風を感じて・・・・

自分の周りに吹く風を感じることで、人生は変わる
 
2010/12/09 11:43:11|その他
千両役者が大根役者に・・・・?
「手のひらを返す」とは「態度を変える事」の意味
身体の前で両手を下にハの字をつくると
肘は身体から離れて 肩はリラックス状態

その手をひっくり返すと
肘が身体にくっつき
肩も開く

正座の姿勢で
太腿に両手を開いて当てる位地
太腿の付け根近くに置くと
肩を引き 姿勢が良い
で、威張った感じも・・・・

膝近く又は膝を包むようにすると
肩が前と出て 背も丸く 首も垂れる
で、控えめな感じ・・・・

世間を賑わしている梨園の御曹司
芝居の世界は虚構の世界
親も祖父も「先祖代々・・・・云々」と言われ続け
重荷と奢り・・・・
現実の世界と芝居の世界
どっちが彼の住む世界?

役者でなくとも 誰だって二面性多面性・・・・
それでも “素”に戻れるのは
生まれ育った“場所”のお陰か?
自分の家と他の家 様々な暮らしを見聞きして
いろんな人とつきあって
人とは違う自分を知ること
自分と違う人を認めること

彼にはそれがなかったか?

全身を使った彼の見えを切った姿はドキッとする!

役者?芸人?
“普通”の人じゃないんだから・・・・
悪党みたいな扱いは・・・・・
ま、それも宣伝効果か?

反省したような態度と言葉
「生まれ変わる?」って出来ない事を・・・・

「踵を返すったってぇできやぁすめぇ〜」

なんてったって
彼は 歌舞伎界の名門御曹司
彼こそ 「手のひら返す」はず・・・・
「芸の肥やしとなりました!」てか?

大根役者とかけて みぞれ餡と説く
  どちらも“大根オロシ”?

「よ!成田や!」







2010/12/06 15:50:47|その他
昨夜はSingapore seafoodでがっつりディナーで今夜は・・・・?

きまぐれ会、今月は豆腐作り
月一回集まって、アレヤコレヤ気まぐれに・・・・

茹でまんじゅう・飾り太巻き・手打ち蕎麦と郷土料理を
石鹸デコパージュ・パッチワーク・張り絵と手芸など・・・
茶道・英会話と教養も深め(?)
ウォーキング・体操・お食事会と盛りだくさん

みんなが講師で
時には、知り合いが講師となって・・・・

今日は、メンバーの知り合いの豆腐作りの名人が先生

<作り方>
1、一晩水に浸した大豆をミキサーで細かく滑らかに
2、湯を張った鍋に入れて煮立たせ、焦げないようによく混ぜる
3、泡がフワーとなったら、まな板に引っかけたサラシの袋に入  れて麵棒を使ってギュッと絞る
 * 袋の中には、美味しい“おから”
   それで一品、おからのサラダ(後でお茶休憩に頂く)
4、絞った汁を鍋にもどして温める
  混ぜて渦巻きを作ったら、反対回りに“ニガリ”を入れて、  しゃもじで切る(混ぜるではない!)
  そして、待つ(お茶タイム)
  ニガリが豆乳部分に入れば固まる!固まり部分からニガリを  逃がして、固まっていない所へいれ込む(これがなかなか難  しい)
5、ザルにガーゼを引いて、固まった部分をそっとすくって入れ  る
  ザルに落ちた水分は、又鍋に戻して(ニガリ)水分が切れ   て、固まったら一丁上がり!(二丁だけど)
     *大豆300gで2丁の豆腐*

出来たての“おから”は生で十分美味しい!
ポテトサラダのジャガイモの代わりに“おから”
市販の“おから”なら、牛乳を加えてレンジでチン!と・・・

畑で作った落花生と林檎とお茶の差し入れ!
いつも、誰か、何か +α のきまぐれ会

ひと月に一回、出欠自由
気まぐれな私にぴったり
1月で4年目になるのかな?

年齢も地域も様々
一人ではなかなかやらない事を、
みんなで集まって楽しくと・・・・
公民館の利用目的としてGoodじゃない?
サークル活動は名ばかりで“営業”ってトコもあるとか・・・?

「イタリアの小さな村」(BS)で、やってた
集会所に高齢者が毎日来て、カードゲーム
ワインなど、お酒も有り

公民館も申し込みなどいらずに、
いつでも誰でも、集まる様なホール設けちゃどう?

市役所のホールで一日過ごす人もいると聞く
以前はあったお水とお茶のマシンが、撤去されたと聞いたけど

狭山茶処、市役所内にお茶畑
お茶飲み場があったっていいんじゃないのかなぁ〜
財源不足?
どれだけ掛かる?
市役所で日がな一日過ごす人は、
一人家で光熱費を使うよりも
地球温暖化に歯止めを掛けるエネルギーの節約に貢献でしょう
そんな人達に税金使ってもいんじゃないのかなあ〜
そうそう、図書館にもあれば
もっと、利用者増えるんじゃない?

アレコレ思った所で・・・・
さてさて、今夜は手作り豆腐とおからで清貧の夕餉にしましょうか







2010/12/02 11:50:31|その他
まだ、温かかった・・・・
五年ぐらい前だったかな?
玄関に オナガが瀕死の状態でいたことがあった
私は、直ぐに従妹へ電話して・・・・
動物の扱いとか『私よりわかる!』とその時思ってのこと

彼女は、直ぐに来てくれて、
籠にタオルを敷いて、撫でてあげてた
私は、それをただ見てた

従妹と彼女の小さな子供達が優しく見守る中で
オナガは、息を引き取った
亡骸は、従妹と子供達で葬ってくれた

今朝、今度は二階のベランダに
青い鳥が、目を閉じて横たわっていた
この時も私はギョッとしたけど・・・
そっと手に持った(正確には、紙の上・・・)
そっと触ってみた
まだ温かく柔らかだった

桐のお棺はないけれど
桐の葉5枚で包んで埋めた
「禁じられた遊び」を思い出した

もっと前
20年以上前にも
同じ事・・・・
その時は雀

我が家の隣は神社
鎮守の森には、鳥がたくさん

居間からは
木の上の鳥だけでなく
木を突く姿
地面突きながら歩く姿も見ることが・・・

生き物の姿
生を終えた姿を見る事は稀
だからたじろぐ・・・
自然の生き物は、自分の死を察した時
隠れるようにその時を迎えるのだろうか?

生と死、自然のサイクル
人の手で葬る事はサイクルに反する?

どうして、我が家で・・・
なにかあると“意味”を考えてしまう癖

幸せの青い鳥だったのかな?
死んじゃった青い鳥・・・












2010/11/22 11:34:31|その他
さて何だ?

世界は広い!
アマゾンには、まだまだ新種の生物がた〜んとあるらしい
薬になる植物を製薬会社が、躍起になっているとも・・・・

世界狭め、この日本・・・・
地方での豊かな食の文化に驚く事多々
食材を工夫するだけでなく、
食材そのものが、新発見だったりする

これもまた・・・・・
『うん?生姜?』と思って品名を見ると
“きくいも”とある
『芋?これが?』と、変だから買っていこうと・・・・

「これは、どのようにしていただくものでしょう?」と私
店番の女性は、カウンターの下から、コピー用紙を取り出し
「さあ〜きくいも・・・・きんぴらのように・・・」
で、私
「普通に、お芋として煮るなり蒸かすなりですかねえ〜?」
「私も、知らないんですよ」と店の人

この店は“まちの駅”として(道の駅ではない!)
街の観光案内と、産地物の販売所
古い蔵を利用して有り、なかなかの風情
んんん・・・・・

看板も立派
店構えも立派
いろんな人の力と知恵で出来あがったものだろうに
立ち上げた時は、
「どう生かすか?どう機能させるか」議論白熱しただろう

生産者と販売方法。
農協ではない一工夫?
まちの駅ならではの“売る工夫”
それを考えることも楽しそう

お金・時間・個数・利益・・・
価値は数字で表せる?
やりがい・笑顔・達成感・会話・・・・

<知らぬ街 知らぬ芋見て 我悩む>  一句

さて、今夜これをどうやって食してみようかしらん







2010/11/07 19:50:06|その他
Oh My God !
オーストラリアのでっかい大地にスポットライト?

夕暮れの高速道路を走っている時に見えた
雲の切れ間から太陽の光
昨年も同じ所で見たけど・・・・
その時は、薄いベールのようなものだった
今年はドッカーン

太古、コレを人々が見たとしたら
『神を感じるだろうな〜』と思った

昔の人
大地に昇る太陽の光を見て
沈む太陽を夕焼けを見て

真っ暗な闇夜に光る月を見て
月の満ち欠けを見て

流れる雲、雨雲、赤く染まる雲
雷鳴と稲妻、落雷の炎

吹き荒れる風、竜巻
雨、雪、雹

いろんな自然現象から・・・
恐れ、感謝、祈りの気持ち
それが神様を生んだ?

人は誰でも、この世に生を受ければ
感情って生まれるものだろうか?

愛情と教え?
人と接し、生き物と接し、自然の中で学ぶもの?

自然や大地からは
“食べる物”を得るだけじゃない、もっともっと・・・
目には見えないし触れないけれど
絶対あって、感じるもの・・・・・
神様って、そういう“もの”?

形じゃないんだよね
大切なことって