食に感動・旅に感動

東京はじめ関東だけではなく私が体験した各地の誰でも 気軽に行けるような旨い店や変わった料理、食材、街で 見つけた気になる物や心に残る旅などを紹介していきます。
 
2018/09/23 7:49:22|中華料理
居ながらにして台湾を満喫
青葉 新宿

平泉の知人がやって来たので歌舞伎町にある台湾料理の名店 ”青葉” に行ってきた。

今回注文した料理は、いわゆるB級グルメと言われる食べ物が中心です。
しかしこれぞ台湾と言われる料理ばかり。
台湾に暮らす地元の人々が日常食べている愛して止まない料理。

先ずは、あの素晴らしい食材の緑竹筍!
もう季節は終わりなので最後の提供になるとの事。


ジューシー感たっぷりで美味しかったがもう終わりなので少し硬めだった。
やはり私が食べた6月の筍は柔らかくて最高に美味しかった。
5月中旬から出始めるので是非この緑竹筍を食べて欲しいと思う。
この緑竹筍はシンプルに刺身で食べるのが一番。
私の一押しの一品!

次はマコモ竹の炒め物。
日本のスーパーではほとんど扱っていないが中華材料を販売している専門店に行くと必ずと言っていいほど品揃えしているポピュラーな食材。
(アメ横のビル地下には必ず売っている。最近は日本のスーパーでも扱い始めてきたところもある)


マコモ竹と豚肉は大変相性が良く、豚肉の旨味を吸ったマコモ竹は旨い。

次に庶民派定番の臭豆腐。
素揚げした臭豆腐にタレがかかっている。
口に入れた最初の頃は何ともないが食べ進める内にスが入ったような臭いがするので嫌いな人も多いが食べなれると無性に食べたくなる一品。


これも庶民派グルメの定番 ”肉圓” (バーワン)
中にはミンチされた肉やタケノコが入っている。
トロ〜り 美味!!!
このあたりでもう台湾にいるような気分。


そして極めつけ 牡蠣オムレツ!
ここまで来るともう完全に台湾。


牡蠣と卵はどうしてこれほど相性がいいのだろう?
と思うくらい旨い!
卵は限りなくやわらかく定番のトマトソースのタレが旨さを一層際立たせている。

鳩酥(ひき肉や海老の炒めのレタス包み)
レタスのパリパリ感と餡が絡んだ具材の旨味が一体となり美味!
これ、女性に大変好評のようだ。



見ての通りの海老シュウマイ。
ぷりぷりの大きめの海老が肉シュウマイにアクセントを加え旨い。


本当はシジミの醤油漬けも頼みたかったがお腹がいっぱいになって来たので次回に。

でもやはり大好きな肉粽と大根餅は持ち帰りにしてもらった。






この肉粽は味が濃くて旨い。
中身の具材も本場の物と遜色ないと思う。

大好物の大根餅 
まだ食べていないので味はわからないが当然美味しいと思う。



この店は何度も通いたくなる。
係りの人は女性も男性も全員、台湾人でフレンドリーでいろんなことも教えてくれるし会話が楽しい。
青葉の情報です。







2018/09/21 5:36:00|中華料理
香港麺とワンタン
南粤美食 横浜中華街
(なんえつ)
丸鶏の塩蒸し焼きや煲仔飯というおこわの釜めしで有名な店だが今日はこの店のもう一つの名物であるワンタンメンが食べたくてやってきた。

店の中はお世辞にも広いとは言えなくて10人も入ればいっぱいになってしまいそうな店内だ。
しかしこういう店に本当にうまい料理を出してくれる名店が多い。







店内には乾燥された高級食材が所狭しと並んでいる。




ワンタンメンがやってきました。


この素晴らしい雲吞の形!!!
芸術品のようなビジュアル!


ぷりっぷりの海老が惜しげもなく使われている。


ワンタンと水餃子は中国文化が作った傑作だとつくづく思う。

そしてこの香港麺!
この限りない細さ!!!
こんなに細いのに素晴らしいコシの強さ!!!
食べるとザクザクと音がする。


細麺が好きな人は香港麺を是非食べてほしい。
どうしてこれほどうまい麺を日本の製麺所は作ろうとしないのか?
というより、日本のラーメン屋は扱おうとしないのか?!
不思議でならない。
日本の技術をもってすれば香港麺と同等の物ができるはずだが・・・

貝柱と腸詰の釜めしの到着!


硬めに炊かれたおこわと具材の干し貝柱と腸詰の混然となった素晴らしい味!


店員に勧められた食べ方。
最後に少し残ったおこわをワンタンスープの中に入れて食す。
中国料理のワンタンメンは基本が塩味で味も日本と比べると濃くはない。
しかしここのスープは鶏で取った出汁の味が濃いのでおこわを入れて食べると旨い。


帰りに近くにある粽やに寄って名物の台湾肉粽を買ってきた。
台湾人が作っているので味が少し薄かった。
台湾と日本の食の違いは味の濃さだと断言できる。
日本人が台湾で食事をすると押しなべて味が薄いと感じる。
逆に台湾人が日本で食事をすると”しょっぱいしょっぱい”だ。
特に麺類に違いがはっきりしている。



粽屋は行列ができる店として有名になってしまったが私は肉粽を買うなら中国料理店で持ち帰りができるのでそちらを勧める。

南粤美食の情報はコチラ







2018/08/02 18:10:00|
台湾グルメ 4日目
明日の最終日は朝便で帰るので実質今日が台湾最終の投稿です。
お金が心許なくなってきたのでホテル向かいのコンビニのATMで両替です。
(正しくはキャッシング)
旅慣れている方はご存知でしょうが両替は日本でやってはいけません。
手数料が一番高いのが日本です。
一番率が良いのが現地の銀行やコンビニのATMでキャッシングすること。
全然違います。一度試してみてください。
VISA等のクレジットカードを持っていればOK。
(デビットカードを持っていればそれが一番お得です)

今朝はまず朝ごはんを買いに永楽市場に向かいます。


是非訪れたかった
林合發油飯店
油飯というおこわご飯の店










3人前はあるようなおこわの量!
台湾は日本と違いどこへ行っても食材にけちけちしていない。
甘辛く煮込んだ椎茸やミンチされた肉が大量に入っている。
一人前を頼むとおっきなチキンと煮卵が2個付いてくる。
温かいうちに少し食べた。
う・ま・い !!!
大満足!
店の人は日本語は話せないが日本語のメニューもあった。
台北人には大変人気の店で何か祝い事やイベントがあると決まってこの店の彌月油飯を食べるとの事。

すぐ近くに饅頭(マントゥ)を作っている店があったので買ってきた。

三發包子饅頭



ここも大変人気の包子店です。




中央にあるのは大好物の大根餅。
本当はこれを買って帰りたかったが日持ちの関係で別のスーパーで真空パックに入っている物を買って帰った。
永楽市場に行ったらこの2つの店は必ず訪れてください。

こちらがスーパーで購入した大根餅
充分に堪能できた。




ところで今回は台北のMRT(地下鉄)をずいぶん利用したが身に沁みて感じたことが一つ。当然車両ごとに優先席があるが(色は紺だったか水色だったか?)どんなに混んでいても健常者はそこには座らない。
お年寄りや身体の不自由な人の為に空けてある。
日本とは大違いだ。
今の日本は知らん顔して誰でも座っている。
そういった光景が多い。
日本のマナーの良さを礼賛しているテレビ番組があるが自己満足も甚だしい。
今は逆に外国に見習うべきだと常々思う。

今日はキノコのお菓子を買う予定があるので、そのキノコを売っている最寄りの駅の関係で国父紀念館へ。
孫文の功績をたたえる紀念館です。



友人
岡山で毎日陶器を作っている。










こちらの交代式は2日目に行った中正紀念館に比べ空いていて間近で見ることができる。動作もかっこいい。
白の制服は海軍です。この他に緑(陸軍)と青(空軍)がある。

キノコの店の開店まで少し時間があるので近くにあったレトロな本屋兼喫茶店に寄ってコーヒー休憩。


閲楽書店










後から知ったがここは知る人ぞ知る場所のようだ。
歴史があり映画の舞台にもなったらしい。

思いがけず香りの高い大変美味しいコーヒーを頂くことができた。
ここは女子大生のみで営業しているようだ。
池のほとりにあり静かな環境でゆっくりくつろぐことができる。

しかもコーヒーを提供するときは豆の種類がたくさんあり、まず豆をお皿に入れて持ってきてこれでいいですか?と確認させてくれる。
そしてコーヒーを持ってきたときは、まずテイスティングをしてから提供といった大変凝った演出もしてくれる。
こういう演出は初めてである。
まさかこんな処でこれほど品質の高いコーヒーを頂けるとは!!!

さて、ようやく開店時間となったのでキノコのお菓子を買いに行きます。


誠品生活松菸店





ここは台湾の選りすぐった逸品がそろっているショッピングエリアです。
他では置いていないような物も見つかります。
しかも実はアメリカのCNNが選ぶ「世界のかっこいいデパート14」に選ばれたとの事。
日本人も台湾通の人しかまだ知らないようだ。


椎茸のお菓子






この椎茸のお菓子が何とも旨い!
便宜上キノコのお菓子という表現をしているが実はキノコそのものなんです。
日本でも野菜などの乾燥チップは売っているがそういう味とはちょっと違う。茸そのものの味がダイレクトに伝わってくる。
乾燥具合や味付け、食感等が絶妙だ。
椎茸の他、様々なキノコのお菓子がありお土産には最高です。
椎茸にも種類があり五香粉のような味付けのしっとり系のお菓子も大変旨い!
(右上)



台湾では誰もが勧める 
阿原(ユアン)の石鹸
まだ使っていないが大変多くの種類があり薬草等によりいろんな効果が得られるので特に女性に絶大な人気の店。
日本にも代理店がある。

お昼は友人が小籠包を食べたいというので予定では
點水樓に行く予定だったが
歩き疲れたのでこのビルの地下街が飲食店エリアになっており、その一角に小籠包の専門店があったのでそこで食べることに決定。


點水樓はミス台湾になった女性がお勧めしていた店で是非行きたかったが次回に持ち越しです。
(有名な鼎泰豊は以前新宿高島屋の店舗で食べたことがあるがそれほど感動しなかった)


高記小團圓






エビとセロリの炒め


空芯菜炒め


ここも台北では名前が知れた店でした。
美味しい小籠包とセロリと海老の炒め物も秀逸な一品だった。

たまには甘いものを食べようという事で、今台湾で大変人気のドーナツの店へやってきた。


脆皮鮮奶甜甜圈







台湾の若者に人気ナンバーワンのドーナツ。
サクサクして美味い。日本で食べる食感とはちょっと違う。
たまには甘いものもいい。

途中もう一度、1時間だけ足つぼマッサージをやってもらい、いよいよ最終日前夜の夕飯の店へ。

台北の老舗の名店” 
欣葉 ”(シンイエ)
日本を出発する3週間くらい前に予約しておいたレストランです。
尚、今回の旅行で行った食事処は友人には申し訳なかったが全て私が選んだ店です。





まずはサツマイモの葉の炒め物
サツマイモの葉や茎は台湾の代表的な青菜です。






エビマヨのパイナップルソース和え
これ最高!!!
欣葉に行ったら絶対に注文すべき一品






牡蠣の揚げ物
台湾で出される牡蠣料理は押しなべて小粒。






手作りイカのシコシコ揚げ団子
うまい!


佛跳牆魚翅(フカヒレ佛跳牆)
台湾では有名な通称” ぶっ飛びスープ ”
フカヒレやホタテの貝柱、なまこ、豚の胃袋、スペアリブ、鶏肉、椎茸、タロイモ等高級食材が惜しげもなく入っている。
最高!!!




係りの女性が取り分けてくれます。
滋味深いふくよかな香りのスープと贅沢な食材に時間を忘れてしまう。



シジミのニンニク醤油漬け
うまいなあ!




こういう演出はいいなあー
食事が楽しくなる。


ワタリガニのタイワンスタイルおこわ
ワタリガニの他、豚肉、干し海老、キノコ、油蔥酥、醤油、ゴマ油を使った大変贅沢なおこわ


文句なく美味!
これも絶対注文すべき一品


絶品、杏仁豆腐
この杏仁豆腐、日本では食べたことの無い食感


デザートはピーナッツの粉をまぶした温かい餅(サービス)


最後の夜を締めくくるには最高の晩餐だった。
台湾いいねえー
今度は台南にも足を伸ばしてみたい。







2018/07/29 8:29:49|
台湾グルメ 3日目
今朝はホテルで朝食を済ませた(今日以外は全て外食)

友人が今、陶器に凝っていて自宅の庭にも窯焼き小屋を作り、本格的に名前を世に売り出そうと日々奮闘している。
我が家にも最初のころの失敗作❓が2つ鎮座している。
(ただ彼は岡山に住んでいるので返品不可)

その関係で今日は朝一番に故宮博物院に出かけた。





有名な白菜の芸術品



2時間ほど見学した後、昼食です。
豚足と魯肉飯の名店 ” 
五燈奨 ”





軽快な手さばきで注文をさばいていく。






ぐつぐつ煮込まれた豚足やいろんな具材
よだれが出そうだ




台湾を代表する味
ルーローハン


豚足
限りなく柔らかく煮込まれていて美味!


台湾の野菜は何を食べても当たりはずれが無い位うまい。




揚げを煮込んだもの
中までとことん浸みていて美味!!


魚のつみれのスープ


店内風景
地元の人でいつも込み合っている。


次に向かったのは
南門市場


目的は肉粽です。
しかしここで見つけた最強の落花生(ピーナッツ)が珍味!




ナッツ類の売り場のお姉さんに呼び止められて食べたのがこれ。


一見何の変哲もないピーナッツですが一口食べるとニンニクの強烈な香り(匂い)がもろに口の中いっぱいに充満する。
半端でない臭いだ。
殻付きなのにどうやって作るのだろう?
これはニンニク好きには病みつきになる食べ物です。
一キログラム買ってきました。
実はもっと買ってくればよかったと後悔している。

そして粽です。
日本の粽と比べて半端ない大きさ。(優に3倍くらいはあるだろう)
※北部粽、南部粽、細長い粽他、粽にはいろんな種類がある







見ていて飽きない食材が所せましと並ぶ









台湾には至る所に市場がありここ以外の市場にも4〜5カ所行ったが中でもこの南門市場は超お勧めです。
台湾に行ったら是非訪れてください。
きっと満足します。

せっかくなので台湾のシンボルタワー101へ行って展望台に上ってきた。
平日の3時頃だったのでほぼ待ち時間なしで登れた。









地震感知器?だったかな








夕飯まで時間が少しあるので胡椒餅の元祖に行ってきた。
龍山寺駅近くの細くて薄暗い路地裏にある。


福州元祖胡椒餅















やはり元祖は違うとつくづく感じた。
もう完璧と言っていいくらい”旨い!”のひと言である。
皮はパリパリ、中の餡は粗挽き肉に胡椒がまぶしてあり表現ができない旨さ。
ふうふう言いながらアツアツを食べるのがベスト!
胡椒餅を食べるなら絶対にここへ行くべき。

今日の夕飯は
寧夏路夜市で。



感恩牛羊肉小館






友人が牛肉麺を食べたいというので寄った店。
この店に入ったのは大変正解で少し分けてもらったが牛肉は限りなく柔らかくスープは薬味がかったこれぞ台湾といった味!
大変美味しかった。





この女性はれっきとした台湾人だが、日本人ではないか?と思わせるほど日本語が上手。上手というよりペラペラ。
帽子を取ると大変な美人(写真を見せてもらった)
台湾にはこういう日本語が喋れる人が沢山いるので話が弾む。

私は大腸麺線が食べたかったのですぐそばの屋台で注文。


これも台湾を代表する麺(ソーメンをトロトロに煮込みモツ等内臓や牡蠣を柔らかく煮込んだものが入っている)

寧夏夜市でどうしても食べたかった物。

総合包



海老の包み揚げと牡蠣の包み揚げ




私は両方入った総合包。
普通台湾で食べる牡蠣料理と言えば牡蠣オムレツだがそれは日本でも名店があるのでその気になればいつでも食べることができる。
が、こういうローカルな食べ物は台湾に来ないと食べられない。
牡蠣のみの包み揚げにした方が良かったが満足!
尚、今回は台湾最大の夜市である士林夜市へは行きませんでした。
(台湾人はあまり勧めていなかったので)

昨日だったが台北で隠れた花生糖の名店
布田食品に行ってきた。

歯にくっつかないタイプのピーナッツ菓子




こちらはアーモンド菓子


台湾で買ってくる物として両方とも強くお勧めするお菓子。
パイナップルケーキやマンゴーケーキ等、定番の物とは違う美味しさがある。
(歯にくっつかないタイプは台北ではここしか売っていないし最寄り駅…龍山寺からは少し遠いので日本人はあまり来ない)

3日目の終了です。







2018/07/22 18:25:00|
台湾グルメ 2日目
最初におもしろカード(北北基カード)を駅で購入
主流の悠々カードと違ってこれは電車やバスに一日乗り降り自由のカード。
悠々カードは期限は無いが都度チャージしなくてはならない。このカードはそんな手間はいらないので大変便利。まだ発売間もないので知らない人も多い。
1日券や2日券、3日券、5日券等が有る。
これは2日券


食べるべき朝食


阜杭豆漿(善導寺駅すぐ)







テレビで高田純次が絶賛していた鹹豆漿
豆乳のかたまりのようなものがスープと相まって美味!
友人も絶賛していた。

こちらは厚餅夾蛋と薄餅夾蛋
油条と卵を窯焼きパンで挟んだサンドゥイッチ
これを食べて鹹豆漿を飲む。
これは病みつきになる組み合わせ。
(この食べ物は上野アメ横の屋台で食べられます。私は以前、吉祥という店で食べた。味は別としてここでは安価に手軽に食べられる)



飯團という台湾おにぎり
中は肉そぼろがいっぱい
私はこれが大好きだ。
台湾ではもち米が主流だが、この炊き具合が最高。
但し台湾のおにぎりもチマキも日本のそれとは違って倍以上あるといっても良いほど大きいので注意!



焦糖甜餅(台湾スゥイートパイ)



ホテルの朝食をキャンセルしても食べに行く価値ありです。
我々は平日に行ったから並ばずに入れたが7時前に行った方がよさそう。(遅く行くと2時間待ちもある)
外には行列の為のポールが設置してあった。


中正紀念堂の衛兵交代式

蔣介石を祭った銅像のある建物で衛兵が約一時間、不動の姿勢で守備に就きます。






一時間後、新しい衛兵と交代するため儀式を行います。



この儀式は見ごたえがあるので一度は訪れたい場所。
ここ以外に忠烈祠や国父紀念館でも素晴らしい交代式を見ることができる。




広場で学生たちが交代式?の練習をやっていた。


今日の昼食は是非訪れたかったワンタンの専門店です。

奇福扁食



扁食とはワンタンのことです。


汁無しワンタンメン





魚丸子




汁無し海老ワンタンと汁無し帆立ワンタンを友人とシェアして食べた。
帆立ワンタンが絶品!
海老ワンタンもエビがぷりっぷりでうまい!
そして台湾ではどの店にも青菜の炒め物がある。
特にサツマイモのツルの炒め物がシャキシャキとした食感があり何とも旨い。
台湾にはいろんな種類の青菜があるのでその店のお勧めを食べるのがベター。



活泉足體養身世界 (台湾の足つぼマッサージ)

台湾では足つぼマッサージは大変ポピュラーで至る所に店がある。
ただ本当の資格を持ったマッサージ店は多くは無いようだ。
この店は全員が技士の資格を持っており安心して施術を受けることができる。
日本語ができる人がいるのも入りやすい。

2時間10分という今まで受けたことの無い長い時間の施術を受けてきた。
(2日後にも再訪)
ここはお勧めの店です。台湾に行ったときは是非どうぞ。

今日の夕食は台北魚市場の中にある

上引水産

台北の郊外にあるが行天宮駅から歩いて30分、タクシーで10分くらいで行ける。


中にはいけすがいっぱいある。







自分の好きな食材を選んで注文する。
料理方法も煮たり焼いたり蒸したり炒めたりと好きな方法で調理してくれる。


我々が選んだ店は「煮海」
2階の席です。
この帽子を被った女性は日本語が話せる。






実は台湾で一番うまいと感動した一品がこれ!
緑竹筍(リュージュースン)


ボイルして冷やしただけの料理だが何と形容したら良いか?
梨とリンゴとタケノコを合わせたような、いわゆるジューシー感たっぷりな逸品……夢にまで出てきそうな位の絶品タケノコ!
これだけを食べに又来年も台湾へ行くと思う。
※このタケノコは6〜8月頃までしか食べることができない。
これを食べただけで台湾へ行った価値があるほど美味この上ない料理です。
実は御徒町の台湾料理店でこれを今の季節だけ食べることができるので近ぢか行く予定。

こちらはサツマイモのツル
シャキシャキで最高





ご存知台湾ビール


のどぐろを煮てもらった。
脂が乗っていて身が柔らかく美味。




何蟹だったか忘れたが大振りで生きていたものをボイルしてもらった。
足の爪肉が最高!


ご存知タラバガニ
やはり焼きでしょう。


海産物を堪能しました。
今、台湾っ子に大変人気の店です。
いろんなスタイルの食事処があるので自分の好きな店を選べる。
ここはまだ日本人にはあまり知られていないようなので自分の好きな海産物を好きなだけリーズナブルに食べるには最高の場所です。

2日目を終了