風を感じて・・・・

自分の周りに吹く風を感じることで、人生は変わる
 
2010/09/27 22:44:05|その他
情報
文字の持つ意味とは?
考えを伝える
残す
広げる
情報

時代は進む
書かず
印刷せず
瞬時に伝わる文字
世界中に伝わる文字

情報を伝える側の策略・・・・
情報を鵜呑み・・・・
情報の意味は何かではなく
情報の文字だけが伝わる

人気!一番!絶対!可愛い!
最低!悪人!非道!

価値があるのか?
価値は無いのか?
誰が決めるの?
決めていいの?
その判断は正しいの?
自分の価値判断は・・・・自信が無い?

情報が世界中をぐるぐるぐるぐる回ってる
渦巻き?
竜巻?

あんまり情報がありすぎて
何がなにやらこんがらがって・・・・
何を信じていいのやら・・・・

自分の判断が正しいか否か?
あの人の云う事が正しいのかどうか・・・

新聞・本・テレビ・インターネット
文字だけでなく
言葉と映像で伝えられる影響力の大きさ

情報過多の世界のようでいて
実は流れは一方通行
知らない事も沢山のはず
知らされない事も沢山のはず
知ろうとしない事も沢山のはず
知らなくちゃいけない事も沢山のはず

世界中のアチコチで
情報の渦巻きを
誰かがドンドン作って
それがぐるぐるぐるぐる回って
ぶつかって
消えて
ぶつかって
大きくなって
ぐるぐるぐるぐる果てしなく・・・・













2010/09/18 10:28:04|その他
カーテンの外では・・・・
接骨院に通っている
午前中の時もあれば、夕方の時も・・・

いつもテレビが掛かっていて、
先生と患者達の話題は豊富
カーテンで仕切られたベッドにうつぶせで
それを聞くともなしに聞いている

酷暑、選挙、子供への虐待、大雨、旨い店、運動会、教育、老後
テレビの内容に大きく反応する時もあり
全く無視の時もある
私は、うつぶせで
  『なるほど』 『へ〜そう思うんだぁ〜』と・・・・

昨日は、治療中に眠ってしまった中学生を
しばらくそのまま眠らせていたのか、
「そろそろ帰りな!お母さんが心配するよ」と先生の声
「若いから眠れるんですよね。眠るにも体力がいるから」と
他の患者さん達から、
「ほ〜」
「どうりで、私は朝寝ていられなくなりましたよ」と
いつも通りの温かい雰囲気が感じられる中、
テレビから流れていた音は・・・・
  <中学生が、虐めに遭って自殺>
同様のニュースが淡々と続く
誰もその話題に反応しない、聞こえていない?

今、目の前にいる中学生と
“自殺した”と全国に伝えらる中学生

大雨の被害もそう、
「この辺は、災害が無くていいですよね〜」と

チリの落盤事故もそう、
日本でも炭鉱があった事、炭鉱事故があった事
知っていても・・・・
私も同じ

10年前の秋
急性心筋梗塞で、母が突然いなくなった
あの時
母だけが可哀想
私だけが不幸と嘆いた

誰もが、家族を亡くす悲しみを体験し
誰もが、他人の悲しみを共感することはないと感じた

私の思いは私だけのも
あなたの思いも、私のものではないのだからわからない

教え、考えは理解できても、
人の心情を知る事は出来ない
夫婦であれ、親子であれ、恋人であれ・・・・
ましてや、他人の心情など

宇宙は渦巻き?
太古から渦巻き模様は様々なものに描かれている
全ての存在が渦巻きのようなものという意味?
人もまた、
ぶつかり合って、絡み合って、解けて・・・・

人の話が遠くなる
     スーと眠りに落ちて行く
簡単に眠れるってことは
   『ん?私はまだまだ若いってこと?』







2010/09/12 9:58:32|その他
夏の終わりのページェント
「夕日を見よう!」と顔振峠へ・・・・
久々の吾野の山道
新車なので恐る恐る・・・

少し雲があるけれど、大丈夫そう
暑すぎたのか、この夏上がってくる人は少なかったそう
それでも、山の上では、扇風機を使わなかったとか・・・

薄墨の絵のような山々
「あの雲が流れれば・・・」
皆の思いが風を呼んだのか
すーと太陽が見えてきた

私達の元へも、涼しい山の風が吹いて
ノ〜ンビリとした時間

雲がなんともいえない色となる
薄紅、甚三紅、蘇芳・・・
桜鼠、藤鼠・・・

視界の端から端までの山々の
上にあるのか前にあるのか
夕日に染まった雲が
流れて行く
演目の終わった舞台の幕のように

その後、お喋りに夢中になっていると
辺りは漆黒の闇に変わっている

星が一つ
見つけて直ぐに消えてった
目には見えない雲の仕業か・・・・

上る太陽へは、手を合わせて願いを・・・
沈む太陽へは、目を閉じて感謝を・・・

2010年 暑い暑い夏の終わり
standing ovation







2010/09/06 23:54:18|その他
♂ vs ♀
タイガー ウッズの離婚の慰謝料
高いのか?安いのか?
環境が違いすぎて見当もつかないけれど・・・

海外に住む友人から聞いた話
50代の夫に30代の恋人が出来て
彼は、離婚して彼女と結婚したいと
妻に支払う慰謝料日本円で5億円 unbelievable
それだけ使っても、もう一度、人生をやり直したいって・・・・
妻への誠意か?
彼女の魅力か?

他の友人に聞いた話、もう一つ
やっぱり50代の夫婦
妻から離婚の申し出をした時、夫の答えは"No!"
数年経って、夫に若い恋人が!
「別れよう!僕は彼女と暮らしたい」
新しい家族を娘に紹介する夫
Step family とは仲良く?
日本ではありえな〜い・・・・よね?

どちらも相手は若い女性 グググ・・・
夫婦の仲は sexless 

女性が『もう一度人生をやり直したい』と考えた時
一番は、自分で自活する道を考えるんじゃないかな?
自分がこれまで出来なかった事をしてみたいとも
自分の可能性を試したいって・・・・
恋はしても妻の座は?結構です!

反して男性は、
「もう一度、女性を幸せにしたい!」(失敗したのに?)
「もう一度、女性と暮らしたい!」(懲りずに?)
家庭を持ちたいと思うみたい・・・・
なんでだろう〜?


男は、幾つになっても若い女性を求める
女は、自分で女を諦める?

男の価値 vs 女の価値  
異なる価値観

男と女は凸と凹







2010/09/02 9:57:21|その他
みんくる
停車中に後ろからドスン
?何が起きたの
頭はズっキーン!
車はみごとにガシャン!
結局オジャンで
心はガックリ・・・・

暑さでクラクラ
痛さでギリギリ
代車じゃオドオド どこへも行けず
気分はムシャクシャ 八つ当たり

先日、山種美術館帰りにバスに乗った時に頂いた
“みんくるガイド”を見ながら
「暑いけど、バス旅なんてどう〜?」と
友人へ

待ち合わせは 赤坂見附
暑さジリジリ
計画とは言葉だけ、無計画な私達
「バス停ってどこ?」
「ちいバスはダメー!」「路線バス!」
「止める〜?」「ええー?」とグズグズ
じゃあ〜と、道路渡って作戦会議と称し、カンパーイ
坂を上って 永田町まで
「ほお 古い石垣」
「メキシコ大使館は、やっぱり赤と緑なんだ〜」
草木も枯れる暑さの中でも楽しさ一杯
「う、まずいバス行っちゃった?」
「大丈夫!絶対遅れているから」と自信満々の私
案の定、遅れてきたバス<橋63>はガラガラ

鉄道の始まり新橋駅は、バス路線もいっぱい
今度は月島方面<業10>
徐々に満員 景色もイマイチ
それでも観光バス気分
東京都現代美術館「次はココいこ!」
「お!あれがスカイツリー?デカイ!」
「ねえ、ねえ、鰻屋さん多くない?」
「誘われちゃうね〜」「うん、降りよ!」と・・・・

入ったお店は「川勇」さん
庶民的な、いい感じ 聞いてビックリ100年営業!

この暑さ、113年間で一番とか・・・・
それでも、ほろ酔い加減に夜風はなかなか
「お風呂やさんだあ〜」とヨロヨロの私に
「さ!帰るよ!」と友の一言
交差点の向うにバスが・・・・
ダッシュ

「夏のお江戸は鰻で一杯
まだまだ虫の音も似合わない 
蒸し暑くとも 楽しい〜夜でした