食に感動・旅に感動

東京はじめ関東だけではなく私が体験した各地の誰でも 気軽に行けるような旨い店や変わった料理、食材、街で 見つけた気になる物や心に残る旅などを紹介していきます。
 
2022/03/21 8:25:00|アジア料理
プーニムパッポンカリー
タイ料理の名店の味 

今回はプーニムパッポンカリーが食べられる店を何店か御紹介します。

(その前にスマートフォンで私の「食に感動・旅に感動」が表示されない現象が起きています。検索画面で毎回「食に感動・・・」を入れておられる方はURLの
https://ictv.easymyweb.jp/member/jcia0123kkmm/default.asp?c_id=69686
を入れれば表示されます。それ以外の方法はmsnを検索画面に入力して表示されたらmsnをクリックして検索画面で{食に感動・・・」を入れれば表示されます。)申し訳ありません。


タイ料理と言うとトムヤムクンとかカオマンガイ、パッタイ、ガパオ等が有名ですが実は絶品の料理があります。
プーニムパッポンカリーはタイでも高級な店しか食べることが出来ませんがその料理の素晴らしい味を提供してくれる店があります。
この料理は名前から想像するとカレーと思いがちですがソフトシェルクラブを使った卵料理の一種です。
私は一時中毒になるほどこの料理にはまりました。
美味しくてたまらない味です。

1件目はタイのラーメン(店名です) 目白駅近く




カオソーイ


パリパリに揚げた麺が乗っている。
ココナッツミルクのカレースープです。
マイルドで旨い!






柔らかく煮込んだ大きなチキンがいくつも入っています。


ミニガパオとサラダを注文






登場しました!
わが愛するプーニムパッポンカリー


上の方に見えるのがソフトシェルクラブ揚げ


たまごはふわふわ!


タマゴの味付けが最高!
日本の卵料理には見当たらない味付け
東南アジア特有の香辛料やココナッツミルクをふんだんに使った味付けでこれが中毒になってしまう位うまい。


このソフトシェルクラブとふわふわ卵の相性が抜群なんです。


タイのラーメンの情報

次は名店の誉れが高いバーンタイ
新宿歌舞伎町にあります。
人気店らしく開店前にはすでに20人位並んでいました。


生春巻きとグリーンカレー


生春巻き


プリプリの海老


野菜もたっぷり


ここのグリーンカレーは日本でもbPと断言できるうまさ!


大きな鶏肉と茄子がゴロゴロ


鶏肉は柔らかく茄子との相性抜群!
ココナッツミルクを使ったカレーはピカイチ!
コクが深く半端ないうまさ!
グリーンカレーってこんなに美味しかったのか!と、うならせるほど絶品のカレーです。
おそらくここバーンタイのグリーンカレーを食べた人は他の店のグリーンカレーは食べられないだろうと思う。


こちらは今回の本題のプーニムパッポンカリー。
と言いたいところだがバーンタイはプーパッポンカレーです。
ソフトシェルクラブではなく大人のワタリガニです。


タマゴの味付けは同じなのですごくおいしい。


さすが名店の卵料理である。
この味付けはトップクラスだ。


豪快にカットされたワタリガニ


蟹の身がぎっしり詰まっている。
難点は殻が堅いので食べにくいこと。
但しパッポンカリーとしての味は濃厚でまろやか!最高です。


バンタイの情報

3軒目はバーンタム
こちらは新大久保や東新宿から近い場所にある。


ヤムタレー
シーフードのスパイシーサラダです


海老とイカがゴロゴロ
パクチーの香り


海老はプリプリ


主役のプーニムパッポンカレー


タマゴをふんだんに使っている。
今回ご紹介の4店の中では一番量が多いかも。




やはりソフトシェルクラブとタマゴのドッキングが一番おいしいかな?


この味!
いつ食べてもうまい!


タイのもち米もオーダー


もち米に乗っけて頂きました。


こちらはナマズの炒め物


ナマズのぶつ切りがこれでもかという程入っている。


味は非常にいい。
が、骨があって食べにくいのが難点、


こぶミカンの葉っぱが入っていました。
これ、意外とおいしいですよ。


バーンタムの情報

次の店はオールドタイランド

飯田橋近辺は久しぶりだ。
この近くには靖国神社や武道館、桜の名所の千鳥ヶ淵、料亭など美味しい店が目白押しの神楽坂があり以前はよく来たところ。
久し振りにメトロ飯田橋の駅を降りてJR飯田橋駅を見たら、モダンで黒塗りのスマートな駅舎に変わっていて驚いた。

タイ料理の店の室内はどこもカラフル


生春巻き


野菜たっぷり、海老プリプリ


ミニガパオも頼みました。


プーニムガティアム
(ソフトシェルクラブのニンニク黒コショウ炒め)


前から食べたいと思っていた料理です。


柔らかなソフトシェルクラブがカラッ,フワっと揚がっていてニンニク味が効いてオリエンタルなリピートしたくなる美味しい味だ。
歯触りがすごくいい。


来ました。
プーニムパッポンカリー!
これはハーフサイズです。


食欲をそそるタマゴの色合いとふわふわ感。
見るからにうまそう。


う〜ん・・・いい味!


タマゴを纏ったソフトシェルクラブ


柔らかでサクッとしたソフトシェルクラブとココナッツミルクなどで味付けされたタマゴの合体を口の中へ・・・
素晴らしい!


オールドタイランドでした。

今回紹介したタイ料理の店以外に行きたい店が何店かあります。
四谷のジャスミンや御徒町のはすの里などは必ず行きたい店です。

今回ご紹介した4店共お勧めできる店ですがその中でも私の一番のお勧め店は
最初にご紹介したタイのラーメン(目白)です。
理由としてはコストパフォーマンス(費用対効果)に優れている事。
プーニムパッポンカリーは高級料理としての位置づけなので値段が高くほとんどの店で1500円〜2500円位します。
その点タイのラーメンでは1000円以下で食べることが出来、しかも味も大変お勧めできるものです。
是非一度タイ料理のプーニムパッポンカリーをご賞味あれ。

 







2022/03/06 8:59:55|寿司
名店 くりや川
極上の鮨とつまみ 恵比寿

ここにも又感動の名店がある。
今、恵比寿は銀座と並んで名店といわれる店が割拠している。
恵比寿には以前投稿した中華の名店「マサズキッチン」そして鮨「おわな」
そして今日ご紹介する「くりや川」、そのほか行きたい店が数え切れない。




店主と奥さん?かな
店主は気さくで質問にも気軽に答えてくれ、自分からも食に関する色んな話をしてくれるので居心地が良い雰囲気で食事を楽しめる。


本日はお任せコース(19,800円)を予約しています。
追加も頼んだので最終的には約26,000円になりましたが。


塩味(米酢)と醤油味(赤酢)のガリが供されます。
これが旨い!
今まで食べた中でも特にお気に入りのガリです(特に塩味)


さあスタート
めずらしい!
最初から中トロ!
恐らく店主渾身の一貫と確信。
三宅島の一本釣りの本マグロ
肉厚で見るからに風格がある。


今まで食べた寿司のコースでは最初はつまみか握りなら淡白系が出てくるのが普通だ。
よほど自信があるのだろう。


食べてみてその実力の程に納得!
これ以上の繊細さが望めないくらい極めてきめ細かな肉質!
これ程のマグロはめったに食べることは難しいと思う。
シャリ(赤酢)との調和も素晴らしい!
極上のマグロであった。


前置きをひと言
私がすし屋の名店に行くのは訳があるのです。(鮨屋だけに限りませんが)
偉そうに聞こえたら大変申し訳ないが、名店といわれる鮨屋の寿司はいわゆる一般的な鮨屋の寿司とは全く違うのです。
全く別物なのです。
それは握りの一貫一貫が卓越した一つの料理なのです。
つまみ(小鉢)も同じです。
極上の食材を洗練された仕込みの技でさらに極上の物に仕上げ、シャリは米の種類に加え炊き加減、使用する赤酢と米酢の配合、シャリの握りの強さの力加減、そしてシャリとネタのの温度管理・・・等々一貫一貫提供される握りのネタによってすべて違うのです。
一貫一貫を食べる人の状況を見ながら最高の状態に持ち上げて提供してくれるのです。
口に入れた時のしあわせ感と感動は、計り知れないのです。
美味しい店は最近多いですが感動を与えてくれる店はざらにはありません。
HPの題名の通りこれからも私は食も旅も感動を求めて行き続けます。

くりや川の店主は和食も極めた料理人なので一品一品のつまみにも目を引くものがあるのでうれしい限り。

こちらはウニとハマグリのムース、ゼリー寄せ
器を見ているだけでも期待が膨らみます。


蛤を煮詰めた出汁で作ったムースです。
ジュレ掛けのシャリ止めのゼリー。
(シャリ止めとは業界用語で白く結晶するのを防ぐ手法との事)


かき混ぜて口の中へ


う〜ん、うまい!


ハマグリの香りが濃厚だがすっきりした馬糞ウニに移って極上の一品に仕上がっている。




太刀魚のカラスミ掛け


自家製の宮崎のカラスミ。
塩分控えめに作ってあるので優しい味。
今迄カラスミは好きではなかったがこのようなカラスミを出されると好きになってしまう。


肉厚の太刀魚は千葉舘岡沖の五本指。
(五本指とは幅がそれだけ大きいという事・・・ドラゴン級)
太刀魚のドラゴン級を購入するには卸売市場などに行かないと買えません。キロ2,000円前後します。
肉厚で脂が乗って美味しい。


外房のキンメの握りです
軽く炙りで提供


炙りの温度、シャリとのバランス最高!
これ程旨いキンメは初めて
もう一貫食べたいほど絶品でした。


親方がこはだを握っています


内房のコハダ
芸術的な絵画を観賞


絶妙な包丁の入れ具合


赤酢とのバランスが見事!
コハダを食べるとその店の質がわかる
噛みしめる度に旨味が次から次へと押し寄せてくる。


次に出てきたのは・・・
冬が旬の鰆(サワラ)の巻き物
(鰆は魚編に春と書くので春が旬と勘違いしている人もいますが美味しいサワラを食べるなら寒い時期です)


それを出汁に浸して


食べる
素晴らしきかな、日本料理!


のどぐろの昆布締めの焼き物


昆布の香りが脂の乗ったのどぐろに移り絶品


煎り酒に付けて食べます
(煎り酒とは日本酒と梅干から作る出汁醤油のような物で昔ながらの料理の手法)


のどぐろという素材の旨味を最高位迄引き出している。


尚、ご存知かもしれないが、最近よく高級魚のノドグロという言葉を耳にしますがノドグロという魚には2種類あります。
すし屋で使ういわゆる脂の乗った魚のノドグロは赤むつが主流です。
でも黒むつも実はノドグロです。両方共、口の中が真っ黒なんです。
地方によっては黒むつの事をノドグロと呼んでいる所もあるんです。
でも脂が乗っている方は赤むつのノドグロなんです。
値段も赤むつの方が数倍〜10倍以上高い。
だから正式には赤むつと言わなければなりません・・・念のため

噴火湾の馬糞うに


甘くて甘くてとろけるウニがてんこ盛り


云う事はありません
(でも実は私はそれほど好きではありません)


マグロ赤身




こちらのマグロは全て肉厚で供されるようだ。
赤身を食べるとマグロの質の良さがわかる


大トロ


かましたの部位


文字通りとろけます


店主が”コースにはありませんが大変すばらしい天然トラフグの白子が入ったので今日はそれをご提供します”と提案
大きさも半端でない。


天然トラフグの白子の飴煮


リゾット風で


混ぜてコーティングしながら食べてくださいとの事


流石お勧めトラフグである。
トロ〜り、フワフワ
絶品!
フランス料理を食べているような錯覚。


またまた絶品の一品が登場


毛ガニの餡かけカニ味噌仕立て




左の赤酢のシャリと右のカニ味噌の餡かけを


ドッキング


混ぜながら食べます


シャリの中にはウズラの卵が!?
サプライズです。


遊び心満点の一品でした。


次の握りはホウボウ


身はシコシコ


魚は新鮮さだけがすべてではありません。魚によって数日間寝かしています。
そうすることによって魚の旨味を最大に高めます。
魚も肉も同じですが数日間〜1カ月以上寝かすことによって旨味を最大に引き出すのが名店の技。


私の大好きな春子鯛(カスゴ)


この包丁の入れ方によって旨味が格段に上がります。


ゆずの香りがすばらしい。
満足の一品。


これ何だかわかりますか?


あん肝と奈良漬けを何と生八つ橋で巻いてあるんです。


ちょっと考え付かないような組み合わせ!
3つの味が合わさって驚きの美味さ!
セオリーに囚われない発想が素晴らしい。
これ、本当に美味しくて家に帰ってからも度々思い出しては無性に食べたくなって困っているほど。


貝ひもの沁み醤油炙り


ホッキのひもです。
冷たい一品料理が続いたのでいいタイミングの温かい料理。
このシコシコ感と貝特有の香り、たまりません!
七味もいい役割をしています。


来ました。
私の大好きな寿司ネタの一つの車海老


王様の風格
欲を言えばもう少し半生状態の火入れにしてほしかったが・・・


アナゴ
穴子が出てくるといつも思うのは”ああ、もうそろそろ終わりだな”と。


煮詰めで


言う事はありません。
あっという間に口の中でとろけます。


巻き物を握っています


鉄火の手巻きを手渡しで
極上のパリパリの海苔で食べる幸せ!


3日間炊いた椀
骨まで溶け込んで極上だがホッとする味


ここから追加を3貫お願いしました。
今が旬の煮ハマグリ


着物を纏ったようなこの優雅で美しい姿!


名人が炊いた絶妙な火入れ加減のはまぐりと赤シャリの見事な調和!
口の中が幸せでいっぱいになる。
煮ハマグリを食べる最上の食べ方は握りだと確信している。
日本人が生み出したシャリ(赤シャリ)との合体によって最高の一品に生まれ変わる。


店主のお勧めの白魚の桜締め


小さいが存在感を主張
白魚のような手とはこのことを言う


寒い時期しか食べられない旬の味
桜の香りがほんのりと漂い春をイメージさせてくれる。
こういったひと手間加えるのが名店の味。


最後に私の〆の定番かんぴょう巻きをお願いしました。




日本の食の原点の一つ。
海苔とかんぴょうとシャリが郷愁を呼ぶ。
無性に食べたくなるし噛みしめる毎に美味しさが増してくる。
(50歳を過ぎてから日増しに好きになった食べ物です・・・昔は嫌いでした)


最後に冷たいアイスと


温かいポンカンが出てきました。


ポンカンをアイスにかけて召し上がり下さいとの事。


これは間違いなく店主と共に板場に立っている女性シェフの発案でしょう。
温かいポンカンと冷たいアイスの組み合わせがこれほどまでに舌を喜ばせるとは!
驚きです。

今日は至る所にサプライズあり、名人の技による寿司の本道の素晴らしさ、奥が深い日本料理の素晴らしさを合わせて堪能させていただきました。
いつかまた機会を作り再訪したい寿司の名店「くりや川」です。


 







2022/02/23 10:11:26|アジア料理
おいしいアジア料理
ナマステニッポン 東松山

最近できた店らしくインド料理が好きな私だが今迄わからなかった。
昨年暮れ(2021年12月末)に初めて訪問。
ここがなかなか侮れない店だったのでうれしい限り。



店内の風景(この後ろに広い空間が広がっている)


初めての訪問で注文したのは定番のナンとカレー+シークカバブとタンドリーチキンのスペシャルセット


マトンと海鮮カレー
味はどうか?
うん、美味しい。
願わくばナンをもう少しカリッと焼いてほしいが・・・
(私はモチっとしたナンよりクリスピータイプのナンが好み)


私の大好きなシークカバブ(上)
シークカバブはチキンとマトンがありますがセットに付くのはチキン
本当はマトンが食べたかったが。


セットに付くドリンクはマンゴーラッシーを頼みました。
これ正解!
すごく美味しい!
この店に来てドリンクを選ぶならマンゴーラッシーに決まりです。


こちらはタイ料理のパッタイ


タイの海老入り焼きそば


プリプリして大き目な海老


独特なエスニックな味付けでいい味。
私の好みです。


フィッシュティッカ(ハーフ)


カジキマグロのタンドール焼き

これは頼まなくても良かった。
セットにはチャーハンが付く


グリーンカレー


バンタイ(新宿)には及ばないが満足できる味だ。


長時間煮込んだ柔らかな鶏肉が美味しい。


ナンに挟んで


シークカバブ(マトン)・・・ハーフ(通常は4本)


今まで食べたシークカバブでは一番長いかな?
そして美味しい。




やはりシークカバブはナンに挟んで食べるのが一番


ベイガンパコラ
(茄子の揚げ物)


ドーナツのような衣に挟まれた茄子が柔らかで美味しい。


マンゴーラッシー




ビリヤニ(マトン)




スパイスが効いた混ぜご飯(チャーハン)


いい味付け


マトンも柔らかくて美味しい。


トムヤムクン(スープ)


タイの代表的な料理です


香草が効いたスパイシーあふれるスープ


大きな海老が入っている。




でかい海老
こちらもプリップリでうまい!


大変美味しいスープでした。


こちらは
ネパールロティーセット
豆カレーとマトンのダルカリとアチャール(インドの漬物)が付いてきます。


今は羊というとラムがほとんどだがエスニック料理はマトンが旨い。




タンドリー海老(ハーフ)


スパイスが効いた海老がうまい。

今迄ご覧のようにここはインド料理に限らずタイ、ネパールのアジア料理も食べることが出来る。
味はどの国の料理も十分満足できるものなので今後は利用したいと思っている。
ただしタイ料理のプーニムパッポンカリーが無い事だけが残念。
近々タイ料理の最高峰(と私は思っている)のプーニムパッポンカリーの店を紹介します。

ナマステニッポンの情報です







2022/02/06 18:31:03|中華料理
今年は飲茶ビュッフェ
チャイナルーム グランドハイアット六本木

当初の予定では1月に昨年に続き帝国ホテルの和フレンチに行くつもりだったが内容を見たところあまり魅力を感じなかったので今年はグランドハイアットで飲茶を楽しみます。

六本木ヒルズの直ぐ裏手にあります。


チャイナルーム入口です。
料亭のような雰囲気ですが中華の店です。




今回は13:30頃来たためかご覧のように客はまばら。
ゆったり過ごせそうです。


まずジャスミンティが運ばれてきました。


ブッフェといっても最初は看板メニューが3品運ばれてきます。
一品目はブリの刺身チャイニーズスタイル


コースの最初の一品と同じで満足のいく一品


続いて干しタコとごぼう、クコの実の蒸しスープ
薬膳のような香りが漂い胃を整えてくれそう


干しタコです。
柔らかいがシコシコ感があり美味しい。


続いて本来は窯焼き北京ダックのパン包み・・・ですが、北京ダックは脂が強いのでその旨、係りの方に話したら快く野菜の蒸し料理に変更してくれました。(昔は北京ダックは好きでしたが最近はちょっと・・・)


2種類のタレに付けて食します。


さあここから約30種類の好きなものをオーダーです。
最初に係の方にお聞きしたことは・・・食べたくなかったら残してもよいか?を聞いたら”全然OKですよ”といううれしい返事!
これなら写真を撮るためにほぼ全種類頼んでも大丈夫。
しかもこの店のブッフェは全てが1個ずつオーダーできるところが客思いだ。


ホタテ貝の湯引きナンプラーソース
ナンプラーで仕上げてあるのでしつこくない。
さっぱりと頂ける。


ご存知エビマヨ
大振りなプリップリの海老が旨い
ソースも濃くなく上品。
これはもう一回オーダーしても良いと思った。(しなかったが)


アンコウの油淋ソース


これは美味しい
冬の身がしまった鮟鱇をカラッと揚げて葱ソースに絡める。
私の大好きな料理法


豆苗の塩炒め
さっぱりした野菜で胃の中をリセット


セリと干し貝柱入り海老蒸し餃子


プリップリの海老に戻した干し貝柱
ブッフェの料理とは思えないほど贅沢な一品


牛肉とエシャロットのライスクレープ蒸し


うん!
これは大好きな料理
タレは腸粉にかかっている物に似ていて旨い


黒ウーロン茶で一休み


むきエビのパン粉揚げ


これ、美味しいです!
この店は海老の使い方が素晴らしい。
再注文しても良いかも


エビマヨを頼んだので、欲張ってエビチリも


やはり海老がプリップリ
大変美味しい。
でもエビマヨの方に軍配は上がるかな?


牛肉のブラックペッパーソ−ス
これは頼んで失敗。美味しくない。
ほとんど残しました。


黒麻婆豆腐と白麻婆豆腐があったので注文
まあ、普通の味


金華豚トロの甘酢ソース炒め


めちゃくちゃ美味い!
今日一番かも。
豚肉そのものが美味い!これはもっと食べたくなる美味しさ!
追加注文しました。


金華ハムの香り 醤油汁ソバ


素晴らしい。
香港麺を使っています。


豚ロースの黒豆蒸し


これも美味しい
しかし、腹にたまるので一つにしておきました。
(この料理だけが一皿に2つ出てきました)


この小籠包は大正解!
出来立てが食べられるかどうか確認してからオーダー


虫かごに入った出来立てを頂きました。
肉汁があふれている。
滋味あふれるスープが旨い!


餡も旨味がたっぷりで大変美味しかった。


蒸し鶏の葱ソース掛け


さっぱりとして美味しい。


海老水餃子


プリップリ!絶品!


海老の春巻き


うん、まあまあだな。


大好きな大根餅
最後にオーダーしました。


やはり出来立ては美味しい。
最近は冷凍の大根餅を食べていたのでなおさらだ。


デザートはイチゴ入りタピオカココナッツミルク


タピオカがたっぷり
ココナッツミクの南国を思わせる何とも言えないいい香りが漂う。


貴重な食べ物なので出来るだけ食べましたが残した料理も何点か有り、申し訳ないと感じています。
でも料理としては光るものも有り満足のゆく昼餐でした。

ゲストもまばらでブッフェなのにゆっくり食事が出来ました。
係りの方たちの応対も大変良くて満足感も大の店です。
ここは数人で行くことをお勧めします。
チャイナルーム情報

せっかく六本木に来たので帰りに兵庫の名店「中島大祥堂」に寄りました。


ここは以前から訪問したかった店で丹波の栗を使った菓子舗として全国的にも名の知れた店です。


これが一番食べたかったモンブランの
「かやぶき」


こちらは丹波の黒豆を使ったムース
こちらも見るからにおいしそう


「かやぶき」


兵庫の本店の店構えをモチーフにした形だそうです。




これはもう最高の一言!
気が遠くなる程素晴らしい味!
栗クリームは素材の良さを出すため甘さはごく、ごく控えめにそして底にある玄米パフ入りのメレンゲ(チョコレートでコーティング)が最高の演出をしている。
とろけるような栗クリームとプチプチとはじける玄米メレンゲの相性が抜群!
これはブログをご覧の方には是非食べて欲しい。


丹波黒豆きな粉ムースとレアチーズの組み合わせ
見た目にひかれて購入


美味しいが特段の満足感は薄い。
モンブランがあまりにも美味すぎたせいかも


丹波栗のパイ「くりまる」
看板商品である。


おっきな丹波栗がドーンと
大変うまい!


中島大祥堂の情報
です。

 







2022/01/23 16:49:00|うなぎ
成田の鰻とラッキーの帰国
川豊 成田参道

ナイジェリアに昨年暮れから一時帰国していたラッキーが帰ってきて6日間の隔離(待機の間違いです)生活が終了したので成田空港まで迎えに行ってきた。

空港へ行く前に腹ごしらえです。
10時半頃に着いたらまだ客はまばらで直ぐに案内されました。


店を入ると左手には鰻をさばく職人さんが二人


2大有名店のここ川豊と駿河屋はこのパフォーマンスが名物となっている。


客席は掘りごたつ式のテーブルです。
当然2階席もあります。


駿河屋にするかここ川豊にするか迷ったが駿河屋の鰻は厚みがここよりありそうだがYouTubeを見た限りでは柔らかさが少ないような感じだったのでこちらに決定。


川豊名物の肝煮


山椒をたっぷりかけて頂く。
う〜ん 柔らかくて生姜の香りが効いて美味しい。


特上うな重
当然国産うなぎです。


照りといい柔らかさといい申し分無い。


大変美味しくいただきました。


私が入店して10分も経ったろうか?
もう外は行列ができていました。

実はスマートフォンの電池がゼロに近くなってしまいもっと色んな画像を撮るつもりだったが断念。
なので鰻屋の画像は少ししかありません。
それよりもラッキーと連絡手段がなくなることの方が心配。
川豊の情報

成田の参道にも
ごま福堂があったのでちょっと寄り道
黒ゴマかりんとう饅頭の揚げたてをもらいました。


黒ゴマの餡がたっぷり
めちゃくちゃうまい!
実は以前巣鴨の同店で食べたが大変旨かった記憶がありました。
(巣鴨のごま福堂は閉店したらしい)
近くの川越に店が出来たので今度そちらに行ってみようと思う。
また購入したくなる程美味しいですよ!



ごま福堂には私の大好きなゴマキューブがあるのでそちらもお勧めです。
ごま福堂の情報


この後、ラッキーを迎えに空港へ行ったが空港のインフォメーションセンターでアナウンスをしてもらう始末。
常にバッテリー器具は携帯しておかないとスマホも無用の長物です。
空港は充電設備があるので結局、コンビニでケーブルを購入しましたが・・・
私が待っていると、大きなトランクを2つ引きずりながらうれしそうな顔をしてラッキーが走りながらやってきました。
余程うれしかったんだろうと思う。
ありがとうを連発されました。
それもそのはず6日間一歩も外へは出られず、食事はドアをノッされた時だけドアを開けて取るだけ。
一日中部屋の中で食事をするかテレビを見るか眠るかしかない牢屋にいるような耐えられない生活だったらしい。(窓から外も見えないようになっていたとの事)
食事は肉料理はあまり出ず量もラッキーには少なくて5キロくらいはやせたと言っていた。毎日水ばかり飲んでいたらしい。
でもPCR検査(3回実施)では先生から褒められたと言っていた。
”あなたの身体は健康そのもので大変素晴らしい!”と

さて最近食べたもので旨かったものを何点か・・・

鹿児島の
西垂水養蜂園の結晶はちみつ


蜂蜜が結晶しています。
※以前リビアのサハラ砂漠の旅の欄で書いたが本物のはちみつは温度が下がり寒くなると固まるのです。


百花蜜だったと思う。
美味!


こちらの黒い蜂蜜は


熊笹のはちみつです。
珍しいし、特有の香りがして今まで口にしたことが無い味を楽しめる。


西垂水養蜂園はココ

こちらは日本2大シジミの産地の北の雄、
青森の十三湖のしじみ
(ご存知もう一つの雄は西の宍道湖です)
知人から頂きました。


いやあ〜さすがにうまい!
出汁が濃くシジミの旨味が身体中に沁みわたる。
毎日でも飲みたい!


小野やの情報です


次回はタイ料理?それとも中華の飲茶点心?