日本の伝統の美は
日本人以外の人に認められて価値が再確認される事が多いそう
ま、身近にあるものって、当たり前過ぎて・・・・ということはままある
刀を創る人の作業をTVで紹介していた
刀は、元は人を切るための物・・・・銃刀法違反?
火を熾す
火の粉、火の音・・・・
熱く焼けた鉄を叩くさま
水に漬ける時 命が入るという
研ぎ師によって完成した時の刃の輝き
一つ一つが絵になる形
人を切る、切られる事は想像できない
日が変わって
鋏を作る鍛冶職人を紹介するTV
種子島・・・?
鉄砲伝来の地(祖先は先見の明で切り替えた?)
先祖代々の鍛冶職人で47年間一筋とか
道具が映しだされた後
職人の両手が大きく映し出された時のナレーション
「失礼ですが、手も道具のよう・・・・」
まさしく!
刀も鋏の作る工程は同じだった!
「自分の作った物に満足はしません!一生できないでしょう」「一生修行ですよ」
どちらも、自分の誇りと責任の為に名を彫るという
伝統美術工芸品と最高級の日常品
値段の差はかなりあるけれど
どちらも、求める人にとっては価値のあるもの
なんであれ、
物を作る、形になるということはすごい事!
無から形を作りだす
うん?無形文化財って・・・・
形が無いってわけでもない?
物の価値・・・
人によって、時によって異なる
もみの木と葡萄の木
価値があるのはどっち?
決められないよね