食に感動・旅に感動

東京はじめ関東だけではなく私が体験した各地の誰でも 気軽に行けるような旨い店や変わった料理、食材、街で 見つけた気になる物や心に残る旅などを紹介していきます。
 
2022/07/17 7:06:08|うなぎ
坂東太郎 うなぎ
恵比寿亭 上尾

恵比寿亭は大正時代に創業なので100年以上の歴史がある老舗です。
建物は今でもその時代の名残を残しており重厚な造りになっています。
今日は埼玉で坂東太郎(商品名)が食べられる貴重な店に訪問です。


落ち着いた店内
この他にも部屋は数カ所あります。


坂東太郎は限りなく天然に近い方法で養殖された貴重なウナギです。
扱う店も限られています。
仲居さんにお聞きしたら”本日は坂東太郎が入荷しております”という返事。
”良かったあ〜”


実はうなぎの他にこれも食べたかった料理です。
前菜盛り合わせ8寸+3品です。
素晴らしき日本料理の真骨頂


きれいな肌色の里いも


こんにゃくのシコシコ感とタケノコのシャキシャキ感。
優しい出汁の味が染みわたっている。


一品一品を目と舌で味わう日本料理の小鉢の楽しさ。










中から出汁がジュワッ〜とあふれるがんも煮








坂東太郎を食べられるチャンスはそうは無いので思い切って4枚重を注文しました。
(実は3枚重にする予定でしたが現在は2枚か4枚のみの提供との事)


一つはうな重で


もう一つはかば焼きで




相性抜群の香りの良い山椒をたっぷりかけて


美味しい〜っ!


肉厚で奥深い味。
でも脂が一般的な養殖ウナギよりしつこくないのです。
だから4枚食べても、もたれない。


坂東太郎は値段が張りますが鰻好きなら一度は食べたい味です。
埼玉県内でも坂東太郎を扱う店は数少ないので恵比寿亭は貴重な店です。

恵比寿亭の情報です

 







2022/06/19 7:54:33|中華料理
銀座でフカヒレ三昧
筑紫楼 銀座

こちらはフカヒレ料理が専門の筑紫楼
恵比寿が本店で丸の内店もありますがフカヒレのステーキを提供しているのはここ銀座店だけです。
今日は以前恵比寿のマサズキッチンで食べたフカヒレステーキが忘れられずこちらに訪問しました。



店内は重厚な造り


水槽に魚が飼育されています。(観賞用かな)


ゆったりとして気品のある店内


常に暖かい飲み物が提供される。
ジャスミン茶だったと思う。


特製フカヒレ姿煮込み、海の幸セットを注文しました。
最初に供されたのは海老そのものの美味しさを楽しめる一品
「車海老の香り塩水漬け」


今まで生きていた活海老を塩水サッとボイルしたシンプルな逸品。
最初に新鮮でシンプルな海老を持ってくることでゲストの期待を膨らませる。
この海老、味が濃くてすごく美味しい。


ホタテ貝と野菜の蟹ソース掛け


トロトロの蟹の餡がホタテをコーティング


プリプリ新鮮なホタテ。
筑紫楼が扱う魚介は飛び切り新鮮で品質が良くうまい!




イカのネギ生姜、せいろ蒸し


包丁を細かく入れ食感を良くして食べやすく調理


生姜とネギの香りが主役を引き立たせている。
イカはサクサク、プリプリ


コーンと蟹のスープ


主役が登場


本日のメインの一つ、フカヒレの姿煮です。


滋味深いトロトロの餡に包まれたフカヒレ
いつ見てもほれぼれする。




一枚物の大きなフカヒレ


この柔らかで且つ適度な食感を残した出来栄え


口に入れる前にいやが上にも想像力を高めてくれる。


ああうまい!




大海老のエビマヨ(別注)


存在感が素晴らしい!


タレの味付けも素晴らしい!


プリップリ!
うまい!最高!
筑紫楼に来たらフカヒレと共に是非食べたい逸品!


本日の真打!
フカヒレのステーキ!


この勇姿!
大皿の半分を占めています。
マサズキッチン以来ず〜っと食べたかったステーキ!
厨房の鉄板で焼かれたステーキをすぐにテーブル席に。


係りの方がその場で熱々のタレをかけてくれます。


ジュワ〜っ熱々


しばし眺める。




湯気が立っている姿を見ながら
至福のひと時。


トロトロ熱々の餡と


中はトロトロ外側はカリッのステーキ








もう何も言う事はありません。
唸るようなうまさです。
贅沢この上ない。



タレが旨いのでご飯を浸して食べます。


フカヒレの煮込みとは違った食感の絶品ステーキ!
この美味しさを是非一度!


最後にデザート
杏仁豆腐


トロトロかなと思ったら意外とさっぱり系でした。
フカヒレがトロトロなので口の中をフレッシュにしてくれる。


フカヒレを思う存分食べたいならここ筑紫楼は特にお勧めする名店です。
本日の会計は約18,000円でした。(昼)
筑紫楼の情報です


 







2022/06/12 8:55:40|洋食
幻の三笠ホテルカレー
キッツビュール 軽井沢

国の重要文化財に指定されている三笠ホテル。
往時は国内外のVIPや皇族、国際的な文化人等が宿泊した由緒あるホテル。
その当時、多くの食客を魅了し愛された三笠ホテルカレー。
そのカレーを当時のレシピをもとに再現した幻のカレーをここキッツビュールで食べることが出来る。
ドイツ料理のレストランです。




シェフサラダ(ハーフ)




う〜ん いい味


チーズとソーセージ


このシェフサラダは注文して大正解!
この一皿にキッツビュールの料理のすべてが詰まっているのではないか?と思わせるような本当に美味しい一品でした。


こちらは珍しい「ヴォレヴルスト」


白い皮無しのふわふわソーセージです。






初めて食べました。
ふわっとした食感で美味。






登場です。
幻の三笠ホテルカレー


大きな牛肉がドーンと乗っかている。
まるで大海に浮かぶ孤島のようです。


どうだ!?と言わんばかりに自分の存在を主張している。


一週間以上煮込まれた味わい深いカレー。
コクが素晴らしい!






存在感を主張する肉塊。
でも柔らかく煮込まれている。
肉とカレーを同時に堪能できる素晴らしい味!


このカレーは一度は食べるべき味です。
軽井沢に行ったら是非この幻の三笠ホテルカレーを!
ドイツソーセージをはじめとして他にも各種のドイツ料理が楽しめます。
シェフサラダは一押しの逸品!

キッツビュールの情報です。


 







2022/05/14 9:09:58|ステーキ
絶品!ブランド牛のステーキ
季楽 銀座

数少ないブランド牛の一つ
今日は佐賀牛のステーキのコースを頂きます。


銀座の名店「季楽」






日本のブランド牛の中でもトップクラスの肉質基準を持つ「佐賀牛」
柔らかな赤身の中にキメ細やかなサシが入り美しい霜降りが特徴の黒毛和牛です。


本日はコースの「竜胆」をお願いしました。
内容:前菜の盛合わせ〜佐賀の彩り〜、海の幸の鉄板焼、最高級佐賀牛のフィレ、季節の焼野菜、炊き立て佐賀の白米とお味噌汁 ふるさとの漬物、季楽特製デザート 〜季節のうまかもん〜、コーヒー、ノンアルコールビール
※フォアグラも追加


コースの食材を見せて頂きました。


今日の肉は佐賀牛(黒毛和種)のA5ランク9等級です。
サーロインかヒレのどちらにしますか?と聞かれたので本日はヒレをお願いしました。
きめ細かなサシが入って素晴らしい肉質です。



今日の魚介は春に旬を迎えるイサキです。
フォアグラを追加でお願いしました。


前菜が運ばれてきました。


こういう絵になるような前菜の数々を見ているだけで嬉しくなる。


佐賀牛入り担々麺です。麺は豆乳麺
牛出汁スープが絶品!


これだけをお代わりしたくなるような旨味が詰まった上品な味。
最初の前菜から感動を覚える料理なのでこれからが楽しみ。


鉄板で調理する前に今日使うニンニクを見せてくれました。
尚、今日の私の調理担当は佐藤さんです。
これはエレファントガーリック
直径10pはありそうな大きなニンニク。
通称”たまがった”と云うらしい。(西洋ネギの一種)


佐賀県ではこの五人の方しか作っていないそうです。
前列右の方はウエイターの方のお父さんだと教えてくれました。
私以外は複数人での客なので、このウエイターとは種々の話で盛り上がり食事中は何かと気も使ってくれ大変居心地の良い雰囲気の中で食事を楽しむことが出来ました。


これが”たまがった”・・・ニンニク


前菜のクジラの筋肉
柔らかく炊かれているので歯がいらないくらいです。
クジラは一時期よく食べました。
クジラはともすると高級な肉よりずっと値段が張ります。
尾の身などは30年位前ですが100g3000円位しました。
最近は食べていないので相場はわかりませんが高級な食べ物となってしまいました。


こちらは猪のチャーシュー


肉質がしっかりしていて旨味が詰まっている。
大変美味しかった。


サンロードトマト


春の味覚、ホタルイカ


ルッコラを添えて


この佐賀ブランドの玉ねぎが秀逸!
今朝入荷した新玉ねぎを85℃で2時間真空調理したもの。
半端でない甘みが口いっぱいに広がる。


今日の私の担当シェフは佐藤さんです。
この方とも食事中は話が弾みました。


赤ワインソースを引いて


手際よくフォアグラをカット








フォアグラの赤ワインソース、黒胡椒を添えて




フォアグラのステーキを食べるのは久しぶり
5年以上食べていなかった(パテは食べていますが)


やはり美味しいね。
口の中が幸せになる。


次は海鮮のステーキ


イサキを調理中






イサキのソースは豆板醬とゴマ油とポン酢をミックスした中華風


美しい盛り付け
旬のイサキ、新タケノコそして菜の花
全てが春を感じさせてくれる食材の演出です。




春が旬のイサキ
淡白なイサキに中華風のタレがベストマッチだ。


新タケノコの穂先


菜の花


さあ主役のステーキの始まり


こうやって目の前でシェフの手際のよい調理を見ながらの食事は大変楽しい。


まずはシャキシャキのもやし


カリカリのニンニクたまがった




A5、9等級の佐賀牛フィレのステーキ
う〜ん!うまそう!



新玉ねぎとスナップエンドウ


3種類の味でお楽しみくださいとの事
左から佐賀の甘い醤油、中央は岩塩、右はわさびとゆず胡椒


最初に焼き方を聞かれましたが私はミディアムでお願いしました。
今、流行りのミディアムレアではありません。
最初は佐賀の甘い醤油で


次はワサビで


そしてゆず胡椒で


形容のしがたい美味しさです。
柔らかく柔らかく、噛みしめる度に旨味があとからあとから押し寄せてくる。
美味しい食べ物は何度も何度も咀嚼して余韻を楽しみます。
感動の素晴らしい味です!!!

名脇役の”たまがった”
本当に美味しい!


スナップエンドウ
今私はスナップエンドウにはまっています。


シャキシャキのもやし


嬉しい誤算です。
これでステーキは終わりと思ったらシェフが佐賀牛ステーキを二度に分けて提供してくれました。








二度目の佐賀牛ステーキの付け合わせは最初と違いカブとサツマイモ


〆は佐賀のブランド米の佐賀ほのかを炊き立てで頂きます。


漬物5種となめこ汁




デザートは佐賀ほのか(いちご)を使った抹茶カフェオレ、ミニトマトのパイ


味わい深い嬉野茶










こちらは佐賀の伝統和紙の”名尾和紙”(重要文化財指定)




何と!帰り際に佐賀の新玉ねぎを2個お土産に持たせてくれました。
本日の会計は16,900円です。
お腹も心も一杯になりました。
店の雰囲気といい、絶品の佐賀牛をはじめとした料理の数々といい、フレンドリーなシェフやウエイターの心遣いといい申し分ない名店です。
美味しいステーキを食べたくなったら是非どうぞ。
私が一押しする名店です。

季楽の情報です

 







2022/04/17 6:52:40|美食いろいろ
幻の牡蠣ピラフを求めて
長野市の郊外国道18号線沿いにレストランヒルトンという絶品牡蠣ピラフが食べらる店があったが数年前に閉店してしまい大変残念で心残りだったがネットで何度も検索した所、そこの料理長が長野市内のパン屋さんで働いておりイートインコーナーを併設し、そこでランチにヒルトン特製の牡蠣ピラフを提供しているという情報をキャッチすることが出来た。

せっかく長野まで来たので足を伸ばして大王わさび農場へやってきました。
一度は訪れたい清らかな川が流れる水車小屋


テレビのコマーシャルで時々流れる光景です。
心が洗われるような清らかでどこか懐かしい気持ちにさせてくれる日本の原風景です。


黒いシートは外気からわさびを守るための物だそうです。
温度管理も大変らしい。


名物のわさびソフトを食べました。
辛さは抑えてあるがツンと鼻に来て美味しかった。


わさび農園から高速で約1時間。
やってきました。
ここ”ぱんのわプラス”で念願の牡蠣ピラフが食べられます。


ちょっとおしゃれな店内には美味しそうなパンや総菜が並んでいます。


パンコーナーの反対側にイートインコーナーがあります。
(レストラン風な造りです。画像は紛失してしまいました)

フレンチドレッシングがたっぷりのサラダ


スープ ミネストローネ
その名の通り具沢山です。
美味しいスープでした。


やってきました。
これぞ待ちに待った幻の牡蠣ピラフ
今は亡きレストランヒルトンの味の再現です。


素晴らしい盛り付けです。
見ているだけで美味しさが伝わってくる。


ぷっくりとした大きな牡蠣
バター醤油に纏われて出番を待っています。




もうめちゃくちゃ美味しい!
バターの香りと焦がしたニンニク醤油が合わさってもう絶品!
この牡蠣ピラフは遠くからでも食べに来る価値が十分にあります。
長野の近くに来たら必ず思い出して立ち寄ってください。
(但し長野市内に店舗が何店かありますが徳間店のみ食べることが出来るのでお間違えないように)



ぱんのわプラス

一泊して翌日お昼に寄ったのは私の中では全国一位の蕎麦が食べられる”山の実”です。
今回で3度目の訪問です。
以前も一度私のブログに投稿しています。
興味のある方はそちらも併せてご覧ください。
※予約が必要です。


前菜3品


地物の枝豆です(名前を教えて頂いたが忘れてしまった)


そばがき
若草色です。
ここの蕎麦を食べるまでは、こういう色の蕎麦があるとは思ってもいなかった。





蕎麦の香りがストレートに感じられる絶品のそばがき


収穫した蕎麦の実をすぐに氷温冷凍することによりこのような鮮やかなそばの色になるという事です。


限りなく細打ちにした麺


この蕎麦を食べることが出来る幸せ感は何物にも代えがたい。
感動の蕎麦です。




山の中腹にあり関東からは少々遠いところにありますが蕎麦好きの人なら山の実の蕎麦を是非一度。
(この店はピッツァも有名です。蕎麦ピッツァとリンゴのピッツァがあります・・・両方共クリスピータイプ)

山の実の情報