林山通信

峰越林山会は登山口までは林道走行を楽しみ、地形図を頼りに藪こぎ踏み跡登山を好む2〜5名の個人的な集まりです。この活動を発信しているのが林山通信です。
 
峰越月報 497号

登山報告 中倉山 1530mh ★★ 天候 快晴 令和6年5月5日(日)
1999年に設置した、中倉山の最近の登山記事を見ていたら2022年の写真には、かろうじて頑張って建っていた。しかし今年の記事を見たら、影も形もなくなっていた。ということは24年近く持ちこたえていたようだ。2年前の中善寺山の時、駐車場からかろうじて見えたような気が。。。ということで、作成者が急遽建て替えに行こう。ということで24年ぶりに本格的な登山となった。しかし年月が経つと昔★3つの山が、ルートは開発され、道も良くなり大勢の登山者が歩いている。おまけに⛰渓とか、昭〇社でも登山ルートが紹介されるようになってきた、ここにきて臨時増刊号まで出て大々的に載っている。連休に行くとなると、駐車場がめちゃ込みの、大弛峠状態は間違いないだろう。ということで早めに出発したにもかかわらず駐車場は満杯で路上駐車となった。林道を1時間歩き登山口から、急登が始まる。24年前登ったのは、もう少し手前からで、そんなに急には感じられなかった。大汗かいて支尾根に到着。約2時間の道のり。ここからは勾配も緩く歩きやすくなる。24年前は路面が悪く足元を気にしながらの登山だったが、急なだけで路面状況はすこぶる良い。昔苦労して?探した三角点を過ぎいよいよ24年ぶりの山頂に到着。24年前とは打って変わって大勢の登山者でにぎわっていた。人の多いところで標識を交換。これから何年間この山頂の写真が撮られるのだろうか。帰りはこの山を有名にした一つである孤高のブナに立ち寄り、足元と道迷いに注意し下山にかかった。しかし何か所も、肝心の分岐には何もなく、道迷いの可能性がある。自治体地元に標識を設置したほうが良いようだ。

※※※コースタイム※※※
銅親水公園9:14〜登山口10:10〜支尾根11:15〜三角点12:08〜山頂12:28 12:54〜ブナ12:58〜登山口14:19〜銅親水公園15:07
 







峰越月報 498号
登山報告 弓立山 427mh ★ 天候 曇り 令和6年9月21日(土)
毎回使う、記録的な云々。。。今年も猛暑。9月下旬になるというのに猛暑日である、これでは彼岸花も見られ無いのもしょうが無い。この暑さで3ヶ月のブランクが空いた。もう大丈夫だろうと思ったがやはりまだ、とてつもなく暑い日が続く。体調も悪くなり膝の具合も悪くなってきたので山登りを再開する。ブランク明けには手頃な地元の山にした。知らない間に駐車料金がべらぼうな事になっていた。ハイシーズンの料金は割に合わないであろう。これも混雑緩和策なのであろうか。しかし高すぎる。さて蒸し暑く少し登ると汗がしたたり落ちる。最初の階段で大汗が出尽くした感じだ。この山の楽しみは山頂からの展望だ。今回双眼鏡を持ってきて山頂からの様子を、いつも以上に確認することにした。少し残念なのは天気が悪く、薄曇りで霞んでいたので遠くまで見通せなかった。この山に登るときは空気の清んでいる、初冬の時期に一眼レフを持ってきて撮影することにする。足の調子も悪くなく、定期的に登っていれば調子も良くなるようだ。

※※※コースタイム※※※
三波渓谷駐車場8:26〜男鹿岩〜山頂9:25 10:15〜三波渓谷駐車場10:59
米今回の駐車料金¥1000
 







2024/11/01 16:25:28|居合道
林崎重信公奉納居合
11月24日(日)林崎重信公奉納居合アップ林崎重信公奉納居合の演武







峰越月報 499号

登山報告 一盃山 865mh ★ 天候 快晴        令和6年10月13日(日)
 4年ぶりとなる阿武隈の山。まだまだ魅力的な山が残っている。雪が降らず寒くならないうちに登ろうと思うが、なにせ今年の異常な猛暑で今日も信じられない夏日の予想。コースタイムは短いので決行することにした。行き帰りの高速の渋滞が心配だが。。 案の定松の木登山口には4時間掛かってしまった。やはり渋滞の影響が出た。登山道は樹林帯の、滑りやすい急な坂を登っていく。駐車場には一台止まっていたので登山者はいるのであろう。帰りを心配しながら約1時間で山頂に到着。この山は面倒で、山頂と三角点と最高点と3カ所分かれている。一カ所にまとめて欲しいものだ。山頂は広く大きな標識がある広場。次に最高点にいく。音の岩と言われ、大滝根山方面の展望が良い。立派な標柱もあるし山名もあるしで、ここが山頂としても文句ないだろう。展望良いのでここで弁当を食べた。次の三角点は広場から一端暗部までおりて登る。5分程で到着。ガイドには展望無しと有ったがそうでも無かった。この山は比較的展望も良く、道も悪くないので土日などは人気があるのだろうか。これからの紅葉時期は賑わうと思われる。

※コースタイム※※※
柿の木登山口11:15〜山頂12:22〜音の岩12:34 13:01〜三角点13:12〜登山口14:05







峰越月報 500号

登山報告 宇津峰 676mh ★ 天候 曇り 令和6年10月26日(土)
峰越月報もなんだかんだと500号になりました。記念すべき一号は1986年の一月でした。何号まで続けて行けるでしょうか。さて今回は、もしかすると阿武隈最終地点。?しかし今までも掘り返すと色々出てくるのでまだまだ続く可能性はあります。今回は前回よりは少し近く須賀川の山で、自然公園内にあるハイキングにも適して人気のある宇津峰にした。登山口となる自然公園に駐車しとりあえず車道を歩き、指導標の所から歩き出す。実際にはpからいくつもの道が出ていたので下山に使う様だ。車道終点には清水と鳥居があり、ここが登山口のようだ。階段状のきつい登りが続く。手すりがあるので楽ではある。この時期例年なら、快適なのだが今年は異常高温で今日も暑い。1時間ほどで山頂の城跡付近に到着。この辺の地形はまさしく山城で色々な物が並んでいた。展望も何カ所か良い場所があり昼食取るにも適していた。真新しい標識で撮影。山頂からの展望はまずまず。会津盆地郡山方面の展望が良い。福島空港の滑走路も確認。さて下山だが、人気のある山にしては標識が良くない。下山路が解らず途中迷って別尾根を降りてしまった。結果車道に出て市民の森への短絡路があり、正規の下全ルートで戻った。

※※※コースタイム※※※
市民の森10:51〜林道11:17〜山頂11:35 12:32〜市民の森13:10







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