いつもとは違う場所で芸術に触れてみませんか?
23日(月)まで、嵐山町の日本赤十字社埼玉県支部旧社屋で「アノコロ・コノコロ展」が開催されています。
アノコロ・コノコロ展は、埼玉県内外の障害者支援施設を利用する障害のある人たちによる作品展です。 行田・川越と続き、嵐山町での開催です。 会場は、嵐山町鎌形にある埼玉県指定有形文化財、日本赤十字社埼玉県支部旧社屋。 歴史を感じる建物の中で芸術を鑑賞することができます。
会場では、9名の作者による、色鉛筆や水彩絵の具で描かれた古い街並みや風景などの絵や、画用紙やいらなくなったものを使って作った造形物があわせて200点以上展示されました。 また、嵐山町写真クラブの時間をテーマにした作品も展示され、嵐山の歴史に触れることができます。
他にも、障害のある人たちの作品をモチーフにしたTシャツやクリアファイル、人形などの雑貨が販売されています。
アノコロ・コノコロ展は、明日まで日本赤十字社埼玉県支部旧社屋で開催されています。
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