続く可能性はあります。今回は前回よりは少し近く須賀川の山で、自然公園内にあるハイキングにも適して人気のある宇津峰にした。登山口となる自然公園に駐車しとりあえず車道を歩き、指導標の所から歩き出す。実際にはpからいくつもの道が出ていたので下山に使う様だ。車道終点には清水と鳥居があり、ここが登山口のようだ。階段状のきつい登りが続く。手すりがあるので楽ではある。この時期例年なら、快適なのだが今年は異常高温で今日も暑い。1時間ほどで山頂の城跡付近に到着。この辺の地形はまさしく山城で色々な物が並んでいた。展望も何カ所か良い場所があり昼食取るにも適していた。真新しい標識で撮影。山頂からの展望はまずまず。会津盆地郡山方面の展望が良い。福島空港の滑走路も確認。さて下山だが、人気のある山にしては標識が良くない。下山路が解らず途中迷って別尾根を降りてしまった。結果車道に出て市民の森への短絡路があり、正規の下全ルートで戻った。

※※※コースタイム※※※
市民の森10:51〜林道11:17〜山頂11:35 12:32〜市民の森13:10







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