風を感じて・・・・

自分の周りに吹く風を感じることで、人生は変わる
 
2010/07/10 19:18:28|その他
これ、なぁ〜んだ?
知り合いの方から、「これなんだ?」と写メールが・・・・

ん…トマトに見えるけれど、そんなはずはない!

ん…白茄子?

「わからないと思うよ〜」と、嬉しそうな顔が目に浮かび、
ちょっとシャク

パソコン開いて
『珍しい野菜』と打ってクリック!
      グ・グ・グヤシ〜

全くお手上げで「降参しました!」と・・・・

「ハハハ、これはジャガイモの実ですよ!」と・・・・

ほ〜、以前読んだ野菜の本にあったけど、
写真はなくて『どんなかな〜?』と思ってた。

ジャガイモの花が咲き実となる
でも、めったに見られないと書いてあった。
ジャガイモは、種を採取して栽培するわけではない。
農業家ではない私でも知っている!

必要無いものは、無くなる・・・・?

自然界って正直だから

ダーウィンの進化論?

いらないものは、消え去る?

研究、発見、発展・・・
必要だから行われるんだろうけれど・・・・
なんでも、科学の力で生み出しちゃってと
ちょっと怖〜い映画が出来そう

でも、これは可愛い
ちょうど、ミニトマトの大きさだとか







2010/07/05 12:19:59|その他
夏の夕 蕎麦屋で一杯 
杉浦日向子さん
昔NHKの「お江戸でござる」に出演し
江戸文化を穏やかに、優しいお顔で語った女性
彼女の書く江戸、
彼女の描く江戸が好きだった。
それが、最近下町散歩を時々するようになって
彼女の本を思い出し、本棚から引っ張り出した

TOKYO は、最先端のBig city でありながら、
古いものが残っている、不思議さが楽しい
最近は、オシャレなCaféが多いけれど、
昔の雰囲気のある喫茶店が好き

蕎麦好きの友人と散歩するようになって、
夕暮れ「そろそろ・・・?」と蕎麦屋さん探し!
通りから、店構えを見る
暖簾に書かれた文字、
入口の佇まい
友人の「いいかもしれない!」
の言葉で、一歩!
店内の雰囲気、華美でなくさりげなく・・・・
あっさりとした接客(これがいい!)
お品書きを見て、板わさ、焼海苔、卵焼きを注文
お酒を尋ねる ぬる燗?常温?冷酒?

最後に頼むお蕎麦も
たぬきそばやら、天ざるなんてことは
決して云わない
「もりを一枚お願いします」

私は、山葵は汁に溶かない!
蕎麦に直接ちょこっと乗せて・・・・
これが、鼻につーんときて美味しい!
たまに『うっ!』とくるけれど・・・

目黒、上野池の端、麻布・・・・
処によって、客層が異なるのも面白い

夏の夜、浴衣に下駄で行ってみたいものだけど・・・・

杉浦日向子さん、
貴女は今、時空を超えてお江戸の蕎麦屋で一杯?・・・・
なんてことを想像しますよ 合掌







2010/06/24 12:43:03|その他
Cool JAPAN
オーストラリアに住む友人は、華道(池坊)を習っている。
華道の先生は、日本人でドイツ人と結婚しながら、
家族と離れてオーストラリアに住むという、とってもグローバルな生き方の素敵な方とか・・・・

その彼女の悩み話から・・・
「お花みたいに、バサッと切らなくちゃダメかしら〜?」
「邪魔に思える花は、いくら綺麗に咲いていてもパチンと切るのよ、私の先生」と
「ほう〜」
「そ!はい、これはいりませんね!パチン!よ〜」と・・・・
そう、彼女は人間関係で悩んでいることを、
華道に置き換えて、話をしたのだ。

人は悩んだ時に、それを表す言葉として、
自然の花や木、山、川、月、そして四季で表現する、柔らか〜く
恨みも妬みも、恋の情熱も・・・・

花の儚さ、木の逞しさ、山の普遍性、川の流動性
月の神秘性、鳥への憧れ
季節ごとに行事のある日本。行事には人の願い、思いなど意味があり、
時代は変化しても、人の心は変わらないものと感じる。

それが、たとえ愚痴から始まったことであっても、話を膨らませ、楽しめちゃうって、
経験してきた事が多い? そこから学ぶことが出来た学習能力?
沢山の時間を経てきた年齢だから・・・・?
うん!年を重ねるって、楽しいかも?

日本に住んでいては、日本を感じる事はないけれど・・・・
生活様式でも、和を感じる事が少なくなっているし、
それこそ、グローバル化?
Global community はいい事!
でも、民族のIdentity は大切にしなくちゃ!
世界の紛争は、他を認めないから起こる(怒る)もの・・・・

海外に長く住んでいると、日本へ郷愁を感じたり、和食への渇望
もあるみたい・・・
日本の“和”の良さの再確認をするらしい。
彼女と話をしていると、良く分かる!
そして、明日、彼女は美味しい和食を愉しみに、日本へ里帰り

Welcome to JAPAN







2010/06/19 17:31:31|その他
ベジパッチ?
オーストラリアに住む友人の娘との会話から・・・・
彼女のおばあちゃんは、野菜畑を借りて作っていた。
私が「おばあちゃんのファームって・・・・」と話をすると、彼女が"Where?" 
「川の近くにあったでしょ?」 "What?"
『ええ?フィールドって云うのかなあ?』と私・・・
すると彼女が "Oh!vegepatch!"と・・・・
「なにそれ、ベジパッチ?」 
"オバァチャン、Vegepatch are too small!"と笑った。
私は、野菜畑が、パッチワークのようにつぎはぎになっている様を想像した。

なるほどね!日本の畑と国土の大きな国での畑では、様子が違うものねぇ〜と納得!
それにしても“ベジパッチ”???

ベジパッチをやっている方に、時々おすそわけを頂ける。
先日は「ミックスレタスよ!」と頂いたので、
「新種のレタスですかぁ?」と聞くと「いろんなレタスを取り混ぜたのよ!」と・・・
新鮮、パリパリ

又、別の日に「あなた好きと言ってたから!」とBabycornを頂いた!去年、TVで観てお話をしたら、採ってきてくださって、Babycornとは、間引きしたトウモロコシ。
とっても栄養価が高いとか・・・・
今年も生のまま「美味しい〜!」
あんまり可愛いので、近所の可愛いちびっこにもおすそわけ
「は〜い、チビッコーンだよ〜!」

去年は、他のbegepatcher(?)に、ミックスポテト(ジャガイモ色々)とサトイモを頂いた。

絶対に、スーパーで買った物より、美味しい!それに日持ちがする。

作物の価値を上げるために“間引き”はされるのだろうけれど、最近は、間引きしたメロンの漬物が商品となっている(賢い!)
あれも美味しいけれど、私はチビッコーンが、大好き!

間引きした野菜!あ〜捨てるなら・・・・"Please give me!"
Begepatch を見る度に、羨ましく思う私です!








2010/06/14 10:47:39|その他
Too fresh ?
海外に長く住んでいる友達と、最近インターネット回線で長話を楽しんでいる。
メールや料金を気にしながらでは出来なかった、普通の他愛もない話で、笑って愚痴って、情報交換も!

笑い話のような話を
彼女のテニスのコーチがある日"Do you like Fish?"と聞いてきた。
"Of couse I am Japanese"と答えた。
"So Please teach your recommended Susi bar"と彼。
そこで、彼女は市内の彼女が良く行く店を紹介した。
後日彼女は"How was it delicious?"と・・・・
彼の答えは"Too fresh"
"No way!"
「日本食が好きと言ってもそんなものなのよ!」と
「カリフォルニアロールだ、ドラゴンロールだって、あんなの寿司じゃあないわよねぇ〜」と、
寿司談義から話は発展して、
「日本の子供は、魚の絵を描かせると皿に載った切り身を描くっていうじゃない?」と彼女。

そこで思い出したのが、最近のスーパーマーケットでの話。
友人にあって、近所に二軒あるお店のどちらがいいかという話になった時
友人曰く「私は魚はコッチ、だって魚臭くないんだもの・・・」と、ポンポン返す普段の私が、言葉を失った。
『?魚臭くない魚が良い?』

彼女の娘達は、小さい頃から魚好き!焼き魚でもお刺身でも、来ると必ず「Bincho maguro aru?」と・・・そしてびんちょうまぐろにお醤油を・・・・一切れ食べると満足そうに 
"Bincho maguro is best in the world!"とニコッと
"oh! so cute "